【今週末公開の映画】3/16~『リメンバー・ミー』『ちはやふる-結び-』ほか

【今週末公開の映画】3/16~『リメンバー・ミー』『ちはやふる-結び-』ほか

3/16(金)、17(土)、18(日)に公開される映画を一挙紹介します!『トイ・ストーリー3』の監督新作『リメンバー・ミー』や広瀬すず主演の『ちはやふる』続編など、期待の作品がぞくぞく公開!他映画館に足を運びたくなる作品多数です。


3/16(金)公開

アカデミー受賞監督がおくる、カラフルで陽気なアニメーション!『リメンバー・ミー』

『リメンバー・ミー』(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…。

『トイ・ストーリー3』でアカデミー賞を受賞しただけあって、今作も既に大きな注目を集めています。
映像だけでなく、本編で流れる陽気な音楽も気になるところです。

3/17(土)公開

あの闘いから2年後を描いた待望の続編!『ちはやふる-結び-』

© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会 © 末次由紀/講談社

全国大会で繰り広げられた、綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。 千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことができない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった! そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。 3年生になった千早たち、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方、新は、全国大会で千早達と戦う為に、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。

過去の前後編おなじみのキャストはもちろん、映画オリジナルのキャラまで登場するという、充実のキャスティングも魅力のひとつです。
はたして、瑞沢かるた部におこる、思いもよらないトラブルとは・・・?

キルギスの名匠が7年ぶりに描いたドラマ。『馬を放つ』

キルギスのある村。村人たちから"ケンタウロス"と呼ばれている物静かで穏やかな男は、妻と息子の3人でつつましく暮らしていた。しかし、そんな彼には秘密があった。キルギスに古くから伝わる伝説を信じ、夜な夜な馬を盗んでは野に放っていたのだった。次第に馬泥棒の存在が村で問題になり、犯人を捕まえる為に罠が仕掛けられるが…。

前作『明かりを灯す人』で、政治的革命に翻弄されながらもつつましく生きる人々の姿を描いたアクタン・アリム・クバト。
今作でも、監督自ら主演を務め、熱い信念を秘めた純粋な男の姿を通して、文化的アイデンティティーが失われつつある現代社会に問いを投げかけます。

編集者・末井昭氏の実話を基にした作品!『素敵なダイナマイトスキャンダル』

『素敵なダイナマイトスキャンダル』(C)2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会

芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だった――。 お母さんが隣の若い男と「ダイナマイト心中」という嘘のような実話をもつ稀代の雑誌編集長・末井昭氏の生い立ちをベースにした青春グラフィティ。

『ローリング』で独特な官能要素を見せ付けた冨永昌敬監督の最新作。
およそ実話とは思えない、ぶっ飛んだ伝記映画がここに完成してしまいました!

個性派俳優ハリー・ディーン・スタントンの遺作『ラッキー』

『ラッキー』-(C) 2016 FILM TROOPE, LLC All Rights Reserved

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、なじみ客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子どものころ怖かった暗闇、去っていったペットの亀、戦禍で微笑んだ日本人の少女――小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。

2017年9月に逝去したハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作で、彼を当て書きして作られた今作では、スタントンの実体験もストーリーに散りばめられています。
「ツイン・ピークス」てタッグを組んだ旧友・デヴィット・リンチも出演しています。

『ローマに消えた男』の監督&主演が再タッグで送る至極の社会派ミステリー!『修道士は沈黙する』

『修道士は沈黙する』-(C) 2015 BiBi Film-Barbary Films

バルト海に面した高級リゾート地ハイリゲンダムで開催されるG8財務相会議の前夜、国際通貨基金専務理事のダニエル・ロシェは各国の財務相に加えて、異色の3人のゲストを招いて自分の誕生祝いを開催する。会食後にロシェはゲストの一人、イタリア人修道士ロベルト・サルスを自室に呼び、告解をしたいと告げる。翌朝、ビニール袋を被ったロシェの死体が発見される。自殺か他殺か? 告解を受けたサルスは口を噤む。警察の極秘捜査が続けられる中、発展途上国の経済に大きな影響を与えかねない重要な決定を発表する記者会見の時間が迫ってくる。各国財務相の政治的駆け引きに巻き込まれたサルスは、ロシェの葬儀で自らの思いを語り始める。

