傑作映画おすすめ1『インターステラー』
© 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
世界的な食糧危機、地球環境の変化によって、誰もが人類の滅亡を見守ることしかできなくなった近未来。地球最大の危機を救うために選ばれたのは、なんと元エンジニアの男だった。彼は、新たに宇宙で発見された前人未到の地へと旅立つ。しかしそれは、人類の限界を超える不可能に思える壮大なミッションだった。主人公は「必ず戻る」という言葉の通り、自らの使命を果たし、愛する家族の元へと生還できるのだろうか――。
宇宙大好き!の方も納得出来る宇宙論!SFファン以外の方にもおすすめします。予備知識なしで観ていただきたい作品です!
傑作映画おすすめ2『タイタニック (2012)』
© 2012 Twentieth Century Fox
1997年に公開され世界的に大ヒットを記録したスペクタクル・ロマン超大作を、ジェームズ・キャメロン監督の手で3D化。
誰もが知っている長編名作。極限状態の中での貧富の差や男女の愛、ラブロマンス、パニック盛りだくさんで老若男女問わず楽しめるはず!
傑作映画おすすめ3『オブリビオン』
© 2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
60年前、スカヴスと呼ばれるエイリアンによって地球は攻撃を受けた。人類は長きにわたる戦いに勝利したが、地球は半壊。生き延びたものは地球から避難し、違う惑星での生活を余儀なくされている。ジャック・ハーパーは一人地球に残り、上空から地球を監視している。ある日パトロールに出たジャックは誰もいないはずの土地で、突然、何者かによって捕らわれる。ジャックの目の前に現れたのはビーチ。果たして彼は何者なのか。彼との出会いによって、ジャック自身、そして地球の運命さえも大きく動き始める――。今、誰も見たことのない未知なる旅がはじまる。
エイリアンと戦うだけじゃなく、物語はSFらしい展開で、どんどん引き込まれます。映像も美しいです。
傑作映画おすすめ4『インセプション』
© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態――夢に入っている時に、他人のアイデアを盗み出すという、犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。その類稀なる才能は企業スパイの世界において引っ張りだこの存在になっていた。だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。このミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった――。『バットマン』シリーズのクリストファー・ノーラン監督によるSFアクション。レオナルド・ディカプリオが主演で渡辺謙も出演。
緊迫感が凄い!最後まで気が抜けません。クリストファー・ノーラン監督に脱帽です。
傑作映画おすすめ5『善き人のためのソナタ』
©2007 ALBATROS Co., LTD. All Rights Reserved.
劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と舞台女優である恋人のクリスタ(マルティナ・ゲデック)が反体制的であるという証拠をつかむよう命じられた国家保安省局員のヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)だったが、予期していなかったことが起きる。国家を信じて忠実に仕えてきたヴィースラーだったが、いつの間にか彼らを取り巻く環境に影響を受け始め、いままで知ることのなかった新しい人生に目覚めていく…。弱冠33歳のフロリアン・ヘンケルス・フォン・ドナースマルク初監督作品。歴史学者や目撃者への取材、記録文書のリサーチに4年を費やし、人類史上最大の秘密組織“シュタージ”の内幕を暴く。
旧東ドイツ、監視社会時代の物語、史実を基にした作品です。じっくり向き合って感動したい方にお勧めです。
傑作映画おすすめ6『最強のふたり』
© 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP
事故で全身麻痺となり車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、住む所も音楽の趣味も何もかも違う2人。初めは衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく――。
年齢も階級も超えて分かり合えるのかー。公開時、日本で公開されたフランス映画で動員人数1位を記録しました。
傑作映画おすすめ7『レ・ミゼラブル』
© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
これまでに世界43か国、21か国語で上演され、世界最長のロングラン記録を誇る伝説の大ヒットミュージカル「レ・ミゼラブル」が、ヴィクトル・ユゴーによる原作の壮大なスケールはそのままに、鮮やかにスクリーンに登場――。
ミュージカルに抵抗があってもぜひ観ていただきたい作品。観たことがない人でも知っている楽曲が沢山あります。主人公は何故正義を貫くのか。観終わった後、勇気が出ます。そして歌います。
傑作映画おすすめ8『ミッション:8ミニッツ』
© 2011 Summit Entertainment, LLC. All rights reserved.
政府の極秘ミッションに従事する米軍のエリート、スティーヴンス大尉(ジェイク・ギレンホール)。彼に与えられた任務はシカゴで乗客全員が死亡した列車爆破事故の犯人を見つけることだった。事件解明のため、彼は爆破の犠牲者が死亡する“8分前の意識”に入り込む。だが8分はすぐに過ぎ、スティーブンは元の自分に戻ってしまう。犯人を捕らえるまで続く無限ループに、そもそも過去を変えて乗客を救うことなど可能なのかという疑問が生まれ始める。なぜ、この任務にスティーブンが選ばれたのか。このミッションに隠された禁断の真実とは…?
こちらもなるべく予習なしで観ていただきたい作品。監督はダンカン・ジョーンズ。過去を変えることは可能なのか、主人公が出した答えは?
傑作映画おすすめ9『オデッセイ』
© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
火星での有人探査の最中、宇宙飛行士のマーク・ワトニーは猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づく。空気も水も通信手段も無く、わずかな食料しかない状況で、彼は知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続けるが、その一方で、ワトニーのチーム乗組員は協力し、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する。
主人公の精神力とクルーの一人ひとり、地球で支える人々の重要性。感動作です!
傑作映画おすすめ10『ダークナイト』
TM & © DC Comics © 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)とデント地方検事に助けられながら、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅に成果を上げつつあった。だが、ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗る犯罪者の台頭により、ゴッサム・シティは再び混乱状態に陥る。ジョーカーは、バットマンにとって最強の敵。この新たな脅威を葬り去るため、彼はあらゆるハイテク武器を駆使し、信じるもの全てと衝突しなければならなくなる…。クリスチャン・ベイルが再びバットマンに扮し、クリストファー・ノーラン監督とタッグを組み、新たな悪との戦いを繰り広げる。
バットマンは本当にヒーローなのかー?あなたの正義感も揺らぐはず…!