レズビアン映画おすすめ20選!ドキドキ女性同士の恋愛!【洋画・邦画】

レズビアン映画おすすめ20選!ドキドキ女性同士の恋愛!【洋画・邦画】

女性同士の恋愛=レズビアンをテーマにした作品を観たことはありますか?セクシーな女性同士の恋愛を描くシーンはまるでアートのような美しさ。ぜひワインを片手に見てほしいレズビアン映画がたくさんあります。そこで今回は海外・日本国内の作品問わず、おすすめのレズビアン作品をまとめてみました。


目次

『ブラック・スワン』野心に燃えるバレリーナのサイコスリラー

© 2010 Twentieth Century Fox.

ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナで、踊ることに全てを捧げるニナ(ナタリー・ポートマン)。ある日、芸術監督のトーマス・リーロイ(ヴァンサン・カッセル)がプリマ・バレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)を新シーズンの「白鳥の湖」から降板させることを決める。このとき、ニナは後任のプリマの第一候補だったが、新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)もまた有力な候補の一人だった。人の若きバレリーナは敵対心から、ねじれた友情を発展させていくのだが…。

© 2010 Twentieth Century Fox.

クラシック音楽と美しいバレリーナの踊りが楽しめる作品…と思いきや、野心に燃えるバレリーナたちが巻き起こすサイコスリラー作品。プライベートで友人同士だというライバル役のミラ・クニスと、主役のナタリー・ポートマンが作品内でドキドキのレズビアン同士のベッドシーンを魅せています。

本作品でナタリー・ポートマンはアカデミー賞の主演女優賞を受賞。日本でも興行収入23億円以上を売り上げる大ヒットとなりました。

後味悪い!バッドエンディングの映画50選

https://pickup.cinemacafe.net/articles/279

ハリウッドの派手で爽快なヒーロー映画の多くはハッピーエンドですが、そんな映画ばかりではなく後味の悪いバッドエンドの映画もあります。今回はそんなバッドエンドの映画を紹介します。

『アデル、ブルーは熱い色』青い髪が印象的な美しい映画

© 2013- WILD BUNCH - QUAT’S SOUS FILMS – FRANCE 2 CINEMA – SCOPE PICTURES – RTBF (Télévision belge) - VERTIGO FILMS

ある日、デートに向かう途中、アデル(アデル・エグザルホプロス)は青い髪の女性とすれ違った瞬間、世界が止まったかのように心奪われた。その後、その“青い髪の女性”画家のエマ(レア・セドゥ)とバーで再会したアデルは、大人っぽい独特の雰囲気と、彼女の感受性の強さ・知性に魅了され、一途にのめりこんでいく。数年後、教師になったアデルは自分をモデルに絵を描くエマと暮らし、幸せな日々を送っていた。しかし、エマの作品披露パーティの後、アデルは彼女の態度が急に以前と変わったことに気がつく…。

© 2013- WILD BUNCH - QUAT’S SOUS FILMS – FRANCE 2 CINEMA – SCOPE PICTURES – RTBF (Télévision belge) - VERTIGO FILMS

カンヌ国際映画祭で最高賞にあたる「パルム・ドール」を見事獲得した、女性同士・レズビアンの恋愛を描いた作品。

過激で長い性描写が公開当時話題を呼びました。日本ではR18、製作国のフランスではR12、なんとシンガポールではR21と世界各国で年齢制限が設けられました。

『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』同性婚の合憲に向けて

© 2015 Freeheld Movie, LLC. All Rights Reserved.

20年以上刑事として働いているローレル(ジュリアン・ムーア)。ある日、ステイシー(エレン・ペイジ)という若い女性と出会い、恋に落ちる。年齢も、取り巻く環境も異なる二人だったが、徐々に関係を築いていき、郊外に中古の一軒家を買って一緒に暮らし始めることに。しかし、ローレルが病に冒されていることが発覚し、余命半年という宣告を受けてしまう。自分がいなくなった後も、ステイシーが、二人の大切な家で暮らしていけるよう、遺族年金を遺そうとするローレル。だがそれは、同性のパートナー同士では法的に認められなかった。病と闘いながら、権利を求め、制度の改正を求め闘う決心をしたローレルの訴えは、やがて社会的なムーブメントへと拡大していき―。

ジュリアン・ムーア&エレン・ペイジ-(C) Getty Images

同性婚を合法化するために奮闘した人々を描くヒューマンドラマ。過去にアカデミー賞の短編のドキュメンタリー映画賞に輝いた、実話をもとにした作品をベースにしています。

本作品への出演をきっかけに、エレン・ペイジは自身がレズビアンであることをカミングアウトしました。

『それでも恋するバルセロナ』四人が織りなすドラマ

© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.

