【8月17日】ロバート・デ・ニーロ/ショーン・ペン
ロバート・デ・ニーロ/(C) Getty Images
元祖カメレオン俳優と呼ばれている名優ロバート・デ・ニーロ。ベトナム帰還兵を演じた『タクシー・ドライバー』や『レイジング・ブル』の実在ボクサー、『アンタッチャブル』のアル・カポネなど、若い頃から役作りの鬼と呼ばれています。
ショーン・ペン-(C) Getty Images
20代の頃は様々なトラブルを起こして問題児扱いだったショーン・ペン。2003年に『ミスティック・リバー』でアカデミー主演男優賞を、2008年の『ミルク』でも同賞を再受賞した遅咲きの俳優です。
【8月20日】エイミー・アダムス/アンドリュー・ガーフィールド
エイミー・アダムス/『マン・オブ・スティール』- TM & (C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (C) DC COMICS
おっちょこちょいなヒロインから複雑な難役までこなすエイミー・アダムス。どんな役でも演じられる器用さはハリウッド随一です。近年は『ザ・マスター』『アメリカン・ハッスル』などに出演し、オスカーノミネートの常連となっています。
アンドリュー・ガーフィールド-(C) Getty Images
アンドリュー・ガーフィールドを一躍有名にした作品は、2012年公開の主演映画『アメイジング・スパイダーマン』。2010年公開のFacebook誕生秘話を描いた『ソーシャル・ネットワーク』では共同出資者の若者を演じており、こちらも高い評価を得ています。2016年『ハクソー・リッジ』にて実在の衛生兵を熱演し、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。
【8月21日】ヘイデン・パネッティーア
ヘイデン・パネッティーア-(C)Getty Images
赤ちゃん時代から子役として活躍していたヘイデン・パネッティーア。17歳の時、2006年からスタートした人気TVシリーズ「HEROES/ヒーローズ」のチアリーダー・クレア役で一気にブレイク。これからの活躍に期待が膨らみます。
【8月25日】アレクサンダー・スカルスガルド/ショーン・コネリー
『ターザン:REBORN』 (C)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
縦横無尽にジャングルを駆け巡る“ターザン”のリブート『ターザン:REBORN』で主役に抜擢されたアレクサンダー・スカルスガルド。見事な肉体美と端正な顔立ちで今や押しも押されもせぬ売れっ子。お父さんのステラン・スカルスガルドもクセの強い演技派俳優として知られています。
初代ジェームズ・ボンドのショーン・コネリー-(C)Getty Images
2006年に惜しくも俳優業を引退してしまったショーン・コネリー。初代ジェームズ・ボンド=007のイメージから脱却すべく様々な役柄にチャレンジし、どの作品でも飄々とした姿を見せてくれました。ボンド引退から40年を超えた今でも、いまだ「ボンド=コネリー」なファンも少なくありません。
【8月26日】クリス・パイン/ディラン・オブライエン
クリス・パイン/『スター・トレック イントゥ・ダークネス』来日記者会見
全世界に“トレッキー”というコアなマニアがいるほどの「スター・トレック」。そんな超人気SFシリーズを斬新にリメイクした2009年公開の『スター・トレック』で、カーク船長を演じたのがクリス・パイン。続編も含め、古き良きSF活劇を見事に現代に蘇らせてくれました。
ディラン・オブライエン/『メイズ・ランナー』 -(C)2014 Twentieth Century Fox Film.
大ヒットしたディストピアSFシリーズ『メイズ・ランナー』の主役トーマスを演じ、全米のティーンから絶大な支持を得たディラン・オブライエン。MTVのTVシリーズ『ティーン・ウルフ』でもメインキャストのひとりでした。アクション巨編『バーニング・オーシャン』など、大作への出演も目白押し。
【8月30日】キャメロン・ディアス
キャメロン・ディアス -(C) Getty Images
年齢を重ねても美しさを維持し続ける愛嬌たっぷりなキャメロン・ディアス。少しお下劣なコメディ『メリーに首ったけ』に始まり、『チャーリーズ・エンジェル』『ナイト&デイ』など、シャープなアクションものもこなす実力派。屈託のない笑顔がチャームポイントです。
【8月31日】リチャード・ギア
『アメリカン・ジゴロ』『愛と青春の旅だち』そして全世界の女性を虜にした『プリティ・ウーマン』など、リチャード・ギアのはにかんだような笑顔は数々の作品で魅力を発揮しています。チベット迫害問題やエイズ撲滅運動など政治的な活動や発言も多く、出演作が減少しつつあるのは長年のファンにとって寂しいところです。