吉田羊出演作まとめ！話題のCMからデビューのきっかけも！

高校時代に応援団長を務めたことがきっかけで、女優を目指すようになったといわれる吉田さん。
卒業後は大学進学の際に上京するも、会社勤めは自分には合わないと考え、本格的に女優を目指す活動を開始。女優を募集する劇団の三行広告に応募して、小劇場の舞台で女優としてデビューします。

30代になると、出演舞台を見にきた現在のマネージャーに、映像をやらないかとスカウトされます。
後にドラマ『HERO』に起用され、ブレークを果たしますが、下積み時代は演技に専念するためバイトは禁止。事務所にお金を借りて生活費をやりくりしていたため、このデビューの直前まで借金を抱えていたという苦労話も･･･！

大塚製薬のポカリスエットといえば、これまで多くのCMが製作され、それにあわせて数々の女優さんやタレントさんが起用されてきました。
しかし最近では、CMの内容はまるで続編のように繋がった内容になっており、出演者も吉田羊さんで固定されています。

それだけ最近のポカリスエットは吉田さん起用がお気に入りなのかも知れませんが、共演している子役の鈴木梨央さんとの息もぴったりで、お茶の間も思わず和んでしまうのが、長期起用の理由なのでしょう。

2015年11月24日、オーブ クチュールから “ぽんぽんチーク”を新発売され、そのテレビCMにて吉田さんが起用されました。
吉田さん自身、化粧品のCMに出演するのは、今回が初だったそうです！

吉田さんの演技の振る舞いは、まるで初めてとは思えないほど、堂々としており、自信溢れる笑顔は思わず見とれてしまいます。
吉田さん自身も、自分がとっても綺麗だったと、思わずコメントするほどのCMに仕上がっております。

人気バラエティを数多く手がける放送作家で、これまで『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』の脚本も手がける鈴木おさむさんの初の監督作品。
今作に初単独主演として、主人公の飛鳥役に吉田さんがキャスティングされました！

本作は鈴木おさむさんオリジナル脚本で描く大人のラブコメディ。
同じスイーツショップで働く歳の離れた後輩に告白された飛鳥は、35歳から人生設計が狂い始めていたことも合わさって、「遺伝子検査をすれば恋にまつわることがすべてわかる」という不思議な診療所「ラブドック」を訪れるというストーリーです。

放送作家、樋口卓治による同名小説を映画化し、14年には舞台化もされた話題作。
一見驚くようなタイトルではありますが、内容は非常に涙するヒューマンドラマとなっています。
主演の織田裕二さんが、4年ぶりに勤める主演映画としても注目されました。

売れっ子放送作家の三村修治は病院の検査で余命わずか6ヶ月のすい臓がんという結果を受け、自分がいなくなっても妻が前を向けるようにと、妻の新たな結婚相手を探すという驚きの企画を思いつきます･･･。
吉田さんは妻の三村彩子を演じ、話題を呼びました。

テレビアニメ化もされた眉月じゅん原作の同名コミックが、小松菜奈×大泉洋で実写映画化されます。
監督は『帝一の國』『世界から猫が消えたなら』の永井聡さんが担当しています。

高校2年生の橘あきらは、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめる。45歳の近藤は子持ちのバツイチですが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていき･･･。
吉田羊さんは、小松菜奈さんが演じるあきらの母親役として登場します。

人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の監督：長井龍雪×脚本：岡田磨里×キャラクターデザイン：田中将賀が再結集したオリジナル劇場用アニメーションとして大ヒットした作品です。

吉田さんは、今作で初のアニメ声優に挑戦！
主人公の成瀬順の母親役を担当しており、心なしか髪型など雰囲気が少し似ています！
かなり冷たい性格のキャラクターを、見事に演じています。

弘法大師としても知られる真言宗の開祖で、遣唐使として中国に渡った若き日の空海を主人公に描く、名匠チェン・カイコーによる日中合作の歴史ファンタジーミステリー大作。
主演の空海を染谷将太さんが演じており、キャストも日中有名キャストが共演しています。

吉田さんは作品自体に出演はしていませんが、吹き替えとしてあの楊貴妃の吹き替え役を担当しています。
ちなみに他の吹き替えキャストには、高橋一生さん、イッセー尾形さんなど実力派俳優から、花澤香菜さん、沢城みゆきさんなど声優界の著名人も担当する、また違った共演が実現しています。

