ヘンリー王子の新恋人！メーガン・マークルってどんな人？

1981年8月4日、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスにて、アフリカ系アメリカ人の母とアイルランド系の父との間に生を受けます。
ノースウェスタン大学では演劇と国際関係を学んだという才女。
アメリカのソープオペラ「ジェネラル・ホスピタル」で女優デビューを果たしました。

メーガンの女優としての才能は、人気ドラマ「SUITS／スーツ」で開花。メーガン演じるレイチェル・ゼインは弁護士志望のパラリーガル。主人公のマイクに好意を抱くものの、彼女が働く法律事務所には職場恋愛禁止という掟があり、いまいち踏みきれません。
才色兼備でチャーミングなレイチェルが劇中で着用する衣装にも注目が集まっています。

才能はあるのに弁護士になる自信がなかったレイチェルですが、ついに念願だった司法試験に合格。
高学歴な才女としても評判なメーガンには、まさにはまり役ですね。

ヘンリー王子とメーガンの交際については、ヘンリー王子が公式に認めています。英国のタブロイド紙によれば、共通の知人を通じて知り合った後、王子の方から熱烈にアタックして射止めたとのことです。

母親であるダイアナ元妃の事故死に苦しんだこともあるヘンリー王子は、「12歳で母を亡くし、すべての感情を20年間閉ざしてきました。このことは私生活だけではなく、仕事にも影響したと思います」とデイリー・テレグラフ紙のインタビューで語りました。
これまでに数々の女性と浮名を流してきたプレイボーイのヘンリー王子ですが、3歳年上のメーガンの存在が大きな心の支えとなっているのかもしれませんね。

イギリスのアスコットで行われた「ポロ（POLO）」のチャリティ試合にヘンリー王子が参加した時は交際中のメーガンも観戦に訪れ、初めて王子と一緒に公の場に登場しました。二人の交際が噂されてから公式の場に揃って現れるのは初めてのことでした。
また最近では、ケンジントン宮殿での同居の準備を進めているとの噂もあり、結婚は秒読みかもしれません。

ヘンリー王子の兄で、ケンブリッジ公爵の称号を持つ兄のウィリアム王子。二人は兄弟仲がいいことでも有名。メーガンのことは既に紹介済みで、ウィリアム王子も2人の交際をサポートすることを表明しています。

ヘンリー王子にとって、母親代わりであり、姉代わりでもあるキャサリン妃と、長女のシャーロット王女とも面会しているメーガンは、35歳の誕生日を迎えたキャサリン妃に革綴じの日記帳をプレゼントし、おおいに喜ばれたそうです。メーガンが王子と結婚すればキャサリン妃とは姉妹ですし、シャーロット王女にとっては叔母さんですね。

順調な交際を続ける二人ですが、すぐに結婚というわけにはいかないようです。
イギリス国民からは、メーガンはヘンリー王子の伴侶として相応しくないという声も上がっている層。
やはり自国のプリンスのお嫁さんとなると、国民からの採点も辛口になってしまうのでしょうね。

障害はありつつも当事者はラブラブのようです。先日もキャンサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんとジェームズ・マシューズ氏の結婚披露宴に仲良く出席していました。席は別々だったとのことですが、これは招待客同士が親しくなれるようにという新郎新婦の意向。食事の後はしっかりとダンスを楽しんだようですよ。
ケンジントン宮殿で同居するため、メーガンは「SUITS／スーツ」を降板したがっている、なんて噂もありますが、真偽のほどは不明。
結婚するにしても、普通のセレブとはわけが違うので簡単にはいかないようですが、二人のロイヤルウェディングを楽しみに待ちたいところです。