『ダウンサイズ』でマット・デイモンが13cmに?人類縮小計画を描く話題作!

『ダウンサイズ』でマット・デイモンが13cmに?人類縮小計画を描く話題作!

全米では12月22日から、日本では2018年3月に公開予定の『ダウンサイズ』。人類ミニチュア化計画という奇想天外な内容の作品です。 本記事では、この話題作の一部とキャスト&スタッフ情報をいち早くご紹介します!


地球の人口過多問題解消!「全人類縮小200年計画」が今始まる

『ダウンサイズ』(C)2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

物語はノルウェーの科学者によって、人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まります。これにより、今や地球規模の社会問題である人口過多問題を解決すべく「全人類縮小200年計画」が持ち上がります。今の生活に不満を抱く平凡な男ポールと妻オードリーは、少しの蓄えさえあれば裕福で幸せな生活が約束されるという「縮小された世界」に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意します。

監督・脚本は『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペイン

この奇想天外なストーリーに凝ったプロットで真実味を加え、唯一無二の作品に仕上げたのはアレクサンダー・ペイン監督。『サイドウェイ』『ファミリー・ツリー』の二作でオスカーを受賞しており、人間ドラマを描かせたら右に出る者がいないと言われるほど。
一部のシーンは、彼の母校であるネブラスカ州オマハの私立学校で撮影したそうです。

『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』-(C) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

上記の二作のほか、2013年に公開された『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』もおすすめです。100万ドルの宝くじに当たったと勘違いし続けながら、当選金を受け取りに旅に出る年老いた父親と仕方なく付き合う息子が織り成す珍道中を、全編モノクロで描いたロード・ムービーの秀作。惜しくも受賞こそなりませんでしたが、2013年アカデミー作品賞、監督賞など6部門にノミネートされました。

ミニチュア化計画に参加する夫ポール=マット・デイモン

ストレスだらけの生活から脱却するため、自らミニチュア化への道を決断する夫ポールに扮するのは、マット・デイモン。
『ジェイソン・ボーン』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』など、近年は製作業にも意欲的に取り組んでおり、まさにノりにノっているマット曰く「世界中の俳優がペイン監督と仕事をしたいと思っているんだ。もし電話帳の役を頼まれたら、電話帳だって演じるよ。この作品は、とにかく脚本が美しく、素晴らしい。オリジナリティに溢れてユニークなんだ。『ダウンサイズ』は、本当に美しくて前向きな映画だよ」と、出演できた喜びを素直に語っています。

マッド・デイモン×リドリー・スコット/『オデッセイ』 ー(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

そんなマットが出演した近年の秀作といえば『オデッセイ』。
火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測されてしまいたったひとりで火星に取り残された宇宙飛行士を演じたマットは、常にユーモアを忘れず懸命に生き延びようとする姿を入魂の演技で表現し、アカデミー主演男優賞にもノミネートされました。

夫と共にミニチュアへの道を歩む妻オードリー=クリステン・ウィグ

クリステン・ウィグ-(C) Getty Images

夫と運命を共にする妻オードリーを演じるのはクリステン・ウィグ。当初はリース・ウィザースプーンが演じる予定の役でしたが降板となり、彼女が抜擢されました。
2005年から2012年までアメリカの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演していたという、根っからのコメディエンヌです。

近年ではリブートした『ゴーストバスターズ』の4人のうちのエレンを演じ、痛快な演技を見せてくれたことは記憶に新しいですが、その前に出演した『オデッセイ』で既にマット・デイモンとの共演を果たしています。

ミニチュア化計画の鍵を握る謎の男ドゥサン=クリストフ・ヴァルツ

クリストフ・ヴァルツ-(C) Getty Images

“謎の男”を演じるクリストフ・ヴァルツ。何やら遊び人のような役柄なのですが、まだ情報なく謎に包まれています。しかし当代きっての性格俳優である彼が演じるということは、平凡な役柄であるはずはありませんね。

『007 スペクター』 (c) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and

『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』と、クエンティン・タランティーノ監督の作品に出演したことをきっかけに、今やさまざまな話題作に出演するスターになりました。近年では『007 スペクター』にてジェームズ・ボンドの宿敵スペクター役という大役を、いつも通り飄々と演じていました。

まとめ

マット・デイモン-(C)Getty Images

いかがでしたか。
間もなく本格的な予告編と共に、さらなる最新情報も公開されるという情報もある『ダウンサイズ』。今後も要チェックの公開が楽しみな話題作です!

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