最愛の父親『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 -(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2001年9月11日、多くの尊い命を奪い、深い悲しみをもたらした同時多発テロ事件。主人公のオスカー少年は、この事件により命を落とした最愛の父の死を受け入れられず、悲しみに暮れていました。しかしある日、父の部屋で偶然見つけた1本の鍵を、父が遺したメッセージだと信じ、それに合う鍵穴を探して旅に出ることを決意。“調査探索”ゲームをしながらいつも謎かけをしてくれた、優しく聡明だった父との時間が色褪せないようにと懸命に、父が残したであろうヒントを頼りにニューヨーク中を駆け巡る――。
トム・ハンクス-(C)Getty Images
トム・ハンクスが演じたのは、オスカー少年の最愛の父。彼と息子のをつなぐゆるぎない絆に注目してください。
壮絶な運命をたどる主人公『ブリッジ・オブ・スパイ』
『ブリッジ・オブ・スパイ』 - (C) Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication.
アメリカとソ連が一触即発の冷戦時代にあった1950~1960年代。ジェームズ・ドノヴァンは、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士。ソ連のスパイ、ルドルフ・アベルの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を委ねられます。それは、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人スパイ、フランシス・ゲイリー・パワーズの交換を成し遂げること...。
トム・ハンクス&マーク・ライランス/『ブリッジ・オブ・スパイ』 -(C) Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication.
トム・ハンクスは重大な任務を任され、壮絶な運命をたどる主人公、ジェームズ・ドノヴァンを演じました。
奇跡を起こした機長『ハドソン川の奇跡』
© 2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空1,000メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。高速で墜落する70トンの機体。未曽有の大惨事を救った生死を分けた30秒。その時一体何が起きたのでしょうか?
『ハドソン川の奇跡』(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
トム・ハンクスは航空機の機長チェスリー・サレンバーガーに扮しました。彼が起こした'奇跡'とは?注目です。
宗教象徴学者ラングドン教授の奮闘『インフェルノ』
『インフェルノ』(C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved.
宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、人類滅亡の恐ろしい計画を企てる天才生化学者ゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に挑む『インフェルノ』。
トム・ハンクス演じるラングドン教授が宗教象徴学の知識と推理力を総動員して難事件の解決にあたる、『ダ・ヴィンチ・コード』をはじめとした大人気シリーズの3作目。
ウォルト・ディズニー本人に扮する『ウォルト・ディズニーの約束』
トム・ハンクス&エマ・トンプソン/『ウォルト・ディズニーの約束』ワールド・プレミア in ウォルト・ディズニー・スタジオUS本社
大好きな児童文学「メリー・ポピンズ」の映画化に向けて情熱を燃やし続けるウォルト・ディズニーにとって、唯一にして最大の障害――それは、映画化を頑なに拒む原作者P.L.トラヴァース。ハリウッドにやってきた彼女は、「ミュージカル映画なんて絶対に許さない!」と、ウォルトたち映画製作者が提案する脚本アイデアに、ことごとく「NO」を突きつけます。そんな彼女の意固地さに苦労しながらも、ウォルトたちはミュージカル映画の名作を作り上げていき...。トム・ハンクスは本作でウォルト・ディズニーを演じました。理知的で大物感のある彼にはぴったりの役どころ!
トム・ハンクス主演『フォレスト・ガンプ/一期一会』
トム・ハンクス
1994年に公開された『フォレスト・ガンプ/一期一会』は、アカデミー賞主演男優賞を受賞したトム・ハンクスの出世作と言えます。
来日したロバート・ゼメキス監督
メガホンを取ったのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの名作を生み出したロバート・ゼメキス監督です。
サリー・フィールド-(C) Getty Images
今作は、他人より知能指数は劣るが好奇心溢れる主人公のフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)の半生を描いているヒューマン・ドラマです。アカデミー賞を受賞し、日本でも話題となりました。フォレスト・ガンプの母親役を演じたのは、女優のサリー・フィールドです。