伝説の男が見せる爽快アクション！『ジョン・ウィック』全国公開中！

世界中で大ヒットしたキアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック』。その続編が7月7日から日本全国で公開中！

今回はまだ見ていない方のために、『ジョン・ウィック』の見どころをご紹介！

前作からパワーアップして帰ってきた『ジョン・ウィック』シリーズの舞台はヨーロッパへ！50代を迎えたキアヌ・リーブスの大人の色気に魅了されます！

今回の続編作は、伝説の殺し屋VS世界中の殺し屋のバトルが展開されます。予告動画では、前作の壮絶な復讐劇からわずか5日後、引退したはずのジョン・ウィックのもとにイタリアン・マフィアのサンティーノ（リッカルド・スカマルチョ）が訪れるところから描かれています。

キアヌが演じる最強の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇に世界中が熱狂しました。何が魅力かといえば、銃+カンフーを融合した“ガンフー”というアクションシーンが満載なところ。

日本より早くこの続編が全米で公開された時、前作の2倍以上を売上（約3,000万ドル＝約30億円）げる大記録を果たしました。なんとわずか8日間で前作の興収（約4,300万ドル）を超え、その人気の高さからジョン・ウィック旋風が巻き起ったのです。

本作の予告やビジュアルに映るのは痛々しい姿。顔中傷だらけで銃を持ったジョンは、絶体絶命の状況に陥りながらも、全世界を敵に回して復讐します！

イタリアンマフィアのサンティーノに想い出の詰まった家を爆破されたジョンは、イタリアのローマに移って闘う準備を始めます。敵の弾丸を通さないスーツを着こなしたり、もちろん彼のアクション、“ガンフー”で敵を倒しまくります。

サンティーノはジョンに対抗するため、殺し屋組織を作り、ジョンに7億円もの懸賞金をかけます。そのことで、なんと世界中の殺し屋から命を狙われることに。伝説の男ジョンと世界中の殺し屋たちの死闘はどうなってしまうのでしょうか。

本作に出演しているのはキアヌをはじめ、豪華な俳優陣です。

『バイオハザード：ザ・ファイナル』で注目されるモデル兼女優のルビー・ローズ、俳優としても活躍する人気ラップ歌手のコモン、特別ゲストとしてキャリー・アン・モスも登場。

なんといっても『マトリックス』シリーズの主要キャストである、キアヌの盟友ローレンス・フィッシュバーンが今作に登場するのが見どころ！ニューヨークの情報王バワリー・キングというキャラクターを演じます。

ローレンスとの共演は「できることならフィッシュバーンに演じてほしい」というチャド・スタエルスキ監督の願いをキアヌが実現しました。

映画の公開に合わせたイベント会場には、多くのファンとマスコミが集まり、会場外にも多くのファンが押し寄せました。

キアヌはインタビューで「レベルが上がっているよ！ 世界が広がっているし、地下世界での闘い、コミカルなシーンもたくさんあって、新しいキャラクターも出てくるし、サプライズもドラマも、悲しみもある」と語り、映画の完成度の高さを伝えました。

「とても楽しく、ものすごい挑戦だった。そしてよりスケールアップし世界が広がった。」と語るのは前作に続いてメガホンをとったスタエルスキ監督。

「キアヌはすごいクリエイティブで、脚本、ストーリー、セリフのすべてに関わっている。格闘シーンが出来上がったら、そこに何が足せるのかを考えるんだ。コラボレーション、クリエイティブ両方のパートナーだ！　彼の楽屋のドアを叩き、アドバイスをもらわない日はなかったよ！」と語るように、キアヌと一緒に制作した本作への熱意をみせました。更なる続編への期待も膨らみます。

キアヌとスタエルスキ監督はお互いを本当に信頼しているとのこと。ふたりの仲の良さは『マトリックス』シリーズの制作からです。

当時スタントマンとして活躍していたスタエルスキ監督は、『マトリックス』でキアヌの演じたネオのダブルスタントを務め、続編作でもアクション兼スタントコーディネーターとして参加しました。

やがて彼自身がアクション映画の監督を務めることになり、『ジョン・ウィック』が生まれました。アクションを知り尽くすスタエルスキ監督とあらゆるアクションを自在にこなすキアヌだからこそ、この映画ができあがるのです。

『ジョン・ウィック：チャプター2』は7月7日（金）より全国で公開中です。この夏は思い切りアクション映画を楽しみましょう！