『それでも夜は明ける』『シークレット・アイズ』キウェテル・イジョフォー出演作品5選！

実在する紳士靴メーカー「W.J. Brookes Ltd」のサクセスストーリーをもとにした映画。靴製造工場の経営者、チャーリーと、女装をして舞台でパフォーマンスをする黒人男性、ローラが協力して女物の紳士靴「キンキーブーツ」をつくるまでの道のりが描かれます。キウェテル・イジョフォーはローラを熱演。ゴールデングローブ主演男優賞を獲得しました。

火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニーは、死亡したと推測され、ルイス船長をリーダーとする乗組員たちは火星を去ってしまいます。しかし、生き延びていたワトニーは、わずかな供給品しかない状態で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、生き抜くことを決意。そのころ、2億2530万キロ離れた地球では、ワトニーの必死のメッセージを受信したNASAと各国から集められた科学者たちが、“火星の人”を生還させるためにたゆみない努力を続けていました。その一方、ワトニーの仲間の乗組員たちは、不可能とは言えないまでも大胆すぎる彼の救出計画を立案。この驚くべき勇敢な行為のニュースが次々に伝えられると、ワトニーの帰還を応援しようと世界中の人々がアクションを起こし...。

キウェテル・イジョフォーはNASAの火星探査統括責任者、ビンセント・カプーアを演じました。彼が物語にどのような役割を果たすのか、主人公とはどう関わるのか？必見です。

1841年、南北戦争によって奴隷制度が廃止される前のニューヨーク。黒人音楽家・ソロモンは、愛する家族とともに幸せな生活を送っていました。しかし、ある日突然、彼は拉致され、“奴隷”としてニューオーリンズへ売られてしまい...。その地でソロモンを待っていたのは、狂信的な選民主義者・エップスら白人たちによる容赦ない差別と暴力。虐げられながらも、決して“尊厳”を失わないことを心に誓うソロモンですが、そのまま12年の月日が流れてしまいました。そんな中、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者・バスとの出会いが、ソロモンの運命を大きく変えていき――。

キウェテル・イジョフォーが演じたのは主人公のソロモン。暗い生活の中、希望を失わず強く生きる彼の姿に心がうたれます。

2002年、ロサンゼルス。殺人事件の現場に駆け付けたFBI捜査官のレイは、被害者を見て絶句。その被害者は、テロ対策合同捜査班でのパートナーで、親友でもある検察局捜査官のジェスの娘でした。レイはエリート検事補のクレアと共に捜査に乗り出し、一度は容疑者を特定するものの、真相は闇に葬り去られ、事件は迷宮入り。あれから13年、驚愕の事実がいま紐解かれます。

キウェテル・イジョフォーが演じたのはロサンゼルスで活躍するFBI捜査官、レイ。ニコール・キッドマン演じるクレアと協力して大きな闇に挑みます。

突然の事故で“神の手”を失った天才外科医ストレンジ。彼を甦らせたのは、魔術。厳しい修行により魔術師となった彼は、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていき...。神秘的な魔術により、時間と空間の概念を超えた世界を表現する驚異的ビジュアルとバトルアクション、人の命を救う立場にある医師としての葛藤も描いたドラマチックな作品。

キウェテル・イジョフォーは主人公に魔術を教える女性、エンシェント・ワンの忠実な弟子のひとり、モルドとして登場しました。

『キンキーブーツ』や『それでも夜は明ける』の名演技を通してハリウッドを代表する俳優のひとりになったキウェテル・イジョフォー。次はどのような作品でその重厚な演技を見せてくれるのでしょうか？