9/7金曜ロードショーで放送！『アントマン』最小最強ヒーローのみどころをチェック！話題のアントマン＆ワスプのついても！

仕事も人間関係も空回りばかりの、スコット・ラングは、仕事をクビになり養育費を払えず、娘と会うことすら禁じられてしまいます。
そんな絶体絶命の彼が、謎の男ハンク・ピムからオファーされた唯一の“仕事”ーーそれは、体長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることでした！

別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願い、養育費を払うために、スコットはアントマンになって戦うと決めます。
身体の大きさのみならず、ストーリーの展開もどこかスモールサイズなアントマンは誰にでも親しめる、庶民派のヒーローです。

『アントマン』は「マーベル・シネマティック・ユニバース₍MCU₎」の一部。
『アイアンマン』や、主役級のキャラクターが勢ぞろいする『アベンジャーズ』と同様、それぞれが独立したストーリーを持ちながらも互いに世界がつながり、キャラクターやストーリーがクロスオーバーする、かつてない壮大なプロジェクトの一角をなしています。

『アントマン』には、『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』のファルコンが登場！
まさかのバトルを繰り広げており、そうしたクロスオーバーを堪能できるのもMCU作品の楽しみのひとつとなっています。

愛する娘のためにアントマンという仕事を得て、一生懸命に戦う姿が格好いいアントマンを演じるのは、『ナイト ミュージアム』や『40歳の童貞男』などコメディ映画で名を馳せるポール・ラッドさん。
ポール・ラッドさんはコメディに定評のある役者ですが、1年をかけて筋肉を作りトレーニングを重ねてアントマンに挑み、80％のアクションシーンをみずから演じています。

初代アントマンのハンク・ピムの娘で、スコットのトレーニングコーチのホープ・ヴァン・ダイン。
アントマンと一緒に戦う強さと美しさを兼ね備えた女性・ホープ役を演じているのは、エヴァンジェリン・リリーさん。
エヴァンジェン・リリーさんはテレビシリーズ「LOST」、『ホビット』シリーズなどに出演。
モデル出身のシェイプされた容姿と、激しいアクションが魅力です。

スコットを新アントマンとしてスカウトし、指導者となる初代アントマンのハンク・ピム博士を演じているのは、マイケル・ダグラスさん。
マイケル・ダグラスさんは、『ウォール街』でアカデミー賞主演男優賞、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。
『チャイナシンドローム』『危険な情事』『ブラックレイン』『ウォールストリート』『恋するリベラーチェ』など多数の映画に出演している名優です。

アントマン=スコット役の声を担当しているのは、声優の木内秀信さん。
木内秀信さんは、ポール・ラッドさんの担当声優として、アントマンが出演しているすべての映画『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』『アントマン＆ワスプ』とポールさん主演の『思い出のすすめ』の吹替えをつとめています。

ホープ役の声のキャストを演じているのは、これがアフレコ初挑戦となった内田有紀さん。
芯が強く美しいヒロイン₍続編ではヒーロー₎というキャラクターに、内田有紀さんの落ち着いたちょっとハスキーな声がしっくり。
続編となる『アントマン＆ワスプ』でも、引き続きホープの声を担当しています。

仕事も家庭も失った主人公スコットを支える友人で、楽観的で情熱的な“いいやつ”ルイス役を演じているのは、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さん。
実写映画のアフレコは初挑戦の小杉さんですが、ルイスは“太った明るい人”、さらに弾丸トークで小杉さんにぴったりなキャラクターです。

主人公のスコット・ラングは、エンジニアをしていた会社の不正を暴き、調子にのって社長の車を盗んでプールに沈めたことで逮捕され、刑務所に3年服役することに。
服役中に電子工学の博士号を取得して、その知識と技術から金庫破りの天才となります。

出所後の再就職がむずかしく、スコットは娘の養育費を支払いたい一心で、仲間たちとハンク・ピム博士の屋敷に潜入。金庫を開けると、そこにはアントマンスーツが。

自宅でアントマンスーツを着てみたスコットの身体は一気に縮み、体長が1.5㎝に！！

ピム博士はスコットの潜入技術の高さ、知識と運動神経のよさを見込んで、2代目アントマンとしてスコットをスカウト。

アントマンの特殊能力は、ロボットスーツに身を包んで「小さくなること」。
普通の人間サイズにも自在に戻ることができるので、このサイズ変化をフルに使って敵を翻弄するのが、アントマンの戦術。

娘のホープがトレーニングコーチになり、アントマンなるための厳しいトレーニングが始まります。

スコットに課せられた、2代目アントマンのミッションは、ピム博士の弟子で助手だったダレン・クロスが軍事利用しようとしている「イエロージャケット」を奪取し、そのすべての研究データを破壊すること。
「イエロージャケット」はアントマンスーツ同様の神体縮小スーツ。
悪用を恐れてピム博士が極秘で研究を行っていたものを、ダレン・クロスが「ピム粒子」の存在を知り、自身で「クロス粒子」の発明に成功しジャケットを開発したのでした。

厳しいトレーニングや、危険なミッションに弱音を吐いて尻込みするスコットでしたが、「娘のヒーローになりたい」という思いから、アントマンになる決意をします。

『アントマン』はマーベル社のアメリカンコミックをもとにした映画、「マーベル・シネマティック・ユニバース₍MCU₎」の中の一作。
様々なヒーローが登場するMCUの中で、アントマンは最小でユニークなキャラクターです。

アントマンは、続編の『アントマン＆ワスプ』はもちろん、『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場。
今後は『アベンジャーズ4』にワスプとともに登場予定！