真面目で立派な男性と婚約中のヴィッキー(レベッカ・ホール)と、自由奔放で情熱的な恋を常に探しているクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)と、正反対な二人は親友同士。そんな二人は、バルセロナでひと夏を過ごすことに決める。そこで二人は、魅力的な画家、フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)と出会う。フアンに惹かれたクリスティーナ。そして、ヴィッキーもまた彼に惹かれていく…。だが、そこに美しく激しいフアンの元妻、マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)が現れて――。

© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.

『アニー・ホール』などで知られるウディ・アレン監督がメガホンを取った、アメリカ・スペイン合作映画です。

『ロスト・イン・トランスレーション』のスカーレット・ヨハンソン、『ボルベール〈帰郷〉』のペネロペ・クルス、2大女優を迎えて贈るロマンス・コメディ。ペネロペ・クルスが本作で回アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。

レズビアン映画というよりは、男女や結婚など社会的枠を越えた人間の”愛”、”性”とは何かを考えさせられる作品です。

『キャロル』1950年代のニューヨークで二人の女性が出会う

© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

1952年、ニューヨーク。クリスマスシーズン。フォトグラファーになる夢をひそかに抱くテレーズ(ルーニー・マーラ)は、高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしている。テレーズにはリチャードという恋人がいるが、なかなか結婚には踏み切れないでいる。そんな彼女の前にある日、娘へのプレゼントに人形を探しているキャロル(ケイト・ブランシェット)が現れる。このうえなくエレガントで美しく、裕福そうなのにどこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとに、目を奪われるテレーズ。売り場に皮の手袋を忘れたキャロルのため、テレーズは人形の送り先伝票にあった彼女の住所に手紙を書く。すると驚いた事に、すぐにキャロルから連絡が届く。

© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

そして二人は会うようになり、テレーズは、キャロルが人妻で、夫は彼女を飾りにしか思っていない事、離婚訴訟の真っ最中で、何より大切な娘の親権を夫に奪われようとしている事を知る。そして、クリスマス休暇。別居中の夫に娘を連れて行かれ、孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。キャロルへの想いが、最初は予想もしなかった感情に変わっている事に気づきながら、テレーズは二人だけの旅に出発。しかしこの時、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだす事を二人は知らなかった…。

© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

男性の配偶者がいるにもかかわらず女性に惹かれ始めてしまうという、主人公の心の揺らぎを繊細に描いた作品。1952年に発売されたパトリシア・ハイスミスの小説「The Price of Salt(原題)」が原作となっています。

ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの美しさに、思わず心を奪われてしまうこと間違いありません。

『ローマ、愛の部屋』夏の異国で起きるホットな恋愛模様

『ローマ、愛の部屋』-(C)Morena Film - Intervenciones Novo Film 2006, AIE

夜が一年で一番短い、ローマの夏が始まる日。バーで知り合ったスペイン人のアルバ(エレナ・アナヤ)とロシア人のナターシャ(ナターシャ・ヤロヴェンコ)は、お互いに何かを感じ惹かれあう。バーからの帰り道、アルバはナターシャを自分のホテルに誘う。積極的なアルバに戸惑いながらもナターシャは誘いに応じ、ホテルの部屋で2人の女は一糸まとわぬ姿となる。短くて長い、愛の夜が今始まる…。

『ローマ、愛の部屋』-(C)Morena Film - Intervenciones Novo Film 2006, AIE

同性愛に抵抗がある人も、この作品を観れば考えが変えられるという声も多く挙がっているレズビアン映画の名作。とにかく映像が美しいので、映画好きは必ずチェックしてほしい作品です。

『キッズ・オールライト』本当の家族とは何なのかを問う物語

© 2010 TKA Alright, LLC All Rights Reserved

18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)は、母親ニック(アネット・ベニング)と父親が同じ15歳の弟・レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)、レイザーの母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)の4人暮らし。少し変わった家族だが、幸せな生活を送っていた。ある日、ジョニは大学進学を機に、レイザーと会ったことのない父親に会いに行く。しかし、このことが2人の親にばれてしまい、家族に少し異変が起き始め…。

