デヴィッド・フィンチャーのプロフィール
デヴィッド・フィンチャー-(C)Getty Images
デヴィッド・フィンチャーとは、アメリカ合衆国の1962年生まれの映画監督。18歳で8mmカメラを用いて映画製作を始め、1980年にILMのアニメーターとして働きはじめ、1984年まで所属していました。その後、ビデオ製作会社「Propaganda Films」を設立し、マドンナ、ジョージ・マイケル、エアロスミス、ローリング・ストーンズなどのミュージックビデオや、数多くのCMを手掛けました。1992年に『エイリアン3』で映画監督デビューし、数多くのヒット作を生み出しました。
デヴィッド・フィンチャー監督『セブン』
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 デヴィッド・フィンチャー監督
『セブン』は、キリスト教の「七つの大罪」を題材に、猟奇的な連続殺人事件を描くサスペンス・スリラー。衝撃的なラストシーンが話題を呼び、公開されてから約20年経った今なお色褪せることはなく、最もダークで最も無慈悲な映画の一つとして語り継がれています。
ブラッド・ピット-(C)Getty Images
デビッド・ミルズ刑事をブラッド・ピットが演じています。同時期にブラッド・ピットには、『アポロ13』への出演オファーがありましたが、こちらの作品の出演を選びました。
モーガン・フリーマン
老練なベテラン刑事ウィリアム・サマセットをモーガン・フリーマンが演じています。ピットとフリーマンによるコンビの演技が映画評論家から高い評価を受けました。
グウィネス・パルトロウ-(C) Getty Images
デビッド・ミルズ刑事の妻トレイシー・ミルズ役はグウィネス・パルトローが演じています。『セブン』での共演をきっかけにピットと1995年より交際をスタート。
ケヴィン・スペイシー(C)Getty Images
異常な犯罪者であるジョン・ドゥをケヴィン・スペイシーが演じています。
デヴィッド・フィンチャー監督『ファイト・クラブ』
ブラッド・ピット&エドワード・ノートン-(C)Getty Images
1999年公開『ファイトクラブ』は、エドワード・ノートンとブラッド・ピット主演、デヴィッド・フィンチャー監督指揮のサイコスリラー。後半のどんでん返しが話題を呼び、90年代の映画のなかでも、屈指の傑作といえる映画となりました。
エドワード・ノートン、ジェットコースター上で「1D」にインタビュー!?
主人公の「僕」を演じるのは、エドワード・ノートン。本作は主人公の一人称視点で進行しますが、主人公の名前は終盤まで明らかにされていません。
ブラッド・ピット-(C)Getty Images
謎の男タイラー・ダーデンを演じるのは、デヴィッド・フィンチャー監督と二度目のタッグとなるブラッド・ピット。ピットのワルっぽい演技が最高にかっこいいです!
デヴィッド・フィンチャー監督『ゾディアック』
©2007 Warner Bros. Ent. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
アメリカで実際に起きた連続殺人事件「ゾディアック事件」通じて、風刺漫画家、刑事、敏腕記者の三人の人生が変わっていくサスペンス映画です。原作はロバート・グレイスミスによるノンフィクション小説「ゾディアック」。
©2007 Warner Bros. Ent. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
サンフランシスコ・クロニクル紙の風刺漫画家であるロバート・グレイスミスをジェイク・ジレンホールが演じています。
『シャーロック・ホームズ』 ロバート・ダウニー・Jr. -(C) (C)Chiaki Nozu
サンフランシスコ・クロニクル紙の敏腕記者であるポール・エイヴリーを『アイアンマン』シリーズで知られるロバート・ダウニー・Jrが演じています。
デヴィッド・フィンチャー監督『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
© 2008 Paramount Pictures Corporation and Warner Bros.