『四月は君の嘘』あらすじ・キャスト・ネタバレ【無料視聴アリ!】嘘って一体？

『四月は君の嘘』とは、漫画家の新川直司さんが”月刊少年マガジン”にて連載し、単行本は
2012年度マンガ大賞にノミネートされ、2013年には講談社漫画賞少年部門受賞し、シリーズ累計で500万部を突破しております。またアニメ化もされた作品を、広瀬すずさんと山崎賢人さんと今時代のトップを走る俳優にて実写化された作品です。

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桜咲き乱れる4月のある日、いつもようにカラフルに輝く椿と渡、でも公生はモノトーンで、ただ白黒の鍵盤を無造作に叩くだけでした。そんな時、渡を紹介してほしいと椿に頼んだのは、かをりといいうバイオリニストでした。それに無理矢理付き合わされる友人Aである公生。そんな彼女は自由で周りを振ります天真爛漫な女の子。バイオリン演奏も個性的で、音符が飛び散るような、そんな自由な音楽なのです。

桜咲く桜並木で公生はかをりとバッタリ会います。かをりは渡を待ち伏せしますが、渡は他の女の子とデートへ。公生はかをりがショックを受けないように誤魔化します。するとかをりはデートの代役に公生を勝手に指名してしまうのでした…。
ピアノのある喫茶店で、子供の為にピアノを弾くようにかをりに言われて弾いた公正ですが、ピアノを弾くと、音が聞こえなくなってしまいます。彼にはピアノに対するトラウマがあるのです。

ヒューマンメトロノームと言われるほど正確な演奏をしていた公正。数々の賞を総なめにしましたが、ある日のコンクールの後、突然ピアノを辞めてしまいます。
そんな彼にかをりは自分のバイオリンの伴奏をやるように無理矢理誘います。死んだ母にスパルタされた過去が蘇ってくるので、ピアノを弾きたくない公生。かをりの誘いを断りますが、それでもしつこく誘ってきます。また椿も協力してやらせようとするのです。それで無理矢理、練習もなくコンクールに出場することに…。

『四月は君の嘘』には今が旬であり実力がある若手俳優からベテランまで良音なキャスト陣が揃っています。そんな良音を奏でるキャスト陣を紹介していきましょう。

天真爛漫で音を楽しむかをりを演じるのは広瀬すずさん。平成最後の紅白の司会も務めました。2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」ではヒロインに抜擢されています。まさに時代の象徴といえる女優さん。
「学校のカイダン」、「anone」や『ちはやふる』、他には『チア☆ダン』、『ラプラスの魔女』、『一度死んでみた』と、平成でも先頭を走り、新時代も先頭を駆け抜けることは間違いありません。

『四月は君の嘘』では主演の宮園ゆかりを演じます。天真爛漫で自由そのもの、音を楽しむ、文字通りの音楽をするバイオリニスト。そんなかをりは想いをよせる渡ではなく、代役の公生を振り回します。思い立ったら即行動、誰が何と言おうと自分のやりたいようにする。しかしそんな彼女にも秘密があるのです。長調（明るい）の裏にある単調（暗い）とは...。

大人しくてマジメな性格である有馬公生を演じるのは山崎賢人さん。こちらも今の時代を代表する俳優で、王子様のような存在が女性を虜にし、まさに男子の憧れです。「デスノート」、「陸王」、「トドメの接吻」のほか、『L・DK』、『オオカミ少女と黒王子』、『羊と鋼の森』、『キングダム』と話題作に次々と出演。たくさんの人を魅了し、まさに日本映画会の王子です。

『四月は君の嘘』では有馬公生を演じます。幼い頃にピアノでトラウマを受けて、それからはモノトーンの生活を送って来ました。そんな彼の前に天真爛漫で自由過ぎるかをりが現れて、彼の人生は一転しました。公生にカラフルな人生は音連れるのでしょうか。