『怪盗グルーのミニオン危機一発』あらすじ・声優・シリーズ作品など紹介！

2010年に公開され、全米で大ヒットを博した「怪盗グルー」シリーズ。その第2弾となる『怪盗グルーのミニオン危機一発』が2013年に劇場公開されました。日本語吹き替え声優には、笑福亭鶴瓶さんや芦田愛菜さん、中井貴一さんなど豪華キャストが集結！今回は3Dアニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』のあらすじや日本語吹き替え声優陣、他シリーズ作品について紹介します。

『怪盗グルーのミニオン危機一発』の監督には、前作に引き続きピエール・コフィンとクリス・ルノーが続投。ピエール・コフィンは「怪盗グルー」シリーズを、クリス・ルノーは「ペット」シリーズや『グリンチ』などを手掛けています。

「怪盗グルー」シリーズで活躍する、お馴染みのキャラクター“ミニオン”。大好物はバナナで、全身が黄色。オーバーオールとゴーグルを着用しています。独自のミニオン語を話し、不死身で無限に増殖するというミニオン。見分け方としては、身長や目の数、髪型を参考にすると良いとのこと。

公開後には全米アニメ映画史上歴代No.1に輝いた『怪盗グルーのミニオン危機一発』。第1弾となる2010年の『怪盗グルーの月泥棒 3D』を皮切りに、次々とシリーズ作品が公開されました。ここからは「怪盗グルー」シリーズについて紹介します。

「怪盗グルー」シリーズの第1作目となったのは、2010年の『怪盗グルーの月泥棒 3D』。意地の悪い怪盗・グルーは仲間のミニオンたちと、“月”を強奪することを計画していました。そんなある日、グルーは孤児院育ちの元気な3姉妹に出会い、“未来のパパ”と勘違いされてしまいます。そして3姉妹に懐かれてしまったグルーの人生は大きく変化することに―。

第2作目となったのは、今回紹介する『怪盗グルーのミニオン危機一発』。2013年に公開された本作は『怪盗グルーの月泥棒 3D』の続編となっており、3年後を舞台に描かれています。大ヒットを博し全世界から続編を熱望されていた本作は、公開から5日間で全米アニメ映画史上歴代No.1に輝きました。

「怪盗グルー」シリーズの第3作目となったのは、2017年に公開された『怪盗グルーのミニオン大脱走』です。前作で相棒となったルーシー・ワイルドと結婚した怪盗グルー。そんな2人の前に新たな敵バルタザール・ブラットが現れたのでした。さらにグルーには生き別れとなっていた双子の兄ドル―がいることが判明し―。

『怪盗グルーのミニオン大脱走』が公開された2年前、2015年には「怪盗グルー」シリーズのスピンオフシリーズ作品も公開されました。

その作品の1つ目となったのは、怪盗グルーではなく“ミニオン”が主役の『ミニオンズ』です。人類が誕生するよりも前から存在していたミニオンズは、その時代に最も強い主に仕える習性がありましたが、いつも失敗続き。ついには主を失ってしまったミニオンたちは、新たな主を求めて旅に出ることに―。

2016年には『ペット』と同時上映として短編作品『ミニオンズ：アルバイト大作戦』が公開。前作『ミニオンズ』では最強の主を探しに旅に出たミニオンたち。今回は最高の“あるもの”を手に入れるために、ガーデニングサービスのアルバイトを始めることに。いつも失敗だらけのミニオンたちはアルバイトでも失敗続き。果たしてミニオンたちは無事アルバイトを終え、“あるもの”を手に入れることができるのでしょうか―。