© 2010 TKA Alright, LLC All Rights Reserved

『しあわせの法則』などで知られるリサ・チョロデンコ監督が、自分の人生観を大きく反映させ作り上げた感動のヒューマンドラマ。監督自身も女性のパートナーがおり、匿名の精子提供を受けて子供をもうけている。

本当の家族、本当の愛情とは何かについて考えさせられる作品です。

『マリーアントワネットに別れをつげて』フランス革命に隠された事実

『マリー・アントワネットに別れをつげて』 -(C) 2012 GMT PRODUCTIONS - LES FILMS DU LENDEMAIN - MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA - EURO MEDIA FRANCE - INVEST IMAGE

1789年7月14日、優雅な朝を迎えたはずのベルサイユが、1枚の紙に震える。バスティーユが陥落し、王妃(ダイアン・クルーガー)とその寵愛を受けるポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)の名前も載った286名のギロチンリストが発表されたのだ。「ずっとおそばに」朗読係のシドニー(レア・セドゥ)は心酔する王妃への忠誠を誓うが、王妃からは「ポリニャック夫人の身代わりに―」と思いもよらぬ非情な命令を受ける。身を引き裂く嫉妬、生命の危険、果たして、シドニーの運命は? ベルサイユと少女の運命の3日間――。

『マリー・アントワネットに別れをつげて』 -(C) 2012 GMT PRODUCTIONS - LES FILMS DU LENDEMAIN - MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA - EURO MEDIA FRANCE - INVEST IMAGE

フランス革命の裏側には、実はマリー・アントワネットに同性の愛人がいたという衝撃のストーリー。

マリー・アントワネットを演じたのは、『トロイ』や『イングロリアス・バスターズ』などで知られるダイアン・クルーガー。朗読係のシドニー役は、おなじくレズビアン作品の『アデル、ブルーは熱い色』のエマや、『007 スペクター』でボンドガールをつとめたレア・セドゥ。

『フライド・グリーン・トマト』神様からの最高の贈り物

子どもたちが独立し、夫への愛情が失せていた主婦のエヴリン(キャシー・ベイツ)。ある日、叔母に会うために訪れた老人ホームで、ひとりの老女に出会います。

日々に満足を感じられないエヴリンに、その老女ニニ―(ジェシカ・タンディ)は、昔の話をし始めます。

原作は、1987年に発売されたファニー・フラッグの「Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe」という小説。DVや人種差別など、様々な問題が盛り込まれたストーリーです。

映画版ではイジーとルースは親友同士となっており、原作の同性愛・レズビアンという関係性が抑えられていますが、観終わったあと心が温かくなる名作映画です。

『水の中のつぼみ』思春期の繊細な女の子が主人公

© Les Productions Balthazar 2007

15歳のマリー(ポーリーヌ・アキュアール)は、シンクロ・クラブの華であるフロリアーヌ(アデル・エネル)に恋をした。美人で高慢、男性関係が盛んだとうわさされ、クラブの少女たちとは口もきかないフロリアーヌ。マリーは、彼女の願いは何でも聞くという条件で、彼女の通うスイミング・スクールの見学の許可をもらう。男子と一緒にいる彼女の姿は見たくないが、近くにいたい…。そんなある日、フロリアーヌは人には言えない秘密の願いを切り出す――。

『午後8時の訪問者』 (C)LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM - FRANCE 2 CINEMA - VOO et Be tv - RTBF (Television belge)

パリ近郊のひと夏を舞台に少女から女性へと変貌する思春期の揺らぎや、残酷さを描いた話題作です。

フロリア―ヌを演じるアデル・エネルは、本作以降フランス映画を中心に活躍する女優と成長。2017年の東京グランプリとWOWOW賞のW受賞を果たした『ブルーム・オブ・イエスタディ』にも出演しているので、ぜひチェックしてみてください。

『ブルーム・オブ・イエスタディ』あらすじ&キャスト

https://pickup.cinemacafe.net/articles/1479

第29回東京国際映画祭にてワールド・プレミア上映され、東京グランプリとWOWOW賞のW受賞を果たした『ブルーム・オブ・イエスタディ』が9月30日(土)より全国にて公開されます。本作のあらすじとキャストをご紹介します。

『アンダー・ハー・マウス』エリカ・リンダーの初主演映画

© 2016, Serendipity Point Films Inc.