ヒーローたちが交錯する、MCUの作品をアントマンを中心にご紹介します。

バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいの、身長1.5cmの最強ヒーロー“アントマン”。
その開発者ピム博士の娘、ホープが驚異の身体能力で “ワスプ”となって、アントマンとともに戦います。
マーベル・スタジオの最小にして最強のヒーロー＆ヒロインが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクションムービー。

頼りなさすぎるヒーロー「アントマン」と完璧すぎるヒロイン「ワスプ」といった正反対の2人。
その前に、全てをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われてしまう…というストーリー。
ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、世界のサイズを操る”秘密“を守りきれるのでしょうか…？！

『アントマン』のエンディングで、父親のピム博士からワスプスーツを譲られたホープ。
父の開発したスーツと脅威の身体能力で、完璧な女性ヒーロー₍あえてのヒーロー₎ワスプが誕生しました。

ワスプスーツには羽がついており、華麗に舞いながら敵と戦ったり、敵の車に乗り込み、すばやく大小にサイズを変化させ車内の敵をあっさり撃破したり…と、アントマンに匹敵する戦闘能力の高さを備えています。

父の跡を継いで巨大軍需企業スターク社の社長に就任。
しかし、自分の作ったハイテク武器がテロに使われているのを目の当たりにし、武器製造から撤退すると決断。自ら開発したパワードスーツを身につけ、アイアンマンとなり、体を張ってテロリストたちに戦いを挑みます。
金持ちでありながら、決して金の亡者ではない人間としての誠実さは、まさにヒーローそのもの！

アントマンスーツを開発したピム博士と、トニーの父親のハワードは、アイアンマンが属するアベンジャーズへの協力依頼を、ピム博士が拒むほど因縁の仲という設定です。

普段は、普通の人間と同じ能力しか持たない科学者兼会社経営者だが、ひとたび自ら開発したパワード・スーツを身にまとうと正義のヒーロー“アイアンマン”の顔になる主人公、トニー・スターク₍ロバート・ダウニー₎。

前作でその正体を明かした彼に国家から言い渡されるのは、パワード・スーツの受け渡し。これを拒否したトニーは、査問会に出頭させられる羽目に…。
さらに、彼に憧れながらも対抗心を燃やすウィップラッシュ₍ミッキー・ローク₎に、正体不明のブラック・ウィドー₍スカーレット・ヨハンソン₎と、予期せぬ敵が彼を待ち受けます。

『アベンジャーズ』で描かれた戦いの後、トニー・スターク＝アイアンマンを取り巻く環境は大きく変わり、人類の危機はヒーローではなく政府が守る時代が訪れようとしていました。
一方で、スターク自身は見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型アイアンマン・スーツの開発に取り組みます。
そして、心身ともに追い詰められたトニーは謎の敵からの攻撃を受け、ついにアイアンマン“最後”にして“最大”の決戦が始まるのでした。

マ—ベルコミックで最初に描かれ、スパイダーマンやアイアンマンなど全てのヒーローたちの雛形となった“初代ヒーロー”。
究極の愛国心に満ちた、元祖ヒーローといえばキャプテン・アメリカです。

第一作目は『キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー』。
1942年、軍へ入隊を志願するも病弱のために不適合とされた青年・スティーブ。
軍の極秘実験“超人兵士化計画”の存在を知った彼は自ら志願し、超人“キャプテン・アメリカ”として生まれ変わります。

『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』では、アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立が描かれています。

過去を共にした無二の親友か、それとも未来を共にする仲間との友情か、二つの絆で揺れるキャプテン・アメリカにクリス・エヴァンス、“禁断の戦い”に踏み込むアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.。

さらに今作には、実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初という、スパイダーマンも登場！
スカーレット・ヨハンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーらお馴染みのキャストに加え、アントマン役のポール・ラッドなど、マーベル映画の集大成ともいうべき豪華キャストが集結しています。

『スパイダーマン：ホームカミング』では、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』に登場し、MCUに本格参戦したスパイダーマンが、アイアンマンに導かれながら真のヒーローになっていく姿が描かれています。

15歳の高校生ピーター・パーカーが、憧れのトニー・スターク=アイアンマンにもらった特製スーツでスパイダーマンに！
ヒーロー気分で街に繰り出しては、ビルの間や住宅街を飛び回りますが、その姿はまだ初々しい限り。
そんな彼の目標は、“ヒーロー”として認められることでした。

大富豪トニー・スタークにうらみを持つ不穏な影がニューヨークを危機に陥れます。
スパイダーマンはひとり敵を倒しに行こうとしますが、果たして、新人ヒーローは世界を救うことはできるのか…？
1人の少年が本当のヒーローに成長するまでの物語。

それぞれの単独映画や『アベンジャーズ』に登場してきたアイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなどのヒーローたちが夢の競演。
最凶最悪の“ラスボス”サノスに立ち向かう！最強ヒーローたちによる究極のドリームチームの壮絶なバトルを繰り広げます。

本作でカギを握るのは、6つすべてを手に入れると無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。
その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵サノスを倒すため、ヒーローたちが集結！
人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開けます。果たして、彼らは人類を救えるのか？　いま、アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まります――。

『アベンジャーズ/インフィニティウォー』に出演している主なヒーローたちは、アイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、マイティ・ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ、アントマン、ブラック・ウィドウ、ブラックパンサーほか。

さらに、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も参戦して、アクションだけでなくユーモアも盛り込まれたMCUワールドを堪能できます。

高い身体能力と知識、正義感を持ってはいるものの、弱音を吐いたりヒーローらしくないキャラクターに誰もが親近感を抱いてしまうアントマン。
そんなアントマンが、娘のヒーローになるために厳しいトレーニングに耐え、小さくなって敵を倒そうとする姿は、つい応援したくなりますね。
マーベルが送る「世界最小で最強のヒーロー」が活躍する『アントマン』は、観たひとに元気をくれる作品です。