『あさが来た』でノックアウト女子続出!
『NINJA THE MONSTER』
「精霊の守り人 悲しき破壊神」(C)NHK
ディーンフジオカ/「中居正広の金曜日のスマたちへ」
NHK『あさが来た』で波瑠演じるヒロイン・あさの心の拠り所、五代友厚を演じた俳優ディーン・フジオカ。
五代が作中でなくなった途端、「もう五代様をみれないの!?」などの
いわゆる五代ロスという社会現象を引き起こしたイケメン俳優です。
これにより大ブレイクを果たした彼は、快進撃を始めたのであります。
ワールドワイドに活躍(^^)
「荒野のピンカートン探偵社」(c)Pink Series,Inc.
『夢の向こう側-ROAD LESS TRAVELED-』(C)Smash and Grab Productions
『夢の向こう側-ROAD LESS TRAVELED-』(C)Smash and Grab Productions
ドラマ『ダメな私に恋してください』での主任役で深田恭子と共演。
ドSぶりにキュンキュンした女性も多かったこの作品でも注目を集めたディーン。
じつは、日本だけではなく海外でも活躍していたのをご存知でしょうか。
福島県で生まれ千葉県で育った彼は、高校卒業後アメリカに渡っています。
日本でのブレイク前、彼の拠点は台湾でした。
向こうで映画やドラマにも出演しており、
映画共演者には台湾版『花より男子』でF4を演じたヴァネス・ウーがいたり
ドラマではボーイズバンド飛輪海(フェイルンハイ)のアーロンの恋敵などを熱演。
台湾で活動する前にも香港でモデルをしていたりと多才な面も。
音楽、監督業、語学…多才っぷりが止まらない
「ディーン・フジオカ&アジアの友We are Asia」
「ディーン・フジオカ&アジアの友we are Asia」
ディーン・フジオカ/「荒野のピンカートン探偵社」(c)Pink Series Inc.
ギターやドラムもできてしまうディーン。
ドラマ「ダメな私に~」の宣伝で取材を受けた際に、撮影現場でボクシングや楽器を披露している一幕がありました。
香港でデビューした際も、もとはラップを披露していて見出された話は有名。
渡米経験やアジアで活躍していた事もあって、
日本語と英語と中国語(広東語も)などの語学も堪能です。
監督を務め主題歌も自ら担当した『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』では、
外国人女性を殺害し整形して沖縄・オーハ島に逃亡した市橋受刑者を演じ切りました。
3児のパパ
『結婚』(c)2017「結婚」製作委員会
ディーンさんはインドネシア人の奥さんとの間に3人の子供がいるパパでもあります。
既婚者でガッカリしたファンもいたことでしょう。
彼のウインクは凄く素敵。
ある番組でパックンマックンのパックンも欧米人でも難しいカッコいいウインクだ、と絶賛していました。
日本人がイチコロになるのも納得。
そのウインクで奥さまも魅了されたのでしょうか。
福島への思い
ディーン・フジオカ『空飛ぶタイヤ』(c)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
ディーン・フジオカ
さて、彼が生まれた福島について語ったことがあります。
2011年の東日本大震災について聞かれ、その思いを話していました。
幼いころ遊んだ場所や祖父との記憶が残る地が見舞われた震災。
何ができるのかを考えさせられたと語るディーンさん。
彼が出した答えは、「忘れないこと」。
そして少しでも有名になり「伝え続けていくこと」でした。
また福島県が製作したオムニバス形式のアニメーション動画、
11通目の手紙「雲のかなた」ではストーリーテラーを担当しました。
映画「結婚」に主演
『結婚』ポスタービジュアル(c)2017「結婚」製作委員会
『結婚』(c)2017「結婚」製作委員会
『結婚』(c)2017「結婚」製作委員会
『結婚』ムビチケ特典(c)2017「結婚」製作委員会
ディーン主演の「結婚」が公開になります。
直木賞作家・井上荒野の同名小説で、魅惑の結婚詐欺師となったディーンが色気を武器に
たくさんの女性たちを翻弄していく作品です。
五代ロスを引き起こした彼にピッタリの色男役ですね。
偽りの愛の先に、彼が求めた真実とは?
6月公開です。