心身ともにたくましいダラス(エリカ・リンダ―)は、昼間は大工として働き、夜は毎晩のように違う女性と関係を持っては、自分の居場所を探していた。そんなある週末の夜。ネオン輝くバーの片隅で、ダラスは、ファッション誌の編集者として成功するキャリアウーマンのジャスミン(ナタリー・クリル)と永遠の出会いを果たす。情熱的に絡み合うふたりにとって、お互いの愛を確かめ合うのに、時間はかからなかった。しかし、ふたりの蜜月を遮る壁――ジャスミンには結婚を約束した彼氏がいるという、大きな障害があった。

© 2016, Serendipity Point Films Inc.

”ジェンダーレスモデル”として活躍する、エリカ・リンダ―がはじめて映画の主演をつとめた作品。大工として働きながら、毎晩違う女性と関係をもつ奔放なダラス(エリカ)を演じました。

男性の婚約者がいながらダラスとの関係に溺れるジャスミンとの官能的なラブストーリーを描いた本作は、性別にとらわれず活動しているエリカのイメージにぴったりの作品と言えるでしょう。

エリカ・リンダーまとめ!世界が注目するジェンダーレスモデル・映画『アンダー・ハー・マウス』主演の美女

https://pickup.cinemacafe.net/articles/1485

いま世界で注目されているジェンダーレスモデル、エリカ・リンダーをご存知でしょうか?男性、女性両方のモデルをこなし、その性別を超えた美しさにメロメロになる人が続出中!日本での初主演映画の公開も決まり、ますます人気が高まること間違いなし!今回はそんな彼女の活躍ぶりやプライベートまで徹底解剖しちゃいます♪

『RENT/レント』等身大の若者達の悩みをミュージカルに

NYのイースト・ヴィレッジで生活する、家賃(=RENT)を払えないくらい貧乏なアーティストたちの挫折、恋愛、苦悩などを明るく描くストーリー。1990年、ニューヨークが舞台。夢や恋愛やAIDS問題に揺れる若き芸術家たち。そこには、ホームレス、HIV、ドラッグ、レズビアン、ゲイなど、さまざまな要素がフツーに絡んでいる。そして、観客は話が進むうちに、時間が有限であるとことを思い知らされ、好きな人と一緒にいられる時間の貴重さ、自分で一歩一歩を踏み出すことの大事さを気づかされる。

ブロードウェイ・ミュージカル「レント」を映画化した作品。レズビアンだけでなく、ゲイや薬物中毒などリアルな若者たちに取り巻く問題を描いています。主題歌の「Seasons of Love」は、思わず涙してしまうほどの感動曲で、必聴です。

感動したいなら『アニー』『レ・ミゼラブル』!ミュージカル映画の名作50選

https://pickup.cinemacafe.net/articles/171

映画の感動を盛り上げる歌、登場人物の感情を溢れ出させる名シーン、ダンスあり、大合唱ありのラスト…そんなミュージカル映画の魅力を存分に楽しめる名作5選をご紹介します。

『ショートバス』「セックス」と「愛」について問題提起

© 2006 Safeword Productions LLC

今日もベッドで待つなじみの客を迎えるSM女王のセヴェリン(リンゼイ・ビーミッシュ)。ダメ夫・ロブとのセックスに満たされないという悩みを抱える、恋愛カウンセラーのソフィア(リー・スックイン)。自分を愛してくれるパートナーのジェイミー(PJ・デボーイ)がいながら一人自慰で果て涙を流す、ゲイのジェイムズ(ポール・ドーソン)。そしてこのカップルに憧れる美男子・セスに、ジェイムズのストーカー・カレブ。自己のアイデンティティや人との絆、そして本当の愛を求めて彷徨う7人の男女がN.Y.のサロン“ショートバス”に集いはじめる…。

© 2006 Safeword Productions LLC

プライベートでもゲイであることをカミングアウトしている『ラビット・ホール 』や『パーティで女の子に話しかけるには』の、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の作品。“セックス”と“愛”について問題を投げかける衝撃の一作となっています。

