思わずお腹が空く!グルメな映画10選

思わずお腹が空く!グルメな映画10選

本記事でこれからご紹介する作品は、いずれも食欲をそそられるグルメ映画です。空腹感を刺激される可能性があるため、お腹が空いた状態でのご視聴はご注意ください。


『大統領の料理人』

© Les Saveurs du Palais © 2012-Armoda Films-Vendome Production-Wild Bunch-France 2 Cinema

片田舎で小さなレストランを営むオルタンス・ラボリがスカウトを受け、連れて来られた新しい勤務先はエリゼ宮。そこはなんとフランス大統領官邸のプライベートキッチンだった。彼女が作り出すのは“おいしい”の本当の意味を追求した料理の数々。当初は値踏みするような目で遠巻きに眺めていた同僚たちも、いつしか彼女の料理の腕前に刺激され、冷たくお堅い官邸の厨房に少しずつ新風が吹き始める。彼女の豪快な手腕と笑顔に巻き込まれ、大統領のお皿に食べ残しがなくなってきたある日、彼女に直接声をかけてきたミッテランの口から意外な話が飛び出す――。
物語にあまり起伏はなく、軽快なテンポで見やすい作品です。料理の奥深さや楽しさを感じることができます。

『幸せのレシピ』

©2007 Warner Bros. Entertainment Inc - U.S., Canada, Bahamas & Bermuda. ©2007 Village Roadshow Films (BVI) Limited - All Other Territories.

マンハッタンの人気レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、仕事にも人生にも完璧主義を求める仕事人。ひょんなことから9歳の姪・ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることになる。一方、職場には新しいシェフ、ニック(アーロン・エッカート)が入ってくる。陽気で自由奔放なニックと、生まじめなケイト、まったく対照的な2人は最初のうちは対立するものの、次第に惹かれ合う仲に。しかし、いまいち素直になれないケイトはそのロマンスに一歩踏み込めずにいた…。
暗い雰囲気の中でスタートしますが、甘く切ない気持ちが心に残る恋と料理の物語です。

『ジュリー&ジュリア』

2009,アメリカ,SPE

ニューヨークで暮らす派遣OLのジュリー(エイミー・アダムス)は、料理人のジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)が50年前に試みたように、フランス料理をマスターしようと決意。ジュリアの遺した有名料理本の全レシピに挑戦。そして、料理の深い愛情とジュリアの導きによって腕を磨き、365日で524の全てのレシピを制覇。ジュリアの教えを吸収した彼女は、料理に対する情熱をもって自分自身の人生にも大きな変化を起こし――。
主人公の二人がとてもチャーミングで見ているだけで癒されます。登場人物が料理を楽しんでいるのが伝わってきて、見ている側も楽しくなります。

『レミーのおいしいレストラン』

© DISNEY / Pixar. All rights reserved.

パリ郊外に暮らすネズミのレミー(パットン・オズワルド)は料理に夢中で、愛読書は今は亡き天才シェフ、グストー(ブラッド・ギャレット)の料理書。そんな彼が住みかを追われ、たどり着いたのはグルメの天国、パリ。しかもあのグストーの残したレストランだったのだ! そこにはグストーの息子を名乗るリングイニという新米シェフが、何一つまともにできずにキッチンを右往左往していた。レストランにとって、ネズミは史上最悪の敵。だが、料理への飽くなき情熱を抑えられないレミーは、またしても大失態をやらかしたリングイニを見事な料理の腕前で助けてしまう。余りにも場違いな世界に足を踏み入れてしまったレミーの冒険は、やがて世界中のグルメたちを揺るがす大事件に発展するのだが…。
人間がネズミに助けてもらったり、不潔なイメージのネズミが料理をするなど、もしかすると人を選ぶ設定かもしれません。しかし、ストーリーはしっかりとしていて楽しい映画となってます。