中井貴一さん主演のドタバタコメディ映画で、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」メインキャスターだった澄田真吾が、以前は報道番組のキャスターだったにも関わらず、災害現場のリポートの時の行動が原因で世間から非難され、降板した過去をもつ主人公を演じています。

あるとき、都内で人質立てこもり事件が発生すると、「グッドモーニングショー」も事件をトップに生放送を開始。しかし、犯人の要求は「澄田を呼べ」というもので･･･
吉田さんはそんなドタバタに巻き込まれてしまう澄田の妻・明美役を演じており、元女子アナという設定です！

あの福山雅治さんが借金と酒にまみれた自堕落カメラマンを演じていたことで話題となった『SCOOP!』
かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたが、今では芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとなった主人公が、新人記者とコンビを組んだことがきっかけで、日本中が注目する大事権に巻き込まれていきます。

吉田さんは写真週刊誌「SCOOP!」の副編集長（芸能&事件班）の横川定子を演じています。
『グッドモーニングショー』の元女子アナ役もですが、こういったバリキャリな役が非常に似合う女優さんだと改めて感じます。

黒木瞳さんが初めてメガホンを取った映画で、元々は黒木さん主演でNHKドラマ化もされている桂望実の小説が原作となっています。
吉田さんは司法試験にストレート合格し、29歳で結婚したものの、その後仕事もプライベートも上手くいかなくなっていき、心に空白を抱える石田徹子を演じています。
木村佳乃さんとダブル主演、初主演となっています。

「失恋ショコラティエ」で知られる漫画家・水城せとなの同名コミックが原作となる、年下男性に翻弄されるアラサー女性の苦悩を描いたラブコメ映画です。
主人公の頭の中では常に脳内会議が開かれており、吉田さんは脳内にある5つの思考のうち、ネガティブな思考を表す池田を演じ、その嫌味な言動が話題を呼びました！

学年で成績ビリの女子高生が、たった1年で偏差値を40上げて慶応大学に合格したという実話を映画化した今作。
主人公の工藤さやかを、有村架純さんが演じ、吉田さんは母の工藤あかりを演じています。

ジブリ代表作のひとつである『魔女宅』がなんと実写映画化され、当時は大きな反響を呼びました。
さらに監督は『呪怨』シリーズの清水崇さんが務め、脚本を『おおかみこどもの雨と雪』の
奥寺佐渡子さんが執筆したことも話題となりました。
吉田さんはすみれ役として出演しています！

タナダユキ監督が窪美澄さんの小説を実写映画化したヒューマンドラマ。
高校生の卓巳は、アニメ好きの主婦・里美と出会うと、それ以来、卓巳と里美はアニメのコスプレをして情事を重ねるようになります。
そんなある日、同級生の七菜から告白された卓巳は、里美と別れることを決心するが……。
主人公卓巳の母が営む助産院で世話になる妊婦役として、吉田さんが出演しています。

細川貂々の同名コミックエッセイを映画化した今作。
実直なサラリーマンの夫に頼りきりだった漫画家の妻が、夫のうつ病発症をきっかけに、夫婦の関係を見つめ直していく姿を独特のトーンで描いた作風が話題となりました。
まだ映画では頭角を見せていない吉田さんの姿が見れるかもしれません･･･！

宇仁田ゆみの人気漫画を、SABU監督が松山ケンイチさん主演で実写映画化されました。
亡き祖父の隠し子である6歳の少女りんを引き取り、不器用ながらも必死に育てようと奔走する姿を描く作品で、吉田さんは松山ケンイチさん演じる大吉の従姉妹である前田春子役を演じています。

直木賞作家・角田光代の原作のヒューマンサスペンスを、『孤高のメス』を手がけた成島出監督がメガホンを取り実写映画化されました。
主演を井上真央さん、永作博美さんが飾る中、吉田さんも役名はないものの、実は出演しています！

豊かな老後を求めて北海道に移住してきた篤史と良子。
仕事一筋だった篤史は暇を持て余すばかりで、そんな夫を見かねた良子は、篤史に家の周りの石塀づくりを頼む。ところが良子は持病を悪化させ亡くなってしまいます。
心を閉ざした篤史ですが、妻の死の直前につづった自分宛の手紙を読んだことをきっかけに、周囲の人々や疎遠だった娘との関わりを取り戻していき･･･。
吉田さんは杉咲花さん演じる紗英の母親役で出演。

いかがでしたか？
ここ最近テレビやドラマで引っ張りだこの吉田さん。待機作では初の単独主演作も控えているので、今後の活躍にも注目していきたいです！