ミア・ワシコウスカの生い立ち、身長は?
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ミア・ワシコウスカ/photo:Nahoko Suzuki
生年月日は1989年10月14日でオーストラリアのキャンベラ出身。
父親はオーストラリア人の画家、兼コラジストで母親はポーランド出身の写真家です。
姉と弟がいて3人兄弟です。
ミア・ワシコウスカ-(C) Getty Images
身長は162cmと他の女優さんたちと比べると小柄で、体重は52kgということで丁度いい女性らしい体型。透き通るような色白の肌がまた素敵です。
ミア・ワシコウスカはショートカットの髪型がよく似合う!
『アリス・イン・ワンダーランド』 ミア・ワシコウスカ
美しい顔立ちなのでロングヘアーも雰囲気があって素敵なのですが、スタイリッシュなベリーショートヘアにイメチェンした時には、より魅力的で可愛いさもアップ!
女性が憧れる、マネしたくなる髪型として話題になりました。
ミア・ワシコウスカの彼氏は?
ジェシー・アイゼンバーグ&ミア・ワシコウスカ-(C) Getty Images
浮いた話が殆ど無いのはミア・ワシコウスカの不思議。
公式に彼氏と認めたのはたった一人で、ジェシー・アイゼンバーグ。2013年~2015年の間付き合っていたようです。
『嗤う分身』-(C) Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013
2人は2013年公開の『嗤う分身』で共演していて、これが切っ掛けになりました。
ただ、ジェシー・アイゼンバーグはミアとのお付き合いに関して認めておらず、一般人のアナ・ストラウトさんとの腐れ縁で復縁・破局を繰り返していて、「アナのことしか愛した事がない。」と言っているらしいです。
何か事情があるんでしょうね...。
ミア・ワシコウスカ、映画『アリス・イン・ワンダーランド』でヒロインに抜擢される
『アリス・イン・ワンダーランド』 - (C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』は、ティム・バートン監督のアメリカ映画。
ルイス・キャロルの児童文学小説「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」を原作として、実写とモーションキャプチャで物語のその後を描いています。
『アリス・イン・ワンダーランド』 -(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
主人公マッドハターを演じるのは、ティム・バートンとのコンビ7作目となるジョニー・デップ。
ミア・ワシコウスカがアリスを演じています。
白の女王はアン・ハサウェイ。
『アリス・イン・ワンダーランド』 -(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
19歳になったアリスは、母と姉によって仕組まれた自分の婚約パーティーに出席していて、貴族の御曹司、ヘイミッシュから求愛されますが返答に困って逃げ出します。
そんな時にまたアリスは白ウサギを追って、再び不思議の国へ迷い込みます。
『アリス・イン・ワンダーランド』 -(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
そこでマッドハターと再会しますが、13年後の今は以前と変わって赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)に支配された暗い世界になっていました。
でも、預言書に自分がここの救世主だと書かれているのを知って、マッドハターや白の女王の力を借りて、赤の女王を倒すというストーリー。
2004年から女優活動を始めて、それから毎年コンスタントに映画出演してきたミアが、世間にその存在と才能を知らしめる事になる作品となりました。
ミア・ワシコウスカ『ジェーン・エア』でもヒロイン役に!
『ジェーン・エア』 -(C) RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.
2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』でもヒロインを演じて一気に注目を浴びたミア・ワシコウスカ。
翌年2011年公開、シャーロット・ブロンテの名作小説であり何度も映画化されてきた物語『ジェーン・エア』でもヒロインに抜擢されました!
『ジェーン・エア』キャリー・ジョージ・フクナガ監督
監督はアメリカの映画監督、脚本家、撮影技師のキャリー・ジョージ・フクナガ。
『ジェーン・エア』 -(C) RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.
両親も、その後引き取ってくれた叔父も亡くして不遇の幼少期を過ごしたジェーン。
それでも前向きに、自由に生きていく術を追求しながら強く生きています。
学校を卒業すると、ソーンフィールド邸で教師をする事になりますが、ある時屋敷の主であるロチェスター(マイケル・ファスベンダー)の馬を驚かせて落馬させてしまいます。
その事件が切っ掛けで、次第に惹かれあっていく2人。
そしてジェーンは求婚され、幸せの絶頂を迎えると思いきや...実は彼には幽閉された妻がいることが発覚し...。という悲恋の物語。
© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.