『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のあらすじ・キャストを紹介
『植物図鑑』 (C)2016「植物図鑑」製作委員会
『図書館戦争』などで知られる作家・有川浩の胸キュン恋愛小説『植物図鑑』が2016年に実写映画化されました。タイトルは『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』。主演は、EXILEや三代目J Soul Brothersの人気メンバー・岩田剛典と、「過保護のカホコ」などで知られる高畑充希の2人が務めました。今回は映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のあらすじやキャストなど紹介していきたいと思います。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』人気作家・有川浩の恋愛小説が原作!
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(C)2016 「植物図鑑」製作委員会
映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の原作は、数多の映像化作品を持つベストセラー作家・有川浩の恋愛小説『植物図鑑』。累計発行部数は80万部を突破し、大きな注目を集めました。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 (C)2016「植物図鑑」製作委員会
また本作は書店員の間で、とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”としても話題になり、熱狂的なファンも続出しているとのこと。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』監督は「トリハダ」シリーズの三木康一郎
『旅猫リポート』(C)2018「旅猫リポート」製作委員会 (C)有川浩/講談社
今回、そんな注目を集めた有川浩の“最キュン”恋愛小説を実写化するにあたり、メガホンを取ったのは三木康一郎監督。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の他には、テレビドラマ「トリハダ」シリーズや同じく有川浩原作の実写映画『旅猫リポート』などを手掛けています。
岩田剛典&高畑充希『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』-(C)2016「植物図鑑」製作委員会
ラブコメディ作品『リベンジgirl』などの監督も務める三木監督は、今回『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』にて、感涙必至の純愛映画作品に挑戦しました。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』脚本は『レインツリーの国』の渡辺千穂が担当
共演の西内まりや&「レインツリーの国」書影
そんな『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の脚本は、渡辺千穂が担当。過去には、ケータイ小説として話題になった小説が原作の映画『赤い糸』や、同じく有川浩の恋愛小説が原作となった映画『レインツリーの国』などに参加しています。
主題歌はFlowerの12thシングル『やさしさで溢れるように』に決定
Flower「やさしさで溢れるように」
心温まる純愛映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の主題歌に選ばれたのは、本作の主演を務めた岩田剛典と同じ事務所所属のグループ・Flowerの『やさしさで溢れるように』です。『やさしさで溢れるように』は歌手・JUJUの名曲であり、今回Flowerがカバーした楽曲が主題歌へと抜擢されました。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』“胸キュン”シーンがたくさん登場!
お姫様かんむり/『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(C)2016「植物図鑑」製作委員会
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で岩田剛典が演じた日下部樹は、料理ができたり、優しい“王子様”のようであったりと、女性にとって憧れのような存在である男性です。
ひざポン/『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(C)2016「植物図鑑」製作委員会
本作では、そんな樹とヒロイン・河野さやかによる胸キュンシーンが数多く登場。樹に紳士的にエスコートされたり、後ろからハグされたり…思わずドキっとするようなシチュエーションが続々と登場するところも、本作の魅力です。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』誰かと一緒にご飯が食べたくなる?“飯テロ”映画
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(C)2016 「植物図鑑」製作委員会
また『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』は、大切な誰かと一緒にご飯が食べたくなるような、新たな“飯テロ”映画としても注目を集めました。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(C)2016 「植物図鑑」製作委員会
本作では、ヒロインの河野さやかが行き倒れていた日下部樹を拾うところから物語が始まります。そして、さやかが樹を拾った翌日。樹はそのお礼にと朝ごはんを作ります。そんな温もりを感じる朝食のシーンを観ていると、誰かと食事をしたくなるかも?他にも数々の料理や食事のシーンが登場するので、ぜひチェックしてみてください。