全米興行収入1億2千万ドル突破の大ヒット!『セントラル・インテリジェンス』
『セントラル・インテリジェンス』(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
11月3日(金・祝)日本公開の『セントラル・インテリジェンス』は、”ロック様”ことドウェイン・ジョンソンと売れっ子コメディアンのケヴィン・ハートがタッグを組む新作バディアクション。片や身長196cmのドウェイン・ジョンソン演じるCIAエージェント・ボブ。片や身長163cmのケヴィン・ハート演じるしがない中年会計士・カルヴィン。ここでは、この視覚的にも性格的にも凸凹な2人による”立場逆転”ジェットコースタームービーのキャスト・あらすじ・見どころを紹介していこう。
気になるキャスト&スタッフ情報
■今年も話題を独り占め!”ザ・ロック”ことドウェインジョンソン主演
ドウェイン・ジョンソン-(C)Getty Images
おなじみ『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(日本では2018年春公開予定)など、今年も大活躍のドウェイン・ジョンソン。プロレスラーでもあり俳優でもある彼の映画デビューは2001年『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』。その後、その体格や身体能力を生かした演技やスター性で人気を博し、2016年には「世界で最も稼いだ俳優」「最もセクシーな男」にも選ばれた。
『モアナと伝説の海』 (C) 2017 Disney. All Rights Reserved.
大ヒットを記録したディスニー映画『モアナと伝説の海』では、主人公・モアナの相棒である半神の英雄・マウイ役で歌声を披露するなど、マルチな才能を発揮。
■ハチャメチャアクションに巻き込まれるのは”世界で最も稼いだコメディアン”ケヴィン・ハート!
『セントラル・インテリジェンス』(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
”ロック様”との史上最強のバディを組むのは、こちらも今のりにのっているコメディアン、ケヴィン・ハート。俳優としてのキャリアは2002年『ペーパー・ソルジャーズ』からで、その後も数々の作品に出演し、2016年には「世界で最も稼いだコメディアン」に選ばれている。今作でも、コメディアンならではのウィットに富んだ軽快な掛け合いは必見だ。
『ペット』(C)Universal Studios.
人間がいない間の動物たちを描いた2016年のヒット作『ペット』にも声の出演をしている。とってもカワイイ。
■監督は『なんちゃって家族』のローソン・マーシャル・サーバー
© 2013 Warner Bros. Entertainment Inc.
監督・脚本を担当したスーパーボールの60秒CMが称賛され、2004年『ドッジボール』で長編映画デビュー。2013年のコメディ映画『なんちゃって家族』は世界興収2.7億ドルを超える大ヒット。来年の最新作には、今作同様ドウェイン・ジョンソンを主演に迎える『Skyscraper』を控えている。
■『ブリッジ・オブ・スパイ』エイミー・ライアン、「ブレイキング・バッド」アーロン・ポールらも
『ニード・フォー・スピード』 (C)2014 Dream Works ll. Distribution Co. All Rights Reserved.
今作の脇を固めるのは、2007年『ゴーン・ベイビー・ゴーン』での演技が絶賛され、2015年『ブリッジ・オブ・スパイ』にも出演し、数々の助演女優賞を受賞しているエイミー・ライアン。そして、大人気TVシリーズ「ブレイキング・バッド」や2014年『ニード・フォー・スピード』出演のアーロン・ポール。両実力派キャストが本編でどのような活躍を見せるのかにも注目だ。
『セントラル・インテリジェンス』あらすじ
■元・おデブでいじめられっ子なロック様!何から何まで対照的な2人が20年ぶりの再開
『セントラル・インテリジェンス』(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
高校時代は学校一のスーパースターだったものの、今は冴えない中年サラリーマン・カルヴィン(ケヴィン・ハート)へ届いた、高校時代の同級生・ボブ(ドウェイン・ジョンソン)からの連絡で物語は始まる。しぶしぶ会いに行くのだが、カルヴィンは目の前に現れたボブの姿に困惑!それもそのはず、高校時代おデブないじめられっ子だったボブは、見上げるほどのマッチョな姿に変貌していた!
■まさに”立場逆転”!思い出話に花が咲くふたり
『セントラル・インテリジェンス』(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
20年ぶりの再開が嬉しくて子どものように大はしゃぎするボブと、動揺を隠しきれないながらもそれに応えるカルヴィン。ここまで正反対な2人だから、何気ないやりとりも笑えるシーンになってしまうのがズルい。
■ボブから打ち明けられた、とんでもない事実とは?
『セントラル・インテリジェンス』(C)2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC
ボブの変貌ぶりに驚きはしたものの、懐かしい同級生との再開。2人で通っていた高校に訪れ、思い出話に花を咲かせる。しかし、旧友との楽しい同窓会!…で済むはずがなかった。それまでの微笑ましい雰囲気とは一変し、ボブはカルヴィンにとんでもない頼みを持ちかける。