今日と昨日だけをひたすら往復する『サマータイムマシン・ブルース』
(C) 2005 ROBOT/東芝エンタテインメント/博報堂DYメディアパートナーズ/IMAGICA
とある大学のSF研究会のメンバーが引き起こすタイムパラドックス騒動を描いた青春冒険活劇。軽快なテンポの展開ながら、タイムパラドックス理論を巧妙に活かした緻密な構成と、全編に散りばめられた伏線、そして絶妙な切り口の演出が冴えています!
(C) 2005 ROBOT/東芝エンタテインメント/博報堂DYメディアパートナーズ/IMAGICA
今日と昨日だけをひたすら往復する”1day”青春冒険活劇で、いまだ絶大な人気を誇るSF映画の名作です!
松子の人間性を知っていく『嫌われ松子の一生』
修学旅行中に教え子が起こしたある事件を収めるためにとった行動により、教師の職をクビになった川尻松子。その後は男性遍歴を重ねるたびに不幸になっていく、彼女の悲劇の人生を描いた物語。
瑛太さんが演じたのは、松子の甥・笙。荒れた人生を歩んでいましたが、松子の人生に触れることで、彼女の人間性を知っていく役どころでした。
奇妙な隣人『アヒルと鴨のコインロッカー』
©2006『アヒルと鴨のコインロッカー』製作委員会
19歳の椎名(濱田岳)は、大学入学で一人暮らしをするためアパートに引っ越してきたその日、奇妙な隣人・河崎(瑛太)と出会う。彼は初対面だというのに突然「俺と一緒に本屋を襲わないか?」と持ち掛けてきた。彼の標的はたった一冊の広辞苑だった。過去と現在の物語が交錯する中、全てが明らかになった時、椎名が見たおかしくて切ない真実とは――?
どんでん返し、そして”大ウソ”が隠されているこの映画。本作を観れば、アヒルと鴨の違いが分かると思いますよ。
白銀の世界が舞台『銀色のシーズン』
『銀色のシーズン』 -(C)フジテレビジョン/ROBOT/東宝/電通
アクロバティックなジャンプやターンで、白銀の世界を舞うことに憑りつかれた男たちと、3日後に結婚を控えたスキー初心者の女性が織りなす青春ムービー。
『銀色のシーズン』 -(C)フジテレビジョン/ROBOT/東宝/電通
城山銀役で主演を務めた瑛太さん。雪山を滑っている姿がかっこいいです!
彼女を支える恋人を好演『余命一ヶ月の花嫁』
『余命1ヶ月の花嫁』 -(C) “April Bride”Project
2007年4月5日。一組のカップルが都内で結婚式を挙げた。一見どこにでもいる幸せな二人と、その二人を祝う家族や友人たち。しかし、24歳の可愛らしい花嫁は末期のガンに冒され、彼女を愛する人々には残りの人生がわずか”余命一ヶ月”だと告げられていた――。
『余命1ヶ月の花嫁』 -(C) “April Bride”Project
末期がんに冒されたひとりの女性と、親族や恋人を始めとする彼女を見守る人々の実話を映画化。彼女を支える恋人の赤須太郎さんを好演しています。
医大を出たばかりの研修医『ディア・ドクター』
『Dear Doctor ディア・ドクター』 -(C) 2009『Dear Doctor』製作委員会
街まで車でも2時間かかる僻村にやってきた医大を出たばかりの相馬(瑛太)。研修医として赴任してきた彼を待っていたのは、看護師と一緒に診療所を切り回ししている、物腰の柔らかそうな中年医師・伊野(笑福亭鶴瓶)。数年前、長く無医村だったこの地にふらりとやってきたこの医者は、高血圧から心肺蘇生など、さまざまな病を一手に引き受け、村人から絶大な支持を受けていた。ある日、かづ子という一人暮らしの未亡人が診察にやってきたことがきっかけで、伊野が隠していた意外な素顔が浮かび上がってくる――。
『Dear Doctor ディア・ドクター』 -(C) 2009『Dear Doctor』製作委員会
誰もが生きていく上で、一つは抱えている”嘘”をテーマにした人間ドラマ。嘘をつくことが良いことなのか悪いことなのか...。考えさせられる作品です。
頑固な程に真面目でしっかり者『まほろ駅前多田便利軒』
『まほろ駅前多田便利軒』 -(C) 2011「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会
東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田啓介(瑛太)は、頑固な程に真面目でしっかり者。そんな多田の下に転がり込んできた高校の同級生・行天春彦(松田龍平)は、飄々としてつかみどころのない変わり者。共にバツイチ、三十路の二人は、便利屋家業を始めることに。
『まほろ駅前多田便利軒』 -(C) 2011「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会