あの有名ハリウッド監督も認めた！？今大注目の実力派俳優、森崎ウィンに迫る！

森崎ウィンさんは、1990年8月20日生まれの若手俳優で、現在27歳。様々な映画やドラマに引っ張りだこの人気俳優！ハッキリとした顔立ちに色気がある雰囲気の森崎ウィンさんは、若い女性を中心に今注目を浴びています。

実は俳優業の他に、2008年の結成から今年10周年を迎える5人組ダンス＆ボーカルユニット「PrizmaX」のメンバーの1人として大活躍中。しかも何とメインボーカルを努めています！

森崎ウィンさんは、メインボーカルを努めているだけに、歌唱力がとても高い！俳優業だけでなく、歌も踊れるなんてすごくかっこいいですね！

森崎ウィンさんは、とてもハッキリとした顔立ちをしていますよね。名前もウィンとカタカナですが、ハーフなんでしょうか。

実は、ハーフじゃないんです！両親はミャンマー人で、森崎ウィンさん自身もミャンマー生まれ。もちろん国籍もミャンマーとのこと。つまり「生粋のミャンマー人」ということですね。森崎という苗字は、ミャンマーには名字という概念はなく、日本で使用している苗字なのです！名前のウィンは、英語で訳すと、勝利という意味ですが、ミャンマー語では明るい、有名、賢いという意味があるそうです。名付け親はおばあちゃんで、とても素敵な名前ですよね！

森崎ウィンさんは日本語・英語・ミャンマー語を話すことができるトリリンガル。特に英語の発音に関してはネイティブレベルだとか。そもそもミャンマーは、東南アジアのなかで最も英語を喋れる人の割合が高く、大企業で働いている人たちは皆当たり前に英語を話すことができるので、ミャンマー人とは仕事がしやすいそうです。また、ミャンマーは歴史的背景から親日の人が多く、日本語を喋ることができるミャンマー人は多いよう。ミャンマー人は、母国語だけでなく、日本語や英語を学びやすい環境にいるので、その影響で森崎ウィンさんも日本語と英語を喋ることができるのかもしれませんね。

「PrizmaX」として活動と同時期に、ドラマ「学校じゃ教えられない！」で俳優デビューした森崎ウィンさん。その後、「ごくせん」第3シリーズのドラマスペシャル「ごくせん 卒業スペシャル’09」、続くシリーズ完結編となる劇場版『ごくせん THE MOVIE』に抜擢。玉森裕太さんや賀来賢人さんらとともにヤンクミこと山口久美子（仲間由紀恵さん）が担任を務める赤銅学院高校の新3年D組の生徒で、五十嵐真役を務めていたことも！

「ごくせん」シリーズだけでなく、菅田将暉さんと桐山漣さんを輩出した「仮面ライダーW」にゲスト出演したこともあるのです！

さらに、林遣都さん、大島優子さん、新井浩文さんらが出演した映画化第1弾『闇金ウシジマくん』（2012）にも出演、社会問題にも重ねた不埒な学生イベントサークルの代表・“ギャル汚くん”のジュンを林さんが演じ、同サークルの“イケメンゴレンジャイ”を「PrizmaX」の清水大樹さんらと務めました！

まさに"若手俳優の登竜門"と呼ばれる様々なドラマに出演している森崎ウィンさん。ハリウッド監督にも絶賛されたこともあるだけに、今後の俳優生活にも目が離せませんね！

2008年の「学校じゃ教えられない！」でドラマデビューした森崎ウィンさん。実は、ドラマ初出演にしてこのドラマでキスシーンを披露しているのです！しかも相手は何と男性！お相手は、同じ若手俳優として大活躍中の中村蒼さん。爽やかな男性同士のキスシーンは、多くの女性たちをドキドキさせたことでしょう。

こちらがお相手の中村蒼さん。この２人がキスするなんて、想像しただけでも胸がキュンキュンしちゃいますね！

森崎ウィンさんは、英語で喋れることが必須といわれるハリウッド映画の全世界オーデイションを受け、あのスティーヴン・スピルバーグ監督自らの指名で『レディ・プレイヤー1』の主要キャストの1人として大抜擢が決まったそうです。しかもそのオーディションの最終審査には、日本の有名な俳優たちもいたとか。日本の有名な俳優たちも参加したなか、監督自らの指名で役を勝ち取るなんてとてもすごいですね！

森崎ウィンさんは、スティーヴン・スピルバーグ監督に「日本以外からもたくさんの俳優がオーディションを受けたが、ウィンは特別だった」と絶賛されました。日本からやって来た逸材と、それぞれのオーラを共鳴させながら映画を創り上げていったことでしょう。

スティーヴン・スピルバーグ監督のアイデアで日本語で言うことになった決めゼリフ「俺はガンダムで行く！」は、現場に日本語のわかるスタッフがいなかったため、森崎さん自身が決めた言葉とのこと。低めの声で放たれるこのセリフは、映画を観た誰もが鳥肌立ち、心ふるえるクライマックスの超重要シーンとなっているに違いありません。

スティーブン・スピルバーグ監督のお墨付きを得た森崎ウィンさん。バイリンガルということもあるので、今後も日本だけでなく海外で活躍する俳優になることでしょう。

実は、森崎ウィンさん2008年頃から数年ほど「ピチレモン」「ニコラ」「ラブベリー」などローティーン世代向け人気雑誌のモデル経験があります！

ハッキリとした顔立ちに優しい笑みを浮かべる森崎ウィンさんは、人気メンズモデルランキングでも上位にもあがっていることからもわかるように、ローティーン世代からも人気があったようですね！

森崎ウィンさんはインスタグラムを開設しており、フォロワー数は何と80万人！インスタグラムに投稿されている画像は、クールな姿やお茶目な姿まで色々な森崎ウィンさんを楽しむことができます！

日本の活躍にとどまらず、世界進出も果たした実力派俳優の森崎ウィンさん。スティーヴン・スピルバーグ監督にも認められたその才能はまだまだ伸び続けるでしょう。バイリンガルということもあるので、日本と世界を繋ぐ架け橋もしていくかもしれませんね！