『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014年)
© 2014 『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
早くに両親を亡くしてから、ずっと2人きりで暮らしている、小野寺進(弟)と小野寺より子(姉)。モテないワケではないのに引っ込み思案で恋に奥手な弟と、こだわりが強く生命力の強い姉。弟は失恋の痛手から抜け出せないことを姉にとやかく言われながらも、彼等は一つ屋根の下、程よい距離感を保ちながら暮らしていた。ある日、小野寺家に1通の誤配達の郵便が届いた手紙をきっかけに進とより子、それぞれの恋と人生が動き始める――。
進の恋を応援するより子も自分の恋には臆病だ。お互いに思いやる姉弟のちょっぴりほろ苦い、幸せ探しの物語。
『黒く濁る村』(2010年)
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20年間、音信不通だった父の死の知らせを受け、ヘグク(パク・ヘイル)は、父が暮らしていた山奥の村を訪れる。村長(チョン・ジェヨン)の手伝いで葬儀をすませたものの、父の死因は明かされない。村の様子がおかしいことに気付いたヘグクは父の死因を探り始める。やがて浮かび上がる村の秘密、父の素顔、村長の正体、30年前に起こった祈祷院での集団殺人事件。果たして父の死の真相は、30年前の事件の真相は?
ユン・テホ原作の韓国WEBコミックの人気作品の実写映画化。主人公の目を通して真相を究明していく、本格ミステリー。
『ぼくのおじさん』(2016年)
© 1972 北杜夫/新潮社© 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
作文コンクールの課題は「周りにいる大人について」。ぼくは、お小遣いはくれないし、勉強も教えてくれない。スポーツも全然ダメで、何かにつけて屁理屈ばかり…ぼくは、居候の“おじさん”について書いてみることにした…。
北杜夫の同名小説が原作。居候している変わり者の”おじさん”を疎ましく思っているぼくの母親が、”おじさん”にお見合いを勧めたことから起きた一大事を甥の雪男の視点から描いた。

松田龍平出演作品15選!『羊の木』間もなく公開!『探偵はBARにいる』『舟を編む』ほか
https://pickup.cinemacafe.net/articles/867『まほろ駅前多田便利軒』『ジヌよさらば~かむろば村へ~』など、名優松田優作を父に、イケメン俳優松田翔太を弟に持つ俳優、松田龍平の、再審出演作『羊の木』を含む作品15選をまとめました。
『なくもんか』(2009年)
© 2009 「なくもんか」製作委員会
幼い頃、父に捨てられ生き別れた兄弟、祐太(阿部サダヲ)と祐介(瑛太)。不幸な生い立ちの2人だが、“なくもんか”とばかりに笑顔で毎日を生きている。兄・祐太は究極のお人好しで、ハムカツ屋「デリカの山ちゃん」を超人気店へと成長させていた。弟・祐介は、お笑い芸人として超売れっ子になり、赤の他人である金城大介(塚本高史)と兄弟漫才師を組み大ブレイク。そんなある日、「山ちゃん」初代店主の一人娘、デブで不細工だった徹子(竹内結子)が、まるで別人のような超美人になって突然帰ってきた。祐太は笑顔で温かく迎え入れ、めでたく結婚するのだが…。『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生監督×脚本・宮藤官九郎×主演・阿部サダヲが再タッグを組んだコメディ。
徹子との結婚を機に祐介の存在を知った祐太。お人好しの兄と成功した弟の絆を描いた、ハートフル・ストーリー。

個性派俳優として知られている阿部サダヲ。『舞妓Haaaan!!!』や『殿、利息でござる』など、数多くの映画・ドラマで、その個性派っぷりを発揮していますよね!そんな彼が出演している最新作『彼女がその名を知らない鳥たち』では、下劣な男を演じています。 今回は阿部サダヲの出演作品をご紹介します
『ちりも積もればロマンス』(2012年)
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毎回就職に失敗し、ママから貰う小遣いもなくなり、50ウォンもなく恋愛もできない青年失業者チョン・ジウン(ソン・ジュンギ)は賃貸の屋根裏部屋からも追い出される始末。しかし、突如現れた救世主ク・ホンシル(ハン・イェスル)と出会う。恋愛、宗教、病気は金が惜しくてできないという哲学を持ったドケチなホンシルはジウンに金儲けのノウハウを伝授するのだが、世の中にタダはない! ホンシルは「2か月間、自分自身を真似てはいけない」という条件を出し――。
実際に就職難となっている世代を題材にした、ラブ・コメディ。ニート男とドケチ女が金儲けに奔走するー!
『超能力者』(2012年)
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韓国・ソウル。目で人を操ることのできる超能力者・チョイン(カン・ドンウォン)は、その力を持ちながらも、ただ静かに暮らしていた。しかし、たったひとり、超能力が通じない男・ギュナム(コ・ス)と出会ったことで、彼らは避けられない戦いに身を投じていく――。
事故に遭い職を失ったギュナムは、最近金庫から現金が減っていくという、金融会社の金庫番の仕事に就く。ある日、突然現れた男はギョナム以外の人間を操り始める。
『潔く柔く きよくやわく』(2013年)
© 2013「潔く柔く」製作委員会© いくえみ綾/集英社
大切な人を失った後、人はどう悲しみを乗り越え生きていくのか? 喪失感を抱える主人公たちの“その後”を描く純愛ストーリー――。原作の数あるエピソードの中でも圧倒的な人気を誇る、クライマックスを飾ったエピソード「瀬戸カンナ」、「赤沢禄」2人の恋模様を描く。
人気少女漫画家・いくえみ綾の人気作品の実写映画化。惹かれ合う中で成長していく2人を丁寧に描いたラブ・ストーリー。

岡田将生出演作まとめ!テレビ番組でも好きだと公言したあの人との関係も!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/1620絵に描いたようなさわやかな顔立ちを持つ岡田さんですが、実はいろんなジャンルの映画に挑戦しているのをご存知ですか? 青春モノやラブストーリーだけでなく、ここ最近ではアクションやサスペンスにて、今までに無い役柄に挑戦しています! さらにはドラマで共演したあの人との関係もまとめました!
『20世紀少年 第1章』(2008年)
© 1999浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館 © 2008「20世紀少年」製作委員会
1969年、夏。小学生のケンヂは、オッチョやドンキー、ユキジら同級生と空き地に秘密基地を作った。そこで彼らは、悪の組織や世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方といった空想が描かれた「よげんの書」で遊んでいた。1997年。ロックスターになる夢を諦め、失踪した姉の赤ん坊の面倒を見る、冴えない日常を送っていたケンヂ(唐沢寿明)は、お得意先一家の失踪とドンキーの死を機に生活が一変。巷では“ともだち”と呼ばれる教祖率いる教団が出現し、ケンヂたちが子供の頃に作った「よげんの書」そっくりの怪事件が頻発していた。これは、“ともだち”の仕業なのか? “ともだち”の正体は、かつて一緒に遊んだ仲間なのか? そして、「よげんの書」に書かれた人類が滅亡する“その日”がやってくる! 浦沢直樹の「20世紀少年」を『トリック』の堤幸彦が実写映画化。
壮大な物語3部作の第一章。ベストセラーコミックの世界観が見事に再現されている。ケンヂたちが子供の頃に作った「よげんの書」が現実となっていることに気付いたケンヂは、幼馴染達と曖昧な記憶を辿る。

『苦役列車』(2012年)
© 2012「苦役列車」製作委員会