シェルバーンの真相
シーズンをまたいで謎のキーワードとして扱われてきた"シェルバーン"ですが、場所や物のことではなく人物を指し示す言葉だということが発覚しました。
しかもそのシェルバーンはスティーヴの実の母親のことだったのです。
母親は死んだことになっていましたよね!?
謎が更に深まっていきます。
シェルバーンがウォー・ハットに狙われる理由
シェルバーンの真相を求めて日本まで行ったスティーヴ。
そして実の母親にたどり着きますが何故か母親はウォー・ハットに命を狙われます。
その真相を問いただすと、過去にウォー・ハットの父親を殺したからだと告白されます。
なんと母親も諜報員をしていた過去を持つのでした。
マクギャレット一家恐るべしです。
この母親、もちろんここからの話のキーマンになっていくのでお見逃しなく!
ダニーの家族愛
ダニーの娘グレイスが所属する「アロハ・ガールズ」のキャンプが行われていると事件にいきなり巻き込まれてしまいます。
アロハ・ガールズの一員が負傷した男性を発見し、スティーヴが手当をすると態度が急変。
ダニーとグレイスを含むメンバーを監禁します。
パニックになる子どもたちやグレイスに対しダニーは閉所恐怖症にも関わらず優しく諭します。
普段はアツイ捜査を見せますが子どもたちの前ではいい父親であり、完璧な捜査官の一面が見られます。
スティーヴに対する態度との温度差が見どころです!
アダムの行く末
前シーズンで命を狙われたとき、チンは究極の選択を迫られて奥さんのもとへ行きました。
そしてその時命を助けてくれたのが、日本のヤクザのアダム。
しかし、アダムは実の兄弟を殺した疑いで身内から追われる立場になってしまいました。
いくら正当防衛だったとは言え、それでは済まされないのがヤクザの世界。
まして、ヤクザの世襲から足を洗いまっとうに生きようとしていたアダムは一族の中では反逆者扱い。
この騒動に乗じてアダムの命を狙うヤクザが続出する一因となってしまいます。
コノの選択
そしてその騒動から離れるためにアダムは中国へ行くことを決めます。
それを聞いたコノは、自身も一緒に行くことを決意します。
殺人の濡れ衣を着せられていたというのもありますが、アダムと人生をともにする覚悟を決めたようです。
大きな黒幕が二人の運命を弄んでるとしか思えませんよね。
中国へ渡った二人の行く末も見どころですが、そこから姿をくらましてしまうスティーヴの母親からも目が離せません!