ポール・マッカートニーって?
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』公式ポスター (C)Apple Corps Ltd.
1942年生まれ、イギリス出身のミュージシャンです。
今では伝説とも言われるバンド「The Beatles」でベースとボーカルを担当していました。
ビートルズとしての活動期間はデビュー前も含めて12年程度で、解散時彼は28歳でした。
ポール・マッカートニー-(C) Getty Images
ギネス世界記録のポピュラー音楽史上最も成功した作曲家として掲載されています。
またビートルスとしては最も成功したグループ・アーティストとして掲載されています。
ステラ・マッカートニー-(C)Getty Images
ファッション・デザイナーであるステラ・マッカートニーは、ポールの次女です。
今作は?
アデル-(C)Getty Images
2017年に入ってすぐ、アデルのプロデューサーであるグレッグ・カースティンと新作を作り始めたと語っていたマッカートニー。
リンゴ・スター-(C)Getty Images
ですが、制作だけでなくコンサートを開催したり、一緒にビートルズとして活動したリンゴ・スターのレコーディングに参加したりと忙しくしています。
新作の発表はいつ?
今のところ時期については発表されていませんが、生徒の前で話せるということはある程度形になってきているということなのではないでしょうか?
どんな内容を話したの?
ポール・マッカートニー-(C) Getty Images
どうやらアメリカのトランプ大統領批判とも取れる内容の曲があるようなのです。
ドナルド・トランプ-(C)Getty Images
マッカートニーは先の選挙でクリントン派を公言していました。トランプ氏が就任した後も反トランプであることを隠さずにいました。「彼のことは好きではない」という発言もありました。
もちろん、トランプ大統領の名前を出して批判した曲があると言ったわけではありません。
「世界情勢がクレイジーな時は自分が曲を書かなければいけないと感じる」という内容でした。
マッカートニーは過去にも世界情勢や人種差別に関する曲を発表しており、アーティストとして自分の感じたことを曲で表現するスタイルを突き通しています。
そんな直接的な内容なの?
ポール・マッカートニー&トランプ大統領-(C)Getty Images
また、マッカートニーとトランプ大統領がやりあったのも、これが初めてではありません。
2006年マッカートニーが当時の妻ヘザー・ミルズと離婚する際に婚前契約を結んでいなかったため、
なかなか金銭的な折り合いがつかずにいました。
その時にトランプ大統領は「お金を持っているんだから婚前契約は結んでおくべきだったんだ」と批判しました。
まとめ
ポール・マッカートニー-(C) Getty Images
75歳となった今も現役としてコンスタントに作品を発表し、精力的にコンサートも開催しているポール・マッカートニー。
今作でも気持ちのこもった作品を制作していることが知れてよかったと思いますが、トランプ大統領との大きな問題にならないと良いですね。
アルバムの今後の情報も期待します。