ケイト・ブランシェットの生い立ち
ケイト・ブランシェット -(C) Getty Images
生年月日は1969年5月14日の49歳。
オーストラリア・ビクトリア州出身です。
広告会社の重役の父と、元教師の母の間に生まれました。
兄と妹がいます。
ケイト・ブランシェットの結婚は?子供は?身長は?
3月29日にシドニーのシアター・カンパニーで行われた舞台、『The Year of Magical Thinking』(原題)のプレミアに出席したケイト・ブランシェットと夫のアンドリュー・アプトン -(C) Getty Images/AFLO
1997年に劇作家のアンドリュー・アプトンと結婚。
2001年に長男のダシエル・アプトンくんを、2004年に二男のローマン・ロバートくんを、2008年に三男のイグナティウス・マーティンくんを生んでます。
現在は家族でオーストラリアのシドニーで生活しています。
ケイト・ブランシェット
身長は174cmで59kg。色白の肌が女性らしく、スラっとしていて素敵です。
ケイト・ブランシェット、映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作でガラドリエルを演じる
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作
アメリカ・ニュージーランド合作、R・R・トールキンの「指輪物語」を原作とするストーリーの実写版です。
大きなパワーを持つ "一つの指輪"を廻って、選ばれた9人と、冥王復活を目論む闇の軍勢との戦いと冒険を描いた作品。
ケイト・ブランシェットは "輝きの花冠をかぶる乙女"を指すガラドリエル役を演じています。
共演していたオーランド・ブルームが撮影中、恋をしてしまった程美しく、魅惑的な王妃っぷりでした。
「めちゃめちゃ恋してた」らしいです。
この映画にはコアなファンが世界中にいて、15年経っても大人気映画シリーズになりました。
3部作のアカデミーでの合計ノミネート数30、受賞が17。
中でも「王の帰還」は11部門がノミネートされて全て受賞しました。
ケイト・ブランシェット「アビエイター」でオスカー女優になる!
『アビエイター』サブ2
2004年、マーティン・スコセッシ監督・レオナルド・ディカプリオ主演のアメリカ映画。
破天荒でハンサム、あちこちで浮名を流した映画プロデューサー兼航空事業家のハワード・ヒューズの半生を描いた伝記映画で、ハワードが愛した女優キャサリン・ヘップバーンをケイト・ブランシェットが演じています。
これはハマり役です!
ダンディズムを感じる佇まいにクールな眼差し、媚びない仕草等、共通するイメージがあります。
ケイトは第77回アカデミー賞で助演女優賞を受賞しました。
ケイト・ブランシェット『あるスキャンダルについての覚え書き』に出演
© 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
2006年、イギリスで制作されました。
アメリカ合衆国で起きたメアリー・ケイ・ルトーノーの事件がモデルになっています。
© 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
ベテラン教師のバーバラが書き綴った、親友であり同僚の美術教師シーバが未成年の教え子と性的な関係を持って逮捕された経緯の物語を映画化しました。
© 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
ケイト・ブランシェットは美術教師シーバを演じました。
モデルとなった実際の彼女は望まない妊娠により22歳の時に結婚させられました。
2男2女を儲けるいましたが、夫の浮気が絶えなかったそうです。
© 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
少年スティーヴンとは、彼が小学校2年生の時に知り合います。
スティーブンが12歳の時にしーばが担任になったことで、翌年には二人が結ばれてシーバは妊娠します。そして児童レイプの罪で懲役89カ月を宣告されます。
やっと見つけた愛する男性が少年だった彼女の愚行、危さ、純粋さをケイト・ブランシェットは見事に体現しています。小学校2年生の時に知り合います。
© 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
ケイト・ブランシェットと同じく、エリザベス一世を演じた事のある因縁の女優、ジュディ・デンチとの演技のバトルも見ごたえバッチリです!
ケイトはアカデミー賞、ゴールデングローブ賞共に助演女優賞にノミネートされました。
ケイト・ブランシェット『アイム・ノット・ゼア』で演じるボブ・ディランがカッコいい!
© 2007 VIP Medienfonds 4 GmbH & Co.KG/All photos-Jonathan Wenk
偉大な世界的ミュージシャン、ボブ・ディランの半生を6人の俳優が演じる斬新な伝記映画。
© 2007 VIP Medienfonds 4 GmbH & Co.KG/All photos-Jonathan Wenk
ケイト・ブランシェットもその中の一人で、唯一女性でありながらキャスティングされたケイトは、65年にロックへと転身したボブ・ディラン=ジュードを、とてもカッコよく演じ過ぎ話題をさらいました。
女性が惚れるこの演技でヴェネチア国際映画祭で女優賞を受賞。