『ローマに消えた男』の社会派かつユーモラスな演出にもこと欠かないロベルト・アンド監督が新作で手がけたのは修道院×経済問題。
日本ではなかなか真似できない知的でスタイリッシュなミステリーが完成しました。

豪華キャストで描くバイオレンス・ファンタジー!『ニワトリ★スター』

© 映画『ニワトリ★スター』製作委員会

東京の片隅にある奇妙なアパートで共同生活を送る草太(そうた)と楽人(らくと)の秘密は、大麻の密売で生活していること。自堕落でそれなりに自由で楽しい日々は、楽人が思いを寄せるシングルマザーの月海(つきみ)とともに生きようと願ったとき、終わりを告げる。ヤクザの魔の手。どうにも抗えないシビアな運命。彼らは次第に予測不能な事態に巻き込まれていく――。

玉木宏主演作である「殴者 NAGURIMONO」の原作などを手がけたかなた狼が、初監督を務めた今作。
大麻の売人・草太役を井浦が、同居の楽人役を成田凌がダブルで主演を務め、津田寛治、奥田瑛二、LiLiCoなどなど、脇を固めるキャストも充実しています。

フェリーニの代表作にオマージュを捧げた『フェリーニに恋して』

© In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.

20歳のルーシーは、男の子とキスしたことも、働いたことも、本当の友人を持ったこともなかった。彼女の唯一の理解者は母親のクレアだけ。クレアはルーシーを外の悪い世界からずっと大切に守ってきた。自分の末期の病さえも隠しながら…。何かが母に起きていることに気づいたルーシーは自立することを決心するが、うまくいかずに途方に暮れる。するとそんなとき、目に飛び込んできたのは「フェリーニ映画祭」と題されたきらびやかで怪しい劇場だった。吸い込まれるように入っていったその場所でフェリーニの魅惑の世界にまたたく間に心を奪われる。ルーシーはいてもたってもいられず、フェリーニを探すためイタリア各地を巡る旅へ出る。そこで待ち受けるのは、フェリーニ作品の世界に迷い込んだようなファンタジーや悪夢、胸高鳴るラブストーリー。真実と虚構が幻想的に絡み合いながら、ルーシーの「フェリーニを探す旅」は最終地点へと向かっていく。

映画ファンなら誰もが知っている名匠フェデリコ・フェリーニの作品に心奪われた女性のヒューマンドラマ。
主演のルーシー役は、テレビドラマ「ロスト・ガール」や『ブラック・スワン』にも出演したクセニア・ソロが演じています。

3/18(日)公開

あのドキュメンタリーが、時代の変化に合わせて蘇る『Cu-Bop across the border』

音楽ドキュメンタリーとしては異例の半年間に渡るロングランヒット作となった『Cu-Bop Cuba New York Music Documentary』。その後、激変するキューバ/米国情勢を踏まえ、再撮影と再編集を施したのが本作。置かれてきた政治的、民俗学的状況を語る上でも大変貴重とされる映像を収めたのは、写真家/ライターとして20年以上キューバに通い続けてきた高橋慎一。今回の新作では、キューバと米国を取り巻く政治状況や、米国発のジャズが何故“敵国”キューバで盛んなのか、といった両国の特殊な文化的背景を、本国キューバはもとより米国、カナダでも人気の女性ラッパー・テルマリーがナレーションで解説。

日本・キューバ合作による苦境をものともせずに自分の音楽を演奏し続けるキューバのミュージシャンたちを収めた音楽ドキュメンタリー。
再編集ということで、セサル・ロペスとアクセル・トスカの最新インタビューも収録されています。

いかがでしたか?

© In Search of Fellini, LLC. All Rights Reserved.

気になる作品は見つかりましたか?今週は待望のディズニーアニメの公開や、『ちはやふる』がスクリーンに戻ってきたりと、過去の作品の評価が非常に高いだけあって、期待値も大きい作品が揃っています。
ぜひ映画館へと足を運んでみてください。

この記事のライター

過去にレンタルビデオ店と映画館で働いていており、基本洋画邦画問わず見ます。18年目標は、たまっているネトフリマイリスト消化・・・

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