リアルで過激な描写が多く、刺激的な作品です。ちなみにジェイミー役のPJ・デボーイとジェイムズ役のポール・ドーソンは、プライベートでもパートナーなんだそうです。

問題作!?描写が過激で物議を醸した映画50選

https://pickup.cinemacafe.net/articles/280

世の中には、性描写や差別、グロテスクといった理由から物議を醸す映画があります。そのような映画には前衛的なものが多いため、狙って見てみると面白いかもしれません。今回はそんな物議を醸した映画を紹介します。

『HIT SO HARD(原題)』パティ・シュメルのドキュメンタリー

© 2011 EBERSOLETTI FILMCO, INC. IN ASSOCIATION WITH THE EBERSOLE HUGHES COMPANY TIGHT SHIP PRODUCTIONS

80年代中頃からバンド活動を開始、「NIRVANA」と共にグランジシーンを牽引した「HOLE」に1992年から98年まで在籍するも、12歳頃から始まっていたアルコール依存、薬物中毒、同性愛者であるがゆえの苦悩、そして路上生活まで、まさに底辺から頂点へ、そしてどん底へ堕ちたパティの凄絶な人生を、本人が撮り溜めていた膨大なホームビデオ素材を使ってふり返る。

© 2011 EBERSOLETTI FILMCO, INC. IN ASSOCIATION WITH THE EBERSOLE HUGHES COMPANY TIGHT SHIP PRODUCTIONS

ティーンエイジャーのころにすでに家族にレズビアンであることをカミングアウトしていたという、パティ・シュメル(Patty Schemel)。

貴重な映像の中には、カート&コートニー夫妻と非常に近い関係にいたパティでしか撮り得なかった2人の未公開映像や、本作で初めて公となったカート&コートニーによる未発表楽曲「Stinking of You」も収録されています。

『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』淡い恋心の物語

© S・D・P/2013「SGC」運営委員会

学園祭を目前に控えた女子高の放送部。文化祭本番間近に突然入部してきたチユキ(門脇麦)に淡い恋心を抱く放送部の部長、新谷マナミ(森川葵)、女の子に好意を寄せられながらも年上の彼氏との関係に悩む三塚チユキ。高校の制服、蒸し暑い教室、切なさを誘う夏の夕暮れとヒグラシの鳴き声、伝えられない恋心が動き出す――。

最近『恋と嘘』(2017年)や『リバーズ・エッジ』(2018年)など、数々の人気作品に出演している森川葵が出演したレズビアン作品です。

原作は2010年に発表された写真家・青山裕企の写真集「スクールガール・コンプレックス」。ほとんど顔を写さず、少女たちのささやく声で展開するという独特の写真集の世界観を映像化させています。

『ちはやふる』『青空エール』部活・サークルを描いた青春映画おすすめ50作品!

https://pickup.cinemacafe.net/articles/453

部活といえば青春の代名詞ですよね。青春時代を部活に捧げたという人も少なくはないと思います。今回はそんな熱くて切ない部活を描いた映画を紹介します。

『カケラ』自分というアイデンティティを探しもとめる物語

© 2009 Zero Pictures

愛に対して疑問を持つ女子大生はる(満島ひかり)と仕事に生きる女リコ(中村映里子)。メディカル・アーティストとして評判が高いリコは、仕事を通して愛に対し男女の境目は無いと考える。そんな価値観を持つリコに影響されていくはる。自分の「カケラ」を探すかの様に2人の関係の隙間を埋めていく――。

© 2009 Zero Pictures

奥田瑛二の長女である、安藤モモ子が初めてメガホンをとった話題作。原作は桜沢エリカの「LOVE VIBES」という漫画です。満島ひかりと中村映里子が熱演を魅せました。日本ではなかなか珍しいレズビアン作品です。

『ラビット・ホラー3D』『夏の終り』満島ひかり主演作品5選!

https://pickup.cinemacafe.net/articles/881

『カケラ』や『川の底からこんにちは』など、その透明感と演技力が高い評価を受ける満島ひかりが主人公として登場する映画5選をご紹介します。

『LOVE MY LIFE』吉祥寺が舞台のフレッシュなラブストーリー

18歳の泉谷いちこ(吉井怜)は、ママの亡き後、男手一つで育ててくれた翻訳家のパパ(石田衣良)と2人暮らし。そんなある日、いちこは城島エリー(今宿麻美)という女の子に恋してしまう。思い切ってパパに紹介したところ、反対に“パパはゲイなんだ、それにママはレズビアンだった”と告白されてしまう。思いがけない展開に戸惑いつつも、いちこは愛や自分らしさというものについて改めて見つめ直していく。

