あのユニバーサル・スタジオとドリームワークスがタッグを組んだ!
ムロツヨシ『ボス・ベイビー』/photo:Masakazu Isobe
『怪盗グルー』のユニバーサルと、『シュレック』のドリームワークスが初めてタッグを組んだ作品とされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督を務めた今作は強力タッグもあって、興行収入では、あの『美女と野獣』を上回るほどのヒットを記録!
全米初登場1位をたたき出し、全世界の興行収入は約558億円!
そんな設定がインパクト大ゆえ、一体どんな映画なのか、日本公開にあわせ今注目が集まっています。
『ボス・ベイビー』気になるキャスト&スタッフをチェック!
■【本国版】ボス・ベイビーの声優はあのちょいワル!?実力派俳優
アレック・ボールドウィン -(C) Getty Images
ボス・ベイビーの吹き替えは、アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー、司会者であるアレック・ボールドウィンが担当。その声も、本人のビジュアルも、ギャップにふさわしいですよね。
アレック・ボールドウィン -(C) Getty Images
アカデミー助演男優賞と、ゴールデングローブ賞の最優秀助演男優賞にノミネートされたことがあるなど、実力派なだけあって、今回の吹き替えではどのような感じに仕上がっているのか?!
ちなみに彼の実写出演作には『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』などが有ります。
■【本国版】パパの声はアカデミー賞授賞式司会も務めたアメリカの国民的司会者!
ジミー・キンメル-(C)Getty Images
ティムにいっぱいの愛情をそそぐパパ役に、ジミー・キンメルが抜擢。彼は自身の冠番組『ジミー・キンメル・ライブ!』が放送開始され、いまや知らない人はいないほど司会者としての確固たる地位を築き上げました。
なお、日本版のパパ・ママ役の声優は、公式サイト上ではまだナイショ!となっています。(2018年1月20日現在)
■【本国版】『ファーゴ』のあの人や、『スパイダーマンシリーズ』の彼も参加!
スティーヴ・ブシェミ「Got No Strings」
ティム兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役を務めるのは『ファーゴ』『ビッグ・リボウスキー』など、コーエン兄弟作品で個性的な俳優として活躍した、スティーブ・ブシェーミがキャスティングされています。
トビー・マグワイア-(C)Getty Images
ほかにも、キャスティングされているキャストには、『スパイダーマン』シリーズから、その人気を確固たるものにしたトビー・マグワイアが登場!ボス・ベイビーの兄となるティムが、大人になった時の声を当てています!
■【日本版】ボス・ベイビーの吹き替えは、名脇役で大人気のあのひと
ムロツヨシ『ボス・ベイビー』/photo:Masakazu Isobe
そんな『ボス・ベイビー』の気になるところは、やはり日本での吹き替えですよね。なんと、主役のボス・ベイビー役の吹き替えは、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などに出演する名脇役、ムロツヨシさん!
ムロツヨシ/「ムロ本、」発売記念会見
これまでに100本以上のドラマや映画に出演してきたムロさん。
それゆえ幅広い役柄を演じる実力もあって、今回の起用にいたったそうです。
ムロさん自身も、いつか声優の仕事がしたいと思っていただけに、期待が持てます!
■【日本版】7歳の少年、ティムの声は『べっぴんさん』のヒロイン!
芳根京子/連続テレビ小説「べっぴんさん」クランクアップ
ティム役の日本語吹き替えは、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・すみれを演じて話題となった芳根京子さんが担当!実写では7歳の男の子を演じることはないので、新鮮な気持ちで演技できたと語っています。
実際にアフレコするときは、普段の演技もあって、ついつい手が動いたりしたんだとか。
声だけで表現するわけでなく、全身を使ってティムという男の子を演じたいと、意気込みを語っています!
■【日本版】大御所声優が脇を固める『ボスベイビー』!
佐藤健&宮野真守『亜人』MX4D体験&初対談