病気がテーマの映画10選!勇気がもらえる感動のストーリーがおすすめ!

病気がテーマの映画10選!勇気がもらえる感動のストーリーがおすすめ!

難病にかかるなどして余命宣告されたら、ほとんどの人は落ち込み、人生に絶望してしまうかもしれません。今回はそんな境遇でも、たくましく生きる人々を描いた映画を紹介します。


『きっと、星のせいじゃない』

© 2014 TWENTIETH CENTURY FOX

主人公は、不治の病にかかった若い男女ヘイゼルとガス。ヘイゼルはがんが肺に転移し、酸素ボンベが手放せない日々。そんな中、友達のいない娘を心配した両親に言われて参加した若年がんの患者会で、骨肉腫を克服したガスと出会う――。
難病を抱えた人の個性や希望、その人の人生の豊かさなどが描かれ、ただ悲観的な作品とは異なります。暗い雰囲気ではないので楽しく見ることができます。

『SHAME-シェイム-』

© 2011 New Amsterdam Film Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute

N.Y.でエリートサラリーマンとして生活するSEX依存症の兄の部屋に転がり込んだ、恋愛依存症にしてリストカット癖のある妹。全く相容れない2人は、共に生活を送ることで一層孤独の影を深め、事態は悪化へと転がり始める。そんなある日、男のもとに衝撃的な連絡が入る――。彼をセックスに傾倒させていく理由とは――?
人を深く愛すことができない人間の孤独と苦悩を描いた作品です。見る人によっては悲しみ以外の感情を揺さぶられるかもしれません。

『サヨナラの代わりに』

© 2014 Daryl Prince Productions, Ltd. All Rights Reserved.

ケイト(ヒラリー・スワンク)が初めて身体に異変を感じたのは、35歳の誕生日パーティーでピアノを弾いた時だった。やがて難病ALSと診断され、1年半後には車椅子生活となり、人生のすべてが変わってしまう。友人たちの前で明るく振舞うことに疲れ、心の中で「こんな筈じゃなかった…」と嘆くケイトは、弁護士の夫エヴァン(ジョシュ・デュアメル)の反対を押し切って、患者ではなく友人として話を聞いてくれそうな、大学生ベック(エミー・ロッサム)を介護人として雇う。だが、言葉遣いも荒く料理もまともに出来ないベックと、教養が高く完璧主義のケイトがうまくいくはずがなかった。そんな二人の関係は、夫の浮気を知ったケイトの“家出”をベックが手伝ったことから、本音で語り合える友情へと変わっていく。ベックの自由奔放さに解放されるケイトと、生まれて初めて自分を頼ってくれたケイトに影響され生き方を見直すベック。残されたわずかな時間の中で彼女たちが見つけた、本当に大切なこととは――。
主人公は死に向かっているにもかかわらず、あまり悲壮感を見せません。そのため、死の悲しさよりも死に至るまでのベックとの絆や、主人公の前向きな気持ちが際立った後味の良い作品となっています。

『17歳のエンディングノート』

© 2012 Blueprint Pictures (Now) Limited, BBC and The British Film Institute. All Rights Reserved.

余命を宣告された少女・テッサは、自分が何者にもなれないと知り、自宅で引きこもり生活を送っていた。会社を辞めて治療法探しに奔走する父親、現実を受け止められず看病できない母親に「なんであたしより弱いの!」とキレながらも、どうすれば生きている実感を得られるのか考えていた。17歳になり、親友と一緒に残り9か月で一生分の経験をするための「TO DOリスト」を作り上げる。“SEX”や“DRUG”など危険な事柄に満ちたリストを実行していく中で、テッサは生きる意味と素晴らしさに気づいていく――。
泣き叫ぶなどの大きな感情表現がなくても、死に近づく主人公の悲しさがひしひしと伝わってきます。

『博士と彼女のセオリー』

© UNIVERSAL PICTURES

学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍しているとき、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋に堕ちる。しかし、直後にスティーヴンは難病・ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する…。
俳優の演技力が素晴らしく、表情で語りかけてくる様に感情を揺さぶられます。

『ダラス・バイヤーズクラブ』

© 2013 Dallas Buyers Club, LLC. All Rights Reserved. 

テキサス生まれのロン・ウッドルーフは電気工でロデオカウボーイ。1985年、向こう見ずな彼は、多くの異性と交渉しHIV陽性と診断され、余命30日を宣告される。納得のいかないロンはエイズについて猛勉強を始める。米国には認可された治療薬が少ないことを知り代替治療薬を求めメキシコへ向かう。そこで、米国への密輸を思いつく。偶然に出会ったエイズ患者でトランスセクシュアルのレイヨンを相棒に、政府の目を逃れて無認可の薬やサプリメントを売る「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが、司法の手は確実にロンの身に忍び寄っていた…。
冒頭からダメ人間っぷりを見せる主人公ですが、エイズ患者と向き合うことで変わっていきます。大きな権力と闘いう主人公の姿からは、逆境に立ち向かう気持ちと姿勢を学べます。

『潜水服は蝶の夢を見る』

©Pathe Renn Production-France 3

ジャン=ドミニク(マチュー・アマルリック)は目覚める。そこは病室。自分が脳梗塞で倒れ、運び込まれたことを徐々に思い出す。しかし、自分の言葉が通じない。その上身体全体も動かない。唯一、動くのは左眼のまぶただけになっていた。つい先日までは、人生を謳歌し、雑誌「ELLE」の編集者として活躍していたドミニク。看護婦のサンドリーヌが彼の左まぶたが動くのに気づき、次第に彼の希望は明日へと向かっていく。そしてある日、編集者のクロードがやってきて、ドミニクに自伝を書くように勧める――。
ほぼ主人公の左目視点で描かれているため、主人公との一体感のようなものを感じることができます。そのため感情移入もしやすいと言える作品でしょう。

『100歳の少年と12通の手紙』

© 2008 Pan-Europeenne-Studiocanal-Oscar Films-TF1 Films Production-Cinemaginaire-RTBF (Belgian Telecision)

宅配ピザ屋の女主人ローズは、病院内でひとりの少年と出会う。彼の名はオスカー、余命宣告をされた10歳の少年だ。彼のたっての希望により、病院長とピザの宅配を条件に12日間、毎日オスカーの元を訪れる約束をしたローズ。腫れものに触るような周囲とは対照的に、彼女はごく普通にオスカーに接する。そして、残された時間の少ないオスカーに、1日を10年間と考え日々を過ごすこと、また毎日神様に宛て手紙を書くことを教えた。その日から少年は、限られた病院の中で10年分の人生を体験していく…。
周りの大人が酷すぎます。それだけにオスカーにとってローズの存在は大きなものとなっています。2人の関係に胸が熱くなる作品です。

『わたしたちの宣戦布告』

2011,フランス,アップリンク

出会った瞬間から恋に落ちた運命の恋人、ロメオとジュリエット。息子アダムが誕生し、幸せな生活が始まった矢先、アダムに病が発見される。窮地に立たされた二人はお互いに励まし、助け合いながら、病魔と闘って行く。
子どもの難病と闘う3人家族のストーリーと、子