【7月18日】ベネディクト・カンバーバッチ/ヴィン・ディーゼル
ベネディクト・カンバーバッチ-(C) Getty Images
ベネディクト・カンバーバッチは生粋の叩き上げ俳優です。テレビシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」に出演し、スマホなどを駆使して謎を解く現代版シャーロック・ホームズを演じました。この作品をきっかけに注目を集め、その後は『戦火の馬』や『それでも夜は明ける』といった名作でも素晴らしい演技を披露。マーベルコミック原作の『ドクター・ストレンジ』ではスーパー・ヒーローを熱演。今後のハリウッドを担う才能であることは間違いなさそうです。
ヴィン・ディーゼル -(C) Getty Images
『ワイルド・スピード』シリーズや『トリプルX』シリーズなど、タフでマッチョなアクション・スターとしてのイメージが強いヴィン・ディーゼル。しかし、実はもともとは脚本家。自らの企画を製作/脚本/監督/出演とすべてこなした経験の持ち主です。いずれまた彼自身の企画による作品も見てみたいですね。
【7月22日】セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメス-(C)Getty Images
全米のティーンから熱狂的な支持を得たディズニー・チャンネルの『ウェイバリー通りのウィザードたち』。当時15歳のセレーナ・ゴメスはアレックス・ルッソ役で出演し、絶大な人気を博しました。『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』や『モンスター・ホテル』など、長編アニメ作品への声の出演が目立ちますが、自らのバンド「セレーナ・ゴメス&ザ・シーン」の活動も活発です。
【7月23日】ダニエル・ラドクリフ
ダニエル・ラドクリフ -(C) Getty Images
若干12歳で『ハリー・ポッター』シリーズの主人公に抜擢され、以来プレッシャーに負けることなく、22歳までハリー・ポッターとして生きてきたダニエル・ラドクリフ。俳優を志した理由は、学校生活がうまくいかなかったからといいます。シリーズ一段落後はマイペースな活動を続ける彼ですが、どうか無理をせず、元気な姿を見せ続けてほしいですね。
【7月24日】ジェニファー・ロペス
ジェニファー・ロペス-(C) Getty Images
ジョージ・クルーニー主演の『アウト・オブ・サイト』にヒロイン役で出演し、ブレイクを果たしたジェニファー・ロペス。歌手としても活躍中の彼女ですが、実はダンサーだったこともあります。ブレイク前の1990年には、大阪市の国際花と緑の博覧会で開催されたミュージカルのために来日している意外な過去があります。
【7月25日】ジェイソン・ステイサム
『トランスポーター3 アンリミテッド』 ジェイスン・ステイサム -(C) KaoriSuzuki
『トランスポーター』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズなど、ドル箱アクションスターのジェイソン・ステイサム。実は俳優になる以前は水泳の飛び込み競技選手としてイギリス代表に選ばれた経歴の持ち主です。美しい筋肉はその時からの賜物というわけですね。
【7月26日】サンドラ・ブロック/ケイト・ベッキンセイル
サンドラ・ブロック-(C)Getty Images
『スピード』や『デンジャラス・ビューティー』などに出演し、明るくオープンな女性の魅力を十分に引き出してきたサンドラ・ブロック。『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』や『ゼロ・グラビティ』といった名作では、笑顔にも含みを持たせるなど演技派としての一面を開花させています。
ケイト・ベッキンセイル/『リーガル・マインド~裏切りの法廷~』 -(C) 2013 Trials of Cate McCall Productions, LLC. All Rights Reserved
ハリウッドきっての絶世の美女と呼ばれるようになって久しいケイト・ベッキンセイル。故郷イギリスで約10年の修練を積んでハリウッドに進出し、『パール・ハーバー』のヒロイン役で一躍有名になりました。以降『アンダーワールド』シリーズでスタイリッシュなアクションヒロインを続投し、『トータル・リコール』では初となる悪役に挑戦するなど、今最も輝いている女優のひとりです。
【7月30日】ヒラリー・スワンク/アーノルド・シュワルツェネッガー
今後もヒラリー・スワンクを超える体当たり女優は現れないと思えるほど、彼女のキャリアはインパクトの強いキャラクターで彩られています。性同一性障害の主人公を演じた『ボーイズ・ドント・クライ』、悲劇の運命をたどる女性ボクサーに扮した『ミリオンダラー・ベイビー』という2つの名作に出演し、その名を映画史に刻み込みました。
アーノルド・シュワルツェネッガー-(C) Getty Images
1980年代を代表するアクションスター四天王のトップに君臨するアーノルド・シュワルツェネッガー。カリフォルニア州知事を勇退後に復活。既に70歳ということもあり、さすがに老いた役柄を演じる機会が増えましたが、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では12年振りの“破壊機械”を演じています。さらに今後、シリーズ生みの親ジェームズ・キャメロンと再タッグを組んで「ターミネーター」を製作するという話も入ってきています。まだまだ頑張り続けてほしいものです。
まとめ
サンドラ・ブロック - (C) Getty Images
7月後半のハリウッドスター誕生日特集をご覧いただきありがとうございました。
どういった役であっても体当たりで挑んだからこそ、名優と呼ばれるようになったのでしょうね!
ではまたお会いしましょう!Happy Birthday!