【実話】こいつで58人目だ『冷たい熱帯魚』(2011)
埼玉愛犬家連続殺人事件をベースに制作された映画。殺人鬼として登場するのは、でんでん演じる村田幸夫。表向きは人当たりのいいおじさんですが、実際は自分の利益のためなら他人を何人殺そうがなんとも思わないサイコパスだったのです。本人談によると、これまでに50人以上を殺害。しかし、人を殺すこと、ひいては生きることについて自分なりの極めついた考えをもっており、彼の発言と行動は主人公の人格に深い影響を与えることになります。

日本のホラー映画おすすめ50選!眠れなくなること必至!【閲覧注意】
https://pickup.cinemacafe.net/articles/1687背筋が凍るような怖い映画、身の毛がよだつようなグロい映画、ホラーといっても様々な作品があります。日本を代表する邦画ホラー50作品を紹介します。
【実話】いつまで生きてんだよ『凶悪』(2013)
『凶悪』 -(C) 2013「凶悪」製作委員会
『冷たい熱帯魚』と同じく、実話をベースにつくられた映画。非常に示唆的な内容を盛り込んだ『冷たい熱帯魚』と違い、大部分が実話に忠実な描かれ方をしています。実行犯のヤクザをピエール瀧、裏で手を引く不動産ブローカーをリリー・フランキーが熱演。物語の後半では、主人公を放置して2人で熱狂的な盛り上がりを見せています。

本気で怖いキャラクターから、思わず笑ってしまうような謎の人物まで、いろんな役を演じ分ける大人気俳優、山田孝之の出演作をまとめて紹介します。
アメリカを渡り歩き、殺戮を続ける恋人たち『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1995)
ウディ・ハレルソン-(C)Getty Images
愛し合う男女、ミッキーとマロリーが本能のままにアメリカ中の人々を殺戮する映画。マロリーがセクシーなダンスを踊り始めたかと思えば、次の瞬間には保安官を叩きのめしたり、警察の包囲網を逃れ続け、若者たちから熱狂的な支持を受けたり、果ては刑務所に収監されても数多の犠牲者を出しつつ脱走したりと、予測不能なストーリー展開に目が回ります。

クエンティン・タランティーノ映画全9作品!脚本・ゲスト監督作の中からおすすめ映画も紹介!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/236クエンティン・タランティーノといえば、自らが生粋の映画オタクで "溢れる映画愛" が強いからこそ構築できる、エキサイティングでカッコいい描写だらけの作風で有名。映画ファンならきっと一度は作品を観たことがありますよね?ここでは今一度タランティーノの作品を振り返ってみたいと思います!
高潔かつ聡明な異常者、ハンニバル・レクター『羊たちの沈黙』(1991)
ジョナサン・デミ&ジョディ・フォスター-(C)Getty Images
女性を誘拐、殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医であり殺人鬼のハンニバル・レクターに捜査協力を依頼します。いわずと知れたハンニバル・レクター。高い知能を持ちながら、残虐な行為に及ぶ理解不能な異常者です。彼を演じるアンソニー・ホプキンスは『アトランティスのこころ』にも出演。こちらでは心優しい老人を演じています。

ハンニバル・レクター博士のモデルとなった実在のシリアルキラー4人!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2593『羊たちの沈黙』で一躍世界的に有名になったハンニバル・レクター博士は高名な精神科医かつ連続猟奇殺人犯。知的でありながら凶暴な殺人事件を何度も犯しているレクター博士には、モデルとなった人物がいます。どんな人物だったのか1人ずつ見ていきましょう。レクター博士の怖ろしさがさらに深くなるかも?
皆の人気者、爽やかな英語教師の正体は『悪の教典』(2012)
『黒い家』の原作者貴志祐介の同名小説を、容赦のない残酷描写で知られる三池崇史監督が映画化。生徒から絶大な人気を得ている教師、蓮実聖司が突如学園内で大量殺人を行う恐怖を描きます。蓮実を演じたのは伊藤英明。精悍な顔つきに貼りついた返り血が鮮やかに映えます。

『悪の教典』は、どんな映画なのでしょうか?この記事では『悪の教典』のあらすじやキャスト、みどころ、感想と、ドラマ「悪の教典 -序章- 」、貴志祐介原作の韓国映画『黒い家』などを紹介します。この記事を読めば『悪の教典』をもっと楽しめますよ!
奇妙な髪型をした男の目的とは『ノーカントリー』(2008)
『ノーカントリー』 -(C) 2007 Paramount Vantage, A PARAMOUNT PICTURES company. All Rights Reserved.
コーエン兄弟監督作品。舞台はアメリカ西部。麻薬に絡んだ大金を巡る3人の男たちの姿を描いた映画です。劇中で最も大きな存在感を放つ殺し屋・シガーを演じたのはハビエル・バルデム。演技力が評価され、見事アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。しかし、ハビエル本人は暴力が大の苦手。「正直、自分でもよくこの役をやれたな、と思うよ」と語っています。

『メン・イン・ブラック』『ノーカントリー』缶コーヒーのCMでもおなじみ!トミー・リー・ジョーンズの出演作5選
https://pickup.cinemacafe.net/articles/328『JFK』『逃亡者』など、厳格で落ち着いた雰囲気が魅力のトミー・リー・ジョーンズが出演している名作5選をご紹介します。
【実話】事件解決への渇望にとりつかれた男たち『ゾディアック』(2007)
『ゾディアック』 -(C) 2007 Warner Bros. Ent. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
デヴィッド・フィンチャー監督作品。サンフランシスコで1966年から1978年にかけて50人を殺したと言われる連続殺人犯“ゾディアック”。この事件にとりつかれた4人の男たちがいつ終わるとも知れない事件の手がかりを追求することで出世し、破滅していく姿を描きます。

実在する事件・凶悪犯を基に作られたホラー映画作品20選を紹介!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2473世界では創作の中の話ではないかと思われるような、恐ろしい事件や凶悪な犯罪者が存在しています。そこで今回は、実際する事件や凶悪犯を基に作られた恐怖の映画作品について紹介していきます。実話だからこそ重みも感じる映画作品に注目です。