フェリシティ・ジョーンズの生い立ち
フェリシティ・ジョーンズ-(C)Getty Images
フェリシティ・ジョーンズの生年月日は1983年10月17日で、イギリス出身です。
父親はジャーナリスト、母親は広告関係の仕事をしていました。
叔父で俳優のマイケル・ハドリー。
彼女が3歳の時に両親が離婚してしまい、兄と一緒に母親の元で育ちます。
キング・エドワード6世記念ハンドワース校に進学してAレベルを修了。
才女であるだけでなくアクティブな性格で、大学に入るまでの間にBBCのテレビシリーズ「Servants」に出演したりしていました。
2006年(23歳)にオックスフォード大学ウォーダム校を卒業。
オックスフォード大学在学中も演劇活動をしていて、2005年(22歳)には「間違いの喜劇」のツアーで来日もしていました。
大学卒業の翌年にTV映画「ノーサンガー・アベイ」に主要キャストで出演していて、頭脳明晰なうえに順調な芸能界入りを果たしました。
フェリシティ・ジョーンズの身長、スリーサイズは?
フェリシティ・ジョーンズ-(C)Getty Images
フェリシティ・ジョーンズの身長は160cmで体重は55kgと小柄です。
ジャンクフードが大好きで野菜嫌いという事で、女優さんとしては珍しく自由に食生活を楽しんでいます。
ただ水泳や有酸素運動をすることを日課としているので大丈夫なんでしょうね。
フェリシティ・ジョーンズの彼氏は?
フェリシティ・ジョーンズ -(C) Getty Images
フェリシティ・ジョーンズは、恋愛に関しても有名人っぽくなくて恋多き女性ではありません。
オックスフォード大学に在学中から交際していた彫刻家・コンセプチュアルアーティストのエド・フォーニレスと、10年間一緒に暮らしていました。
でも若かったこともあり、長すぎた春で2013年に破局してしまいました。
有名人だとすぐに新恋人が報道されそうなものですが、2015年までそのような噂はありませんでした。
フェリシティ・ジョーンズ、映画監督チャールズ・ガードと結婚!
フェリシティ・ジョーンズ-(C)Getty Images
2017年、フェリシティ・ジョーンズは2015年から2年間交際をしていた映画監督チャールズ・ガードと婚約。
フェリシティはレッドカーペットでダイヤの婚約指輪を指に輝かせていました。
そして今年の6月30日、イギリス・オックスフォードシャーのコッツウォルズにあるスードリー城で結婚式を挙げました。
招待客の中には『博士と彼女のセオリー』で共演したエディ・レッドメインや、『インフェルノ』で共演したトム・ハンクスなどもいたようです。
フェリシティ・ジョーンズ、映画『ヒステリア』に出演。とっても可愛い演技に注目!
『ヒステリア』 -(C) 2010 Hysteria Films Limited, Arte France Cinema and By Alternative Pictures S.A.R.L.
映画『ヒステリア』は2011年公開、イギリス・フランス・ドイツ・ルクセンブルク合作のロマンティック・コメディ映画です。
監督は女流監督ターニャ・ウェクスラー。
『ヒステリア』-(C) 2010 Hysteria Films Limited, Arte France Cinema and By Alternative Pictures S.A.R.L.
舞台は19世紀、ヴィクトリア朝最盛期のロンドン。
先進医療に積極的な若い医師モーティマー・グランビル(ヒュー・ダンシー)は、どの病院でも煙たがられて職場を転々としていました。
そんなある日、モーティマーは女性医療の第一人者ロバート・ダリンプル(ジョナサン・プライス)の助手として働くことになります。
『ヒステリア』-(C) 2010 Hysteria Films Limited, Arte France Cinema and By Alternative Pictures S.A.R.L.
ロンドン中の女性が悩んでいる病気 "ヒステリー病" の治療に効果があるとされるマッサージ療法を開発したことでクリニックは大繁盛。
しかも若くてハンサムな医師モーティマーが治療を行うということで、もっと大きく繁盛していきます。
『ヒステリア』-(C) 2010 Hysteria Films Limited, Arte France Cinema and By Alternative Pictures S.A.R.L.
そのうちモーティマーはダリンプル医師の貞淑で聡明な次女エミリー(フェリシティ・ジョーンズ)と惹かれあっていきます。
結婚すれば逆玉の輿にも乗れると意気込み、婚約することになります。
マギー・ギレンホール/『ヒステリア』-(C) 2010 Hysteria Films Limited, Arte France Cinema and By Alternative Pictures S.A.R.L.
ところが、エミリーとは真逆の自立し進歩的な思想を持つ長女シャーロットにより強く心惹かれるようになり...。
ヒステリーを治療するために発明された医療器具がバイブレーターだったという衝撃の実話を元に、ユニークな恋愛映画に仕上げています。
監督が女性ということもあって、変にイヤらしくないスマートな作品になっています。
フェリシティは純粋な娘を演じていますが、そのキュン♡と来てしまう程の可愛さは一見の価値ありです。
フェリシティ・ジョーンズ、映画『博士と彼女のセオリー』でホーキングの妻を演じる
『博士と彼女のセオリー』-(C) UNIVERSAL PICTURES
映画『博士と彼女のセオリー』は2014年公開、イギリスの伝記映画です。
理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻ジェーン・ホーキングの関係を描いたドラマ。
『博士と彼女のセオリー』-(C) UNIVERSAL PICTURES
舞台は1963年のイギリス。
ケンブリッジ大学で物理学を学ぶ天才学生スティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、パーティでジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出逢いました。
『博士と彼女のセオリー』 (c)UNIVERSAL PICTURES
そして恋に落ちますが、ある日からスティーヴンは体が自由に動かなくなり、倒れて医者から余命2年と宣告されてしまいます。