ジャレッド・レトの出演映画まとめ！日本ロケのあの作品も！気になる恋人は？

ジャレッド・レトの生年月日は1971年12月26日で、アメリカ合衆国・ルイジアナ州出身です。
俳優、兼ミュージシャン。

子供の頃は母、兄と共にワイオミング・コロラド・ヴァージニア・ハイチ等を転々としていました。
母親はケイジャン系アメリカ人。10代でジャレッドら2人を出産し、高校を中退。
そして離婚しています。
父親は他の女性と結婚したのですが、自殺してしまったんだそうです。
高校を卒業したジャレッドは、画家を志してフィラデルフィアの University Of The Artsに入学するも途中で気が変わり、俳優を志してニューヨークの School Of Visual Artsに移りました。

そして1992年（21歳）にロサンゼルスに移住してミュージシャンを志すも、その2年後にはテレビに出演するようになりました。

ジャレッド・レトの身長は175cmで69kg。
ストイックな俳優さんなので、役に合わせて体重には変動があるようですが...。
基本的には、常に鍛え上げられた程よい筋肉がついた男らしい体型です。

通常、細マッチョなジャレッド・レトですが、2007年公開の『チャプター27』での彼のビジュアルが凄い。

ジョン・レノンを暗殺したマーク・デイヴィッド・チャップマンを演じる為に30kgの増量をしました。
ブヨブヨに弛んだ頬や胴回りが、もう別人です。
この体を作るのに、ベジタリアンの彼は肉類を摂取していません。
食事を増やしてアイスクリームを口に含むなどして太った為に痛風になり、暫く車椅子生活を送りました。

2013年公開の『ダラス・バイヤーズクラブ』ではトランスジェンダーを演じる為に真逆の減量で、通常の体重69kgから更に15kg落として役に挑みました。
一日にプルーンを3つと水を飲むような生活をしていたようです。
いくら痩せたくても、普通はそんな毎日耐えられません！

ジャレッド・レトは、洗練された体型を保つために20年もの間、体に優しいヴィーガン（完全採食）を貫いています。
若さを持続させてくれるらしいです。
ヴィーガン生活をしながら趣味の自転車で、一切休憩無しで坂道含めた約16Kmのサイクリングを常に行っていて、その他にヨガやキツイ腹筋運動でシックス・パックを維持しているんだそうです。
本当にストイックです！

ジャレッド・レトはロサンゼルスに移住した1992年（21歳）の時に、ＴＶシリーズ「Camp Wilde」のゲスト出演で俳優デビュー。
1994年（23歳）にはTVシリーズ「アンジェラ１５歳の日々」に出演して、イケメンの不良役で人気者になりました。
映画初出演は1995年（24歳）に出演したウィノナ・ライダー主演の『キルトに綴る愛』。
それ以降も、同じくウィノナ・ライダー主演の『１７歳のカルテ』や『ファイト・クラブ』等の話題作に続々出演し、2000年（29歳）の時に出演した『レクイエム・フォー・ドリーム』で麻薬中毒に陥る主人公を演じて、彼の演技は高く評価される事になります。

今年46歳のジャレッド・レトですが、結婚経験はまだ一度もありません。
何しろ役にのめり込んでいくタイプの俳優さんなので、なかなか難しそうなのです。
モテ男で恋の噂は華やかですが、やはり彼の生活を考えると結婚はまだ先の話になりそうですね。

ジャレッド・レトは、1999年からキャメロン・ディアスと交際を始めています。
2003年まで交際が続き、婚約のウワサもありましたが破局。
理由は色々言われていますが、ジャレッドが仕事面でキャメロンとの格差に嫉妬したりと悩み、それにより浮気心を持ってしまった説もあれば、お互いに多忙ですれ違いが生じた説もあります。
当時ジャレッドは20代後半ですし、キャリアの事も含めて仕方なかったのかもしれませんね。

ジャレッド・レトは2004年、モテモテ女優のスカーレット・ヨハンソンと交際しました。
1年という短い間の恋でした。
ただ、2014年に恋が再燃したのでは？と報道されています。
ノースカロライナ州シャーロットで行なわれた民主党の全国大会で、バラク・オバマ大統領の再選のために見事なスピーチを披露したのですが、その後席に戻ったスカーレットはジャレッドと手をつなぎ、彼の肩に自分の頭を乗せるなどして親密にしていました。
その後どうなったかは分かりませんが気になります。