映画『アクアマン』とは?
『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & cDC Comics”
現在公開中である中国・アメリカでは大絶賛され、話題沸騰のアクション大作映画『アクアマン』。
アクアマンとはいったい、どんなキャラクターなのか紹介します!
彼は海底王国アトランティスの末裔で、海の生物すべてを従えて戦うことができる男です。
アメリカでは1941年からDCコミックスの出版するアメリカン・コミックスに登場し、70年以上にわたってアイコン的存在であり続けた人気ヒーロー。
DCエンターテインメント訪問レポート
「DCエンターテインメント」の本社では様々な人気キャラクターのマガジンがストックされています。
DCエンターテインメント訪問レポート
ここに『アクアマン』も住んでいるんですね。
アクアマンことアーサー・カリーは、アメリカでは一般的にジョークのネタになったり、YouTubeでパロディが作成されたり、「サタデー・ナイト・ライブ」のコントのネタにされたりもしている人気者。
時には政治家のスピーチなんかにも登場したりもします。
水中で呼吸が出来、猛スピードで泳ぐことも出来ます。
超人的な感覚で海洋生物とテレパシーすることが可能だし、アトランティス出身ながら幼い頃に追放された経験から陸でも戦えます。
勇気と判断力にも長けた無敵のヒーローで、七つの海を支配する海底王国アトランティスの王子。
映画は、彼が人類制服を目論む海底王国アトランティスの凶悪な敵と戦う姿を描いた作品となっております。
映画『アクアマン』の監督はジェームズ・ワン
ジェームズ・ワン監督/『アクアマン』USプレミア(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
『アクアマン』の監督は、土壌がホラー映画で『ソウ』や『インシディアス』『死霊館』シリーズを手掛けた事で有名なオーストラリア出身のジェームズ・ワン監督。
中国系マレーシア人です。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』 (C) 2014 Universal Pictures
2013年からはホラー映画脱却をする!宣言しましたが、やっぱり撤回。
製作総指揮として上記の映画シリーズに引き続ぎ携わっています。
最近では人気カーアクション映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の監督も務めています。
アクション大作としては今回の『アクアマン』が2作目になります。
映画『アクアマン』の製作をザック・スナイダー&デボラ・スナイダーが手掛ける
ヘンリー・カビル&ザック・スナイダー監督&デボラ・スナイダー(製作)&チャールズ・ローブン(製作)/『マン・オブ・スティール』ジャパン・プレミア
映画『アクアマン』で製作を手掛けたのは、ザック・スナイダー(写真左)&デボラ・スナイダー(写真左から2人目)。
名前を見て分かるように、2人は夫婦です。
自身の製作会社クルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズは2人で設立した会社で、プロデュース業も手掛けています。
©2006 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2人が携わった作品は沢山あります。
2007年公開、ジェラルド・バトラー主演の映画『300 〈スリーハンドレッド〉』では、監督・脚本をザックが担当し、製作総指揮にデボラも参加しています。
© 2008 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved. WATCHMEN and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics.Smiley Face Logo: ™ Smileyworld, Ltd.
2008年公開、アメリカン・コミックスの実写版映画『ウォッチメン』では監督をザック・スナイダー、製作をデボラが担当しています。
© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2011年公開、エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェイミー・チャン、カーラ・グギノ等の人気美人女優総出演で話題となった痛快ファンタジー・バトル・アクション大作『エンジェル ウォーズ』。
この作品でも監督がザック、製作がデボラの二人三脚で撮られています。
他にもアメリカン・コミックスの『スーサイド・スクワッド』では2人が製作総指揮を務めたり『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』等...アメリカの大作映画に多数携わっている2人です。
ヘンリー・カビル&ザック・スナイダー監督&デボラ・スナイダー(製作)&チャールズ・ローブン(製作)/『マン・オブ・スティール』来日会見
夫婦で作品創りを手掛けていることもあってか、男性目線と女性目線のコンビネーションが絶妙で美しく強く逞しい女性ヒロインが必ず登場しているし、ヒーローものと言えども男女隔たり無く夢中になれる要素があります。
それもこのコンビが携わるアクション映画の強みではないかと思います。
映画『アクアマン』のアクションは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタントチームが担当!
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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『アクアマン』の臨場感ある迫力のアクションシーンは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタントチームが携わっています。
ブラックマンタの襲撃やオーシャンマスターが従える海底武装モンスターとのド迫力アクションが見ごたえバッチリ!の出来だと太鼓判を推されています。
アクアマンの武器である三叉の槍 “トライデント” を巡る戦いにも期待が高まります!
ここまで徹底した迫力の演出をしているとなると、ぜひとも映画館の大きなスクリーンで楽しみたいですね。
映画『アクアマン』は音でも海を感じられる
© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
『アクアマン』でジェームズ・ワン監督がこだわったポイントは他にも...。
実は海の深度によって音響を変えているのです。
浅瀬や海底など、登場人物が存在する海の深度によって違います!
海底の徹底したリサーチによってそんな演出も実現させています。
ぜひ、そこにも耳を傾けてみてください!
より深く楽しめると思います。