女の子同士の恋愛を、スタイリッシュに綴るやまじえびねの同名コミックを映画化。いま旬の俳優・高橋一生と池内博之がゲイのキャラクターを演じています。

他にも小泉今日子や浅田美代子、秋本奈緒美、寺泉憲などの豪華キャストが勢ぞろいしており、レズビアンでなくとも楽しめる作品となっています。

『ルナの子供』子どもが生まれない恋愛関係を描く

余命僅かの男と堕胎した過去を持つ女(佐伯佳奈杷)、レズビアンで自分が傷つくことを恐れ目の前の愛に向き合えない美月(奥真紀子)、安心感を求め違う男と関係を持つようになる主婦ヒカリ(岩元英理)。今、期待の若手女優が演じる決して交わることの無いオムニバスラブストーリー。

監督は『天使の楽園』(1999年)で、ロッテルダム国際映画祭やバンクーバー国際映画祭を始めとする各国の映画祭で絶賛された鈴木章浩。相手のことを想っているはずの二人が、どうしても相手を傷つけたり何かを奪おうとしてしまうという切ない感情を描いています。

『中国の植物学者の娘たち』タブーとされる女性同士の恋愛

©2005 SOTELA ET FAYOLLE FILMS – EUROPACORP - MAX FILMS - FRANCE 2 CINÉMA

小島の植物園で厳格な父親と暮らすチェン・アンと、幼い頃に両親を亡くしたリー・ミン。孤独を抱える2人は姉妹のように心通わせ合うが、その関係はやがて禁断の愛へと発展していく。緑がひしめく楽園に、咲き乱れる秘めやかな陶酔。永遠の愛を誓う2人だったが、彼女たちを残酷な運命が待ちうけていた…。

©2005 SOTELA ET FAYOLLE FILMS – EUROPACORP - MAX FILMS - FRANCE 2 CINÉMA

『小さな中国のお針子』の戴思傑(ダイ・シージエ)監督が贈る、2人の娘が織りなす純愛ストーリーです。

それぞれが孤独に暮らしていた少女たちが、強く惹かれあっていく描写はとてもロマンチック。同性愛・レズビアンがテーマのため、中国では撮影許可がおりなかったため全編ベトナムにて撮影されたそうです。

『アルビノ』女同士のドロリとした欲望があふれだす

© 2016「アルビノ」製作委員会

場末の配管工会社に勤める屋島(不二子)は、「女」である事に違和感を抱えたままの日々を過ごしている。女でいるために男に抱かれたりもしてきたが、足るに至らない。ある日、屋島は仕事である家を訪ねる。そこには、中年の父親(YOSHIHIRO)と若い娘、九(真上さつき)が住んでいる。九の粘ついた視線に戸惑う屋島。配管作業中にチラチラ視線を交わすうち、両者の目線は同じ粘度に発酵していく。やがて、まるでそれが必然であるかのように、2人は触れ合い、激しく求め合うようになっていく。九と体を重ねることで初めて屋島は自分の中の「女」を受け入れることができるようになっていく。しかし、ほどなく屋島は九とその父親の姦淫を目撃してしまう。欲望と嫉妬は、すべてのバランスを崩していく――。

© 2016「アルビノ」製作委員会

真上さつき演じる九が、不二子演じる屋島にアルファベット型のキャンディーを渡すシーンが印象的。キャンディーから読み取ることができる、心の表れには思わず胸が打たれます。切ないレズビアン映画です。

まとめ

© 2016, Serendipity Point Films Inc.

いかがでしょうか?今回は心が暖まるようなハッピーエンドの作品から、切ないストーリーのものまでレズビアン映画についてたくさんご紹介しました。

LGBTにおける理解がまだまだ充分には広がっていない面もあります。今回ご紹介したなかで、気になった作品があればぜひ観てみてくださいね!

同性愛・LGBTを描いたおすすめ映画50選!

https://pickup.cinemacafe.net/articles/281

LGBTとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)の人たちのことを意味します。最近は同性愛者であることを公言する有名人も増え、昔に比べると同性愛に対しての偏見は減ってきました。しかし、まだまだ理解の及ばないところが多いと思います。今回はそんな同性愛を描いた映画を紹介します。

この記事のライター

映画・ドラマ鑑賞、NBA観戦が趣味な20代です。しょっちゅうbinge-watchingしています。

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