ドミニク・クーパーの生い立ち
ドミニク・クーパー -(C) Getty Images
ドミニク・クーパーの生年月日は1978年6月2日で、イギリス・ロンドン出身。
父親はオークション家、母親は保育士で大の映画ファンなんだそうです。
そして母親の祖父エドワード・トーマス・ハーロンは、「キネマトグラフ・ウィークリー」という映画雑誌を出版するほどの映画フリークでした。
ドミニクは高校卒業後、進路について迷っていたのですが当時付き合っていた彼女に勧められて演劇学校 "ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート" に入学。
卒業間近には舞台に立っていて、そのまま芸能界入りしています。
ベネディクト・カンバーバッチ-(C) Getty Images
因みに、"ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート" を卒業している俳優の中には、演技派俳優ベネディクト・カンバーバッチなんかもいます。
ドミニク・クーパーの身長と体型
ドミニク・クーパー
ドミニク・クーパーは、身長177cmと長身で、程よく美しく鍛えられた筋肉、そして少しワルそうな整った顔立ちが素敵。
このルックスで世の女性たちを魅了し続けています。
スーツ姿も、ビシっとキマッていますね。
ドミニク・クーパーと元恋人、アマンダ・セイフライド
アマンダ・セイフライド-(C)Getty Images
ドミニク・クーパーとアマンダ・セイフライドは、2007年公開の映画『マンマ・ミーア! 』で共演したのが切っ掛けで交際をスタート。
しかし2010年には破局してしまっています。
現在は友人として、まだ交流があるようなので苦い別れ方ではなかったのかもしれません。
なので今年公開の『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』での再共演に、何の問題も無かったそうです。
ただ、アマンダの夫トーマス・サドスキーは可愛く嫉妬したそうです。
ドミニク・クーパーと恋人ルース・ネッガ。結婚は?
ルース・ネッガ-(C)Getty Images
ドミニク・クーパーとルース・ネッガは、2005年に製作された映画『プルートで朝食を』で共演。
ただ、ルースがチャーリーという役柄をもらっているのに対してドミニクは "ディスコの新兵" としての出演だったので、面識があったのかは分かりません...。
そして、2009年の舞台『フェードル』で共演を果たします。
それが縁で、ドミニクがアマンダと別れた2010年以降に交際がスタートしました。
ドミニク・クーパー - (C) Getty Images
2016年から、人気テレビドラマシリーズ「プリ-チャー」で2人ともが主要キャストとして出演しています。
しかも同2016年公開の映画『ウォークラフト』でも共演。
一緒にレッドカーペットを歩いたりと、熱々ぶりが報道されたりしています。
ただ、今年からは2人一緒の姿の目撃情報が全く無くなってしまっていて心配です...。
それでも2人の交際は継続中である、という噂もあるので結婚に向けて動いているかもしれませんね。
ドミニク・クーパー、第81回アカデミーでミュージカルパフォーマンス!
ビヨンセ&ヒュー・ジャックマンを中心に若手人気俳優も競演 Michael Yada / -(C) A.M.P.A.S.
第81回アカデミー賞で、2008年のラブストーリー映画を紹介するコーナーがありました。
そこで『マンマ・ミーア!』に出演したドミニク・クーパーと、当時恋人同士だったアマンダ・セイフライドが並び、隣にはビヨンセ、ヒュー・ジャックマンが並んでミュージカル・メドレーを披露しながら登場しました。
『タイタニック』をしのぎ、イギリス史上最高のヒット作品となった映画の出演者のパフォーマンスに会場が沸きました!
タキシードを着こなすイケメン俳優陣 Darren Decker / Jon Didier / Bryan Crowe / -(C) A.M.P.A.S. / -(C) AFLO
同年のレッドカーペットでも、ビシっときめたタキシード姿をロバート・パティンソン等と共に魅せてくれました。
旬な風情が漂っていて、色気があります。
ドミニク・クーパー、映画『ある公爵夫人の生涯』に出演
© 2008 Paramount Vantage,a Division of Paramount Pictures.All Rights Reserved.
映画『ある公爵夫人の生涯』は2008年公開、イギリス・イタリア・フランスの歴史ドラマ映画です。
主演はキーラ・ナイトレイ。
© 2008 Paramount Vantage,a Division of Paramount Pictures.All Rights Reserved.
舞台は18世紀後半のイギリス、スペンサー家。
名門貴族で生まれて17歳でデヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)の妻となった実在の女性、ジョージアナ(キーラ・ナイトレイ)のスキャンダラスな結婚生活を描いた映画です。
結婚すると、美しいジョージアナはロンドン中の注目の的になり社交界の華となりましたが、夫は男子を産んでもらうことにしか考えずに彼女を愛しませんでした。
愛人レディ・エリザベス・フォスター(ヘイリー・アトウェル)に夢中です。
© 2008 Paramount Vantage,a Division of Paramount Pictures.All Rights Reserved.
そんな満たされない生活から逃れるように、政治家の愛人チャールズ・グレイ(ドミニク・クーパー)との恋に身を投じるが...。
この物語の舞台であるスペンサー家は、奇しくもイギリスの元王太子妃ダイアナの生家であり、悲恋の連鎖を感じます。
絶世の美女キーラ・ナイトレイとセクシーなドミニク・クーパーとのラブシーンが美しくて、作品に出てくる当時の豪華な衣装やセットにも魅了されてしまいます。
新作のプレミアに出席したレイフ・ファインズ(左)とキーラ・ナイトレイ(中) -(C) Getty Images/AFLO
この年の9月3日に、ロンドンのレスター・スクエア・オデオンでワールド・プレミアが開催された時の写真。
華奢な体を纏うネイビーのドレスが美しいキーラを両脇で支えるドミニクとレイフ・ファインズの紳士感が素敵です。