クリスマスシーズンに見たい映画として長年人気を誇る『ラブ・アクチュアリー』
『ラブ・アクチュアリー』-(C)APOLLO
12月のロンドン。クリスマス間近の街は浮き足立つ人々で溢れている。新たに英国の首相となったデヴィッドは、国民の熱い期待とは裏腹に、ひと目惚れした秘書のナタリーのことで頭がいっぱい。一方街では、最愛の妻を亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気をなくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に妻の疑惑が芽生え、内気なOLの2年7ヵ月の片想いは新たな展開を迎えようとしていた。
クリスマス映画と言えば、『ラブ・アクチュアリー』は長年の人気を誇り、最高の一作となります。主人公なしで、クリスマス前から複数の物語が同時進行し、映画の進行につれて切なくなったり、笑ったり、感動したり、最後に幸せムードに包まれるほどとても魅力的な作品です。

エマ・トンプソンの新作映画&おすすめ映画!実力派女優の半生に迫る!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2156大英帝国勲章を叙勲する程の演技のキャリアを積み、今や世界が認める実力派女優となったエマ・トンプソン。芸能一家に育ち、若い頃には才女にありがちな長い苦労の時代を過ごしつつ直向きに芸と向き合ってきた彼女。優れた学力を持ち、ケンブリッジ大学に学びながら演技にも情熱を注ぎ、卒業するやいなや活躍の場所を広げてまさに順風満帆を絵に描いたような女優人生を歩む筈が、苦節を味わうことに...。それはプライベートでも同じで、青春時代から苦楽を共にしてきた名俳優との恋愛・結婚・離婚を経験し、女性としての幸せと転落も味わいながらポジティブに乗り越える強さも持っています。演技にも円熟味が出てきた彼女のプライベート事情から新作映画までたっぷり紹介していきます!
不朽の名作「クリスマス・キャロル」が生まれる過程を描いた『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』
©BAH HUMBUG FILMS INC & PARRALLEL FILMS (TMWIC) LTD 2017
1843年10月、ヒット作に恵まれない中、家族や家の維持費で金欠状態だった小説家チャールズ・ディケンズは、どうにかヒット作を生み出そうと奮闘する。新作の執筆に没頭しているうちに小説の世界に入り込んでいき、やがて現実と幻想の境目が曖 昧になっていく。そこで「クリスマス・キャロル」の登場人物スクルージらとの出会いを経て、幼少期の隠された記憶や実父との確執といった自分の問題と対峙していくのだった――。
「クリスマス・キャロル」誕生秘話を描くファンタジーで、チャールズ・ディケンファンには是非見てほしい一作です。
クリスマスシーズンに置き去られた一人の子供「ホーム・アローン」シリーズ
『ホーム・アローン』 (C) 1990 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
『ホーム・アローン』は、1990年に公開され世界中で大ヒットを記録したコメディ映画。クリスマスの家族旅行に行くはずが、ひとり家に取り残されてしまった8歳の少年ケビンが、泥棒たちから家を守るために奮闘するコメディです。
『ホーム・アローン2』は『ホーム・アローン』の続編で、マカリスター家の息子ケビンの愛らしさと、大人たちを翻弄する様をコミカルに描く、ハートフル・コメディ。前作に続き、家族行事のクリスマス旅行に出かける一家。今回の旅は、マイアミへ…。のはずが、空港で家族とはぐれ、ケビンはひとりニューヨークに着いてしまいます。
主演をつとめたマコーレー・カルキンは、今作で一気に子役スターになりました。

『ホーム・アローン』『ホーム・アローン2』キャスト・あらすじ 最新クリスマス映画も!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2122『ホームア・ローン』『ホーム・アローン2』は、思い切り笑ってクリスマスを楽しめる映画。クリスマスにひとり、家族旅行に置いていかれた、8歳の少年と泥棒の戦いに爆笑できる作品。マコーレー・カルキンを一躍人気者にしたドロボー撃退コメディ・ムービーです。
クリスマスにムーミン谷で起こる素敵な物語『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』
© Filmkompaniet / Animoon Moomin Characters (TM)
物語は、木の葉が舞い落ちる秋に始まる。知的好奇心いっぱいのムーミントロールは、友だちのスナフキンと共にムーミン谷にまもなく訪れる冬を感じようとお出かけ。そこで知ったのは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在。“クリスマスさん”って誰? どんな人? やがてムーミンが出会う不思議な冬の魔法、驚きの数々、そしてムーミン谷に訪れる最高の夜とは…。
ムーミン達が過ごす初めてのクリスマスを巡り、家族の温かさや信じることの素晴らしさを教えてくれる作品となっています。

