松嶋菜々子プロフィール
松嶋菜々子「営業部長 吉良奈津子」
1973年10月13日生まれ、47歳。
90年代後半から活躍し続ける女優、松嶋菜々子。
顔の美しさだけでなく、抜群のスタイルも彼女の魅力の一つですよね。そのスタイルを生かしVIVIモデルやキャンペーンモデルとして活躍していました。水野真紀が初代を務めていた、当時の人気CMイメージキャラクター「きれいなおねえさん」の2代目に抜擢され、女優への道に進み始めました。
1998年の大ヒットドラマ「GTO」で共演した反町隆史と交際に発展しその後結婚。大人気俳優同士の交際・結婚とあって世間が大注目でした。
松嶋菜々子の夫は反町隆史
反町隆史『相棒 -劇場版IV-』/photo:Hayato Ishii
本当に仲の良い夫婦として有名のお二人。ほとんどスキャンダルがありません!あれだけの美男美女でも不倫もなく上手くいくものなんですね。
松嶋菜々子は二人の女の子のお母さんでもあります。最近では教育熱心すぎて夫婦で意見が対立しているという話もあるとか。
夫の反町隆史もバラエティや日常の立ち振舞いの良さで、好感度はとてもいい俳優さんですよね。こんな素敵な二人のお子さんはさぞかしかわいいのでしょう!妊娠を機に女優業を休業しますが、すぐに復帰して、変わらないスタイルと美しさで世間を驚かせました。

40代&50代ベテラン俳優30人!まだまだ人気が衰えないおじさん俳優たちまとめ[2020年最新版] (6/14)
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2129?page=6#outline174経験と実力を兼ね備えた40代と50代のベテラン俳優たち。主役だけでなく脇役もこなせる彼らは、常に映画やドラマに引っ張りだこですよね。今回はそんな40代と50代のベテラン俳優から、とびきり人気の30人をご紹介!代表作や最新作、私生活情報も合わせてお伝えしていきます。お気に入りのベテラン俳優は入っているのか?ぜひチェックしてみて!
松嶋菜々子代表作ドラマ1「GTO」
『ゴースト もういちど抱きしめたい』初日舞台挨拶 photo:Yoko Saito
1998年に放送されたドラマ「GTO」。
前年に放送されたドラマ「ビーチ・ボーイズ」で、既に大人気俳優となっていた反町隆史が主演を務め、ヒロインに松嶋菜々子が抜擢されました。この時の教師・冬月あずさ役は美人なんだけどCAを夢見る半人前のダメ教師役。そんな彼女が反町隆史演じる鬼塚に反発しながらも、影響され恋をしていく、というちょっとした恋愛も描かれていましたね。
実生活での交際はGTOの1年後からスタートしたらしいですが、既に二人とも気になっていたのか、意識している初々しい二人の姿も観れるドラマです。
ゲスト出演が決まった反町隆史 果たして白か? クロか?
二人は結婚後NHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」で共演。
松嶋菜々子は唐沢寿明演じる前田利家の妻・まつ役を、反町隆史は織田信長役を演じ話題になりました。夫婦になってからの初共演だったので、注目度はすごかったよう。
放送後「反町さん演技る信長のまつを見る目が優しくでキュンキュンする!」という声が多数寄せられたそうです。
松嶋菜々子代表作ドラマ2「魔女の条件」
松嶋菜々子/「連続ドラマW 監査役 野崎修平」第1話完成披露試写会
1999年に放送されたドラマ「魔女の条件」。
松嶋菜々子が主演を務め、相手役に当時人気絶頂の滝沢秀明が共演しました。当時17歳の滝沢秀明と松嶋菜々子の恋愛は高視聴率を記録する大ヒット。女性高校教師と男子高校生との禁断の恋、今ではなかなかありえない内容です。
昔のドラマって結構攻めていましたよね。ドラマとともに、主題歌だった宇多田ヒカルの「First Love」も大ヒット曲となりました。あのイントロだけで思い出す!という方も多いのでは?
松嶋菜々子代表作ドラマ3「やまとなでしこ」
「ドルチェ&ガッバーナ」のドレスをまとった松嶋菜々子/『藁の楯 わらのたて』 in 第66回カンヌ国際映画祭
2000年に放送されたドラマ「やまとなでしこ」。
玉の輿に乗るためだけに客室乗務員になり、合コンをくりかえし運命の相手をみつける主人公・神野桜子に、誤解で出会った貧乏な研究者・中原欧介が振り回されるラブコメディ。彼女最大の代表作とも言えるこのドラマは、高視聴率を記録しラブコメ史上2番目の高視聴率を記録しています。
お金持ちに執着し露骨に貧乏人を嫌がる主人公が、最後はそんなことは全然関係なく、自分の素直な気持ちで相手を選ぶという王道の良作です。
結婚前の人気絶頂期だったため、松嶋菜々子が美しいこと美しいこと!作中で彼女が着用した衣装はすぐ売り切れてしまうほどだったのだとか。本作もドラマとともに主題歌のMISIAの「Everything」も大ヒットしました。
松嶋菜々子代表作ドラマ4「家政婦のミタ」
2011年に放送された映画「家政婦のミタ」。
本作で松嶋菜々子は仕事を完璧にこなし、無表情で機械的な家政婦・三田灯役を演じました。このドラマは大ヒットし、なんと日本のテレビドラマ史上歴代3位タイとなる40.0%という驚異の高視聴率を記録!「やまとなでしこ」以降勢いが止まっていた彼女でしたが、このドラマで再ブレイクを果たしました。
本当にドラマの代表作が多い女優さんですよね。次からはそんな彼女の映画出演作をご紹介します。
1997年に『恋と花火と観覧車』で映画初出演
松嶋菜々子<30代部門> in 第24回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」
1997年に恋愛映画『恋と花火と観覧車』に映画初出演を果たしました。
男やもめの中年男を演じる長塚京三と年下の女性を演じる松嶋菜々子さんの恋愛を描いた作品。
8年前に妻に先立たれて一人娘を育てている中年男性が、美しい年下の女性に好かれる、というツッコミどころ満載のストーリーですが、主人公の二人を演じる長塚京三と松嶋菜々子によって成り立っている奇跡的な映画です。
もしかしたら、松嶋菜々子こそ初代「出会う男すべて狂わせるガール」なのではないでしょうか。
1998年にはホラー映画の『リング』と『らせん』に出演
『貞子3D』 -(C) 2012『貞子3D』製作委員会、 -(C) 1976, 2012 SANRIO CO.,LTD. (G)
1998年には鈴木光司のホラー小説を原作にしたホラー映画『リング』に出演。
日本映画史上に新たなホラーキャラクター「貞子」を誕生させた作品として『リング』は長く語り継がれるでしょう。
無いものを絵に描いてしまう少年や超能力を持つ元夫、黒づくめの女性、見ると死んでしまう呪いがかかっているビデオテープ、そして貞子。これでもか、というほどホラー感満載の映画です。
この映画で松嶋菜々子は某TV局のディレクターの浅川玲子を演じています。このホラー感満載の映画の中では比較的常識人であり、呪いなどのオカルト信仰は持っていない人物です。その為物語のラストにも合理的判断を下します。