胸が痛くなるほど号泣必至の泣ける映画
■短い生涯ながらも人生を全うした『余命1ヶ月の花嫁』(2009)
(C)“April Bride”Project
2007年4月5日、一組のカップルが都内で結婚式を挙げた。一見、どこにでもいる幸せな二人と、その二人を祝う家族や友人たち。だが、その24歳のかわいらしい花嫁は末期のがんに冒され、彼女を愛する人々には残りの人生がわずか“余命1ヶ月”だと告げられていた…。長島千恵(榮倉奈々)が“余命1ヶ月”だと知っている恋人・赤須太郎(瑛太)と千恵さんの父(柄本明)。そして、そのことを知らない千恵は、病室で友人に、密かに抱く願いを打ち明ける。それは、ウエディングドレスを着ることだった――。乳がんを患い24歳6か月という短い生涯を閉じた、長島千恵さんの感動の実話の映画化。長島千恵さんを榮倉奈々が、恋人の赤須太郎さんを瑛太が演じる。
余命一ヶ月と宣告されながらも、愛に生き、最後まで若年性乳がん検診の大切さと命の素晴らしさを伝え続けた彼女の想いが詰まった作品です。
実話をもとにした映画50選!ノンフィクションの感動・ドキドキ・面白いストーリー!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/242実話をもとに作成された映画はやっぱり面白い!ノンフィクション映画って実際に起こったことだからこそ惹きつけられますよね。そんなノンフィクション映画のおすすめを厳選して50作品紹介します。
■日本一有名な秋田犬と主人の深い絆『HACHI 約束の犬』(2009)
(C) Hachiko,LLC
アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。ある寒い冬の夜、迷子になった秋田犬の子犬を偶然保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻の反対を押し切り、その子犬を飼うことにする。そして、その子犬は、首輪についていたタグに刻まれていた漢字から“ハチ”と名づけられた。パーカーのあふれるような愛情を受けてすくすくと成長していくハチは、いつからか、夕方5時になるとベッドリッジ駅までパーカーを出迎えるのが日課となっていた。一人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼は、これからもずっと続いていくと思われていたが…。フジテレビ開局50周年記念作品。監督は、『ギルバート・グレイプ』や『ショコラ』のラッセ・ハルストレム。実在した忠犬ハチ公の実話を映画化した『ハチ公物語』('87)のリメイク版。
誰もが知る実話ですが、本作を観ると想像以上の感動が待っていますよ。

思わず涙を誘われる『マリと子犬の物語』や自らの意思に反して人を襲ってしまう恐怖を描いた『クジョー』など、犬をメインテーマにした作品10選をご紹介します。
■大人気シリーズの映画化第4弾!『BRAVE HEARTS 海猿』(2012)
(C) 2012 F/R/P/T/S/A/FNS
全ての海上保安官の中で、わずか36人しか選ばれない「特殊救難隊」。天然ガスプラント「レガリア」の事故から2年が経ち、仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願して、そのスペシャリスト集団の中で海難救助の最前線にいた。後輩の吉岡(佐藤隆太)と共に嶋副隊長(伊原剛志)の指導の下、苛酷な任務に就く毎日。そんな中、吉岡の恋人・美香(仲里依紗)が乗るジャンボ旅客機が飛行困難な状況に陥る。様々な救助案が検討される中、東京湾へ着水し乗客を助け出すことに。しかし、海上に着水しても旅客機が浮かんでいられるのはわずか20分。果たして大輔たちは乗客乗員346人を救出できるのか…。
海上保安庁に所属する海難救助のエキスパートたちが、命を懸けて決死の救助劇を繰り広げる、海洋エンターテイメント第4弾。海難現場の最前線という難局で人と人の絆を問うドラマもしっかりと描かれています。

青春コミックや恋愛コミックは人気作品多数。そういったヒット作を実写化したら、漫画ファンは喜ぶのは間違いなし!漫画の中のイケメンと可憐な美人主人公を映画で再現され、より観客の心をつかめます。この記事では、実写化した映画の注目作を60作品をまとめてご紹介します。
■人生でやり残したことを実現するための旅『最高の人生の見つけ方』(2008)
(C) 2007 Warner Bros. Ent.
家族思いで勤勉実直な自動車整備工・カーター(モーガン・フリーマン)と、独身で大金持ちの傲慢な実業家・エドワード(ジャック・ニコルソン)。性格も辿ってきた人生も全く正反対のふたりが、偶然同じ病室になり、お互い余命6か月と宣告される。そんなふたりを結びつけたのは、1枚の紙切れ。人生でやり残したことを書き出した夢のリスト、“バケット(=棺桶)・リスト”である。「スカイダイビングをする」、「ライオン狩りをする」…人生でやり残したことを叶えるため、そして最高の人生だったと心の底から微笑むために、ふたりは生涯最後の冒険旅行に出る――。
極めてストレートに生と死を語れるのは、ベテラン俳優2人の名演と確かな存在感があってこそですね!

『スタンド・バイ・ミー』『最高の人生の見つけ方』心温まる名作多数!ロブ・ライナー監督の名作5選!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/368『スタンド・バイ・ミー』や『ミザリー』など、S・キング原作の映画化監督として知られるロブ・ライナー。ジャック・ニコルソンやモーガン・フリーマンと組むことも多い彼がメガホンをとった名作5選をご紹介します。
■12年越しの想いとは――?『君の膵臓を食べたい』(2017)
高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった<僕>(北村匠海/小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから<僕>(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(北川景子)もまた<僕>と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年のときを超えて伝えたかった本当の想いを知る2人――。
感動すると同時に、一日一日を大切に生きようと思わせてくれる作品です。

子役時代から活躍し、現在は数多くのドラマや映画に出演したことで、注目が集まる北村匠海。 現在は俳優として活動を中心としている中、デビューから続いている音楽活動や、これまで出演してきた作品についてまとめてみました!
■孤児になった幼い兄妹が懸命に生きる『火垂るの墓 (2008) 』
(C) 2008「火垂るの墓」製作委員会
第二次世界大戦末期、空襲で母(松田聖子)を亡くした4歳の節子(畠山彩奈)と14歳の兄・清太(吉武怜朗)の2人は行き場を失い、親戚の未亡人(松坂慶子)のもとに身を寄せることになる。しかし、彼女とは血の繋がりをもたない2人は、次第に邪険に扱われ、家を出て兄弟2人だけで生きていくことを決意する。そしてたどり着いた防空壕の中での生活を始めるが、戦時下における食糧不足という過酷な現実は幼い彼らに容赦なく襲いかかる…。作家・野坂明如が自身の実体験を基に書いた同名小説の実写映画化作品。
普段忘れがちな平和の尊さを考えさせられる作品です。

皆さんは生涯で戦争映画ってどれくらい見ましたか?残虐なシーンだったり、悲しい物語があって涙した人も多いのではないでしょうか。本記事ではそんな戦争映画をランキング形式で紹介していきたいと思います。そして戦争についても知っていきましょう。