2018年もたくさんの芸能人夫婦が誕生しましたが、中でも注目なのはV6森田剛と宮沢りえ夫婦。宮沢りえといえば子役の頃から活躍する大女優。今でもその美しさを磨き続け、現在も活躍を続けている宮沢りえ。今回はそんな宮沢りえの出演映画をまとめてみました!
クリスマスに観たい 笑顔になれるラブコメディ『ホリデイ』
©2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
アイリス(ケイト・ウィンスレット)はロンドン郊外に住む女性記者、アマンダ(キャメロン・ディアス)はハリウッドの映画予告編制作会社の女社長。ハタから見れば充実した毎日を送っている2人。しかし今年のクリスマス、アイリスは恋に破れ、アマンダは同棲生活に終わりを告げて、それぞれ人生最悪のホリデイとなる模様。気分転換が必要な2人はインターネットの“ホーム・エクスチェンジ”(条件の合致するもの同士が、バケーションの間互いの家に住むこと)に申し込み、いつもとは違った環境に身を置くことに…。
失恋した女性2人が、前に進むためにお互いの家を交換したことにより物語が進んでいきます。クリスマス時期に観たい、心がほっこりするラブコメディです。

キャメロン・ディアス出演映画おすすめ15選!【悲報】女優引退!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/2566『メリーに首ったけ』や『チャーリーズ・エンジェル』で知られるキャメロン・ディアス。今回は彼女の魅力がぎゅっと詰まったおすすめ15作品をご紹介します。気になる私生活や女優業引退についても合わせてお伝えいたします。
世界中で愛される「くまのパディントン」を映画化!ロンドンでの大冒険を描く『パディントン』
(C) 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear (TM),Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから! やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続! そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう! 果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか…!?
お馴染みのパディントンが、ロンドンで大冒険をします。可愛くて面白くて、ほろりと泣ける…大人も子供も楽しめる傑作です。

『英国王のスピーチ』『シャーロック・ホームズ』紳士の街ロンドンを舞台にした映画7選!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/516『キングスマン』『パディントン』など、イギリスの首都ロンドンを舞台にした映画7選をご紹介します。
ビリー・ワイルダー監督が描く、大人の恋愛『アパートの鍵貸します』
© 1960 The Mirisch Corporation. All Rights Reserved.
ニューヨークの保険会社に勤めるさえない独身平社員のバド(ジャック・レモン)は、4人の課長に自分の部屋を時間貸しして勤務評価を上げて貰っていた。彼らは浮気のためにバドの部屋を使っているのだ。そんなある日、人事部長のシェルドレイク(フレッド・マクマレイ)が連れ込んだ相手は、バドが片思い中のフランというエレベーター・ガールだった。フランは不倫を解消しようとしてシェルドレイクが帰った後の部屋で睡眠薬自殺を図る。帰宅したバドはフランの命を救うことになるが周囲の人間からは誤解され、さらに浮気がバレて離婚する事になったシェルドレイクがフランとヨリを戻そうとして…。ビリー・ワイルダー監督・脚本による都会派コメディの代表作。
1950年代のアメリカを舞台にして、シンプルだけれど、奥深い大人の恋愛が描かれています。ラストでの伏線の回収が見事です!

アメリカンジョークがききまくりな洋画コメディーを観たい!そんな気分の日、ありますよね♪お腹を抱えて涙しながら笑い転げること間違いなしなコメディー映画の名作、傑作を集めました!
日本を舞台にしたディズニーの傑作映画『ベイマックス』
『ベイマックス』の監督を務めた、ドン・ホール(左)&クリス・ウィリアムズ(右)
主人公のヒロは14歳にしてロボット工学の天才。幼い頃に両親を亡くし大学生の兄・タダシと共に叔母のキャスに育てられた。違法なロボット・ファイトにその才能を費やしていたヒロだが、ある日タダシのお陰で夢に目覚め無限の可能性を持つ“マイクロボット”を開発。大学の研究発表会で注目を浴びタダシの恩師・キャラハン教授から大学への飛び級入学を許可される。しかしその夜、会場で謎の大爆発が起こりキャラハン教授を救おうとしたタダシが命を落とす。
最愛の兄を失ったヒロの前にタダシが開発したケアロボット・ベイマックスが現れ、ヒロは人の心の傷を癒す機能を持つベイマックスと行動を共にすることになる。ベイマックスに導かれて町はずれの倉庫へ行くとそこでは“マイクロボット”が大量に生産されていた。タダシの死には隠された謎があると感じたヒロは、癒し機能しか持たないベイマックスに戦闘能力をインストールして“マイクロボット”を操る敵と戦おうとする…。
東京とサンフランシスコをミックスした架空都市のサンフランソウキョウが舞台です。映像がとても美しく、こんな街が本当にあったらなあと見入ってしまいます。戦闘シーンは、皆個性が光っていて観ていてとても楽しいです!ベイマックスの可愛らしさにきゅんとしますよ。