『極道めし』

© 2011『極道めし』製作委員 © 土山しげる/双葉社

日本のどこかにある刑務所204房。傷害罪で入所した栗原健太(永岡佑)、通称“新入り”が刑務所の地味な食事に落胆していると、その様子を見た同じ監房の4人が、新入りの分の食事を平らげてしまう。そんな刑務所の食事の中でも特別なのが、年に一度しかない正月のおせち料理。204房では年末が近くなるとおせち料理争奪戦が繰り広げられる。ルールは簡単。聞き手が喉をゴクリと鳴らしたら1点獲得。一番点数の多い人が、みんなから一品ずつおせち料理をもらうことができる。旨いおせちのため、男達は思い出の味を語っていく――。
監獄の中で唯一の娯楽ともいえる食事。登場人物が食事に対して真剣だから生まれる面白さがあります。

『マダム・マロリーと魔法のスパイス』

© 2014 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営するミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、インド・レストランが開業した。究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの料理を提供するインド・レストラン。道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、ありえない“戦い”が繰り広げられる。そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと2つのレストランに拘わる人々の心に、変化をもたらして行くのだった。
フランスの田舎町の風景がとても素敵。上質なエンターテイメントを楽しめるハートフルな映画です。

『シェフ 三つ星フードトラック始めました』

2014,日本,ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューにあれこれと口出しするオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立。言われるがままの想像性の乏しい料理を作ることを拒否し、突然店を辞めてしまう。次の就職先が決まらないまま思いがけずに訪れたマイアミで、絶品のキューバサンドイッチと出会うカールは、元妻(ソフィア・ベルガラ)、友人(ジョン・レグイザモ)、息子(エムジェイ・アンソニー)の手を借りて、フードトラックの移動販売を始めることに。マイアミからロサンゼルスまで究極のサンドイッチを売る旅に出たカールは、自分の原点に立ち戻り、料理に対する情熱と人生への熱意を取り戻そうとする――。
大胆さからいかにもアメリカといった印象を受ける映画。大きくなっていくレストランと共に成長していく息子の姿に注目しながらご覧ください。

『シェフ〜三つ星レストランの舞台裏へようこそ〜』

© 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS

常に人を唸らせる天才的才能を持ちながら、生意気な態度が災いし、いまや老人ホームの調理担当となってしまった若きシェフ・ジャッキーは、三つ星の名門レストランの人気料理家としてテレビ番組などに出ながらも、実はクビ寸前のベテランシェフ・アレクサンドルの番組アシスタントとなる。対立しながらも、それぞれの人生をかけ奮起した2人だが、星取りを左右する批評家が来店する勝負の日に、とんでもないアクシデントが…。
映像、音楽、コメディやおしゃれさなど、どの要素にも嫌味を感じさせず、良い意味でほどよい仕上がりの作品です。

『武士の献立』

© 2013「武士の献立」製作委員会

江戸時代、加賀藩。優れた舌と料理の腕を持つが気の強い女性・お春(上戸彩)は、藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われて、加賀藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁いできた。しかし、夫となるその家の跡取り、舟木安信(高良健吾)は、料理がからっきし苦手だった。お春は、義母・舟木満(余貴美子)の力も借りながら、必死に夫の料理指南を始める。次第に上達していく安信。それを見て喜ぶお春だったが…。
なんだかほっこりするような平和な映画です。キャスティングも素晴らしく安心して見ていられます。

『スタンリーのお弁当箱』

© 2012 FOX STAR STUDIOS INDIA PRIVATE LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED

いつもみんなを笑わせてくれるクラスの人気者スタンリー。しかし彼は家庭の事情でお弁当を持ってくることができない。昼食の時間はひとりぼっち。水道の水を飲んでしのいでいる。そんな彼を助けようと、クラスの友達は自分のお弁当を分けてあげるが、食い意地の張った先生に見つかり、取り上げられてしまう。しかも、「もう学校に来なくていい」とまで言われてスタンリーは落ち込み、学校に来なくなる…。
純粋で無邪気な子どもの優しさに心が洗われる奇想天外なストーリー展開の作品。ぜひご覧いただきたいおすすめの一本です。

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