俳優デビューから5年でオファー殺到！東出昌大の代表作品まとめ

甘いマスクと優しい声で女性ファンも多い東出昌大さん。『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー以来、その演技力の高さから次々と出演依頼オファーがかかり、今では日本を代表するトップ俳優となりました。そんな彼の代表する出演作品を振り返りながら、彼の魅力に迫りたいと思います！

プライベートでは女優の杏さんと結婚、3児のパパでもあります。しかも下のお子さまたちはなんと双子！育児は大変と語りながらも、芸能界きってのイクメンパパと評判です。

俳優デビューとなった『桐島、部活やめるってよ』。東出さんは600人以上が参加するオーディションの中から、吉田大八監督自らが最も時間と労力をかけて選び抜いた人物とあって、劇中でも一際スター性を感じさせたといいます。

人気コミックを2部作で実写映画化した『寄生獣』。実写化は難しいとされた、その原作でのリアルでグロテスクな世界観も、特殊メイクと最新技術によりみごとに実現！東出さんの顔が割れる衝撃の“パラサイト(寄生獣)”のビジュアルは衝撃を与えました。

本田翼とW主演を果たした『アオハライド』では、撮影当時26歳だった東出さんが、高校生役で違和感なく学生服を着こなす、というのも演じる上での必須項目だったそうで、制服の着こなし方などを工夫し撮影に挑みました。

『GONIN サーガ』は、バブル経済崩壊後の暴力団員の紛争を描いた作品で、クランクアップ後に東出さんは「いままで経験したことのないような現場で、貴重な経験になりました」と語ってくれました。

街を救う等身大ヒーローになりきる映画『ヒーローマニア-生活-』では主演に抜擢！サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトするヘタレのフリーター役という今までにないキャラクターにも挑戦しました。

大人気コミックで映画でもシリーズ化された『デスノート Light up the NEW world』。キラ事件に精通するデスノート対策本部捜査官役として危機に迫る演技をみせた東出さん。

伝説の棋士・村山聖さんの生涯を描く奇跡の実話を映画にした『聖の青春』で、世代の棋士・羽生善治さん役で出演しました。実在し、かついまもなお棋界の頂点で活躍する人物という難しい役どころを、精神・肉体面の両方からアプローチ。劇中の“羽生メガネ”は、羽生氏本人が史上初となった七大タイトル戦七冠独占達成時に実際にかけていたものを譲り受けたそうです。徹底した羽生研究を行い、羽生氏本人と瓜二つの姿で撮影現場を驚きの声に沸かせました！

秋に公開を控えた映画『関ヶ原』では、小早川秀秋役に挑みます。「関ヶ原の戦いを決した裏切り者」として語られることの多い秀秋ですが、本作ではそんな通説を覆し「義」を重んじて苦悩する、一人の不遇な青年武将として描かれています。俳優デビューから5年で様々な役に挑戦し飛躍を続ける東出さん。彼のこれからの活躍が楽しみですね！