8月24日公開決定!待望の続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(C)Universal Pictures
2008年に公開され、大ヒットを記録したミュージカル映画『マンマ・ミーア!』。その続編となる『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』の公開が2018年8月24日に決定しました。今作のあらすじやキャストなども続々と解禁されており、前作から10年ぶりとあって懐かしさと期待に胸を膨らませている方も多いのでは?では前作のおさらいと今作の見所を見ていきましょう!
前作『マンマ・ミーア!』のおさらい
『マンマ・ミーア !』Film(C)2008 Universal Studios. And internationale Filmproduction Richter Gmbh & Co.KG. All Rights Reserved.Artwork (C) 2009 Universal
美しい小島のリゾートホテルが舞台。ホテルを一人で経営する母・ドナ(メリル・ストリープ)と結婚式を控える娘・ソフィ(アマンダ・セイフライド)は、結婚式の準備に大忙し。ところが、バージンロードを父親とを歩きたい!と思ったソフィが、ドナの元恋人3人に招待状を内緒で送ったことで事態は急展開!突然現れた昔の恋人3人に慌てる母と、父親を見分けることができず混乱する娘、自分の他にも父親候補がいたことに戸惑う元恋人3人。結婚式までのドタバタ劇と母娘の絆を、ABBAの曲にのせて生き生きと描かれた作品でした。
マンマ・ミーア! 1枚目の写真・画像
愛する娘に大人達が振り回される姿がとにかく微笑ましく面白い!
ミュージカル映画ならではの圧倒的な歌唱シーンと、ノリノリのダンスはハッピーオーラ全開で、見ているこっちも幸せな気持ちになる作品でしたよね。
今作『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』のあらすじ
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(c)Universal Pictures
今作は妊娠したソフィーが島に戻ってきて、ドナの親友ロージー(ジュリー・ウォルターズ)とターニャ(クリスティーン・バランスキー)に再会する場面からスタート。2人は出産に不安を抱えるソフィのために、女手一つでソフィを育て上げたドナの昔話を始める…。
そして舞台は1979年の若きドナ(リリー・ジェームズ)の青春時代へ。前作で登場したトリオ“ドナ&ザ・ダイナモス”の若かりし頃や、父親候補となる若き3人とどう出会い、どんな恋をしたのかが綴られていきます。この出会いからすべてが始まり、いまへ、そして未来へと続く様子が描かれていくもよう。脚本・監督は『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の脚本家オル・パーカーが務めています。
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(c)Universal Pictures
親友3人“ドナ&ザ・ダイナモス”のガールズパワー全開のシーンもあるそうで、3人が歌う「When I Kissed The Teacher」のリリック映像もYouTubeにて公開中!まるで1本のミュージックビデオのような完成度の高い映像になっているので、ぜひチェックしてみて!
今作は若いキャストが加わって、彼らのパワフルな歌唱シーンも見所の1つ。
果たして誰が一番最初にドナに出会ったのか…。
あの自由で大胆なドナの青春時代!かなり気になります!
前作『マンマ・ミーア!』のオリジナルメンバーが勢揃い!
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(c)Universal Pictures
オリジナルメンバーの豪華さも見所の1つ!
情報公開前からキャスト達が続投を発表し話題になっていました。
■メリル・ストリープ(母・ドナ・シェリダン役)
メリル・ストリープ-(C)Getty Images
言わずと知れた大女優。伝記映画からラブコメディまで、数々の作品に出演していますね。『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』でアカデミー主演女優賞を受賞しました。演技だけでなく歌も素晴らしく、『イントゥ・ザ・ウッズ』でも美声を披露し歌唱力もさすが!
ドナは、自由で大胆で強い女性。そんな母親をメリル・ストリープが演じることでチャーミングさも加わって、より魅力的な女性になっていますよね。
■アマンダ・セイフライド(娘・ソフィ・シェリダン役)
アマンダ・セイフライド-(C)Getty Images
ラブストーリーでよく見かける彼女。どこかあどけなさの残る外見と妖艶な雰囲気が彼女の魅力。前作『マンマ・ミーア!』では歌唱力を証明し、のちにミュージカル映画『レ・ミゼラブル』にも抜擢されました。
前作同様、メリル・ストリープとも息がぴったりで、仲のいい可愛らしい親子になっています!
■ピアース・ブロスナン(父親1・サム・カーマイケル役)
ピアース・ブロスナン-(C)Getty Images
5代目ジャームズ・ボンドでおなじみのピアース・ブロスナン。
父親候補1人目の建築家のサムを演じています。父親候補の3人の中でも一番イケメンでプレイボーイ的な存在。知的でクールな彼のイメージから、正直歌って踊る姿は違和感たっぷりでしたが…笑 でもさすがの存在感で、3人の父親役の中でも際立っています。
■コリン・ファース(父親2・ハリー・ブライト役)
コリン・ファース -(C) Reuters/AFLO
『英国王のピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファース。
父親候補2人目の真面目で優しい銀行家ハリーを演じています。
今でこそ誰もが知る実力派俳優ですが、前作当時は『ブリジット・ジョーンズの日記』の人ね!程度の知名度でした。現在は主役級の俳優となった彼ですが、『マンマ・ミーア!』について「私の出演作のベスト3の1本」とし「自分の出演作で最も誇れる3本を挙げるとしたら、『シングルマン』と『英国王のスピーチ』、それに『マンマ・ミーア!』です」と語っているんだそう。
続編である今作にも気合が入っていそうですね!
■ステラン・スカルスガルド(父親3・ビル・アンダーソン役)
ステラン・スカルスガルドに注目/『レイルウェイ 運命の旅路』-(C) 2013 Railway Man Pty Ltd, Railway Man Limited, Screen Queensland Pty Limited, Screen NSW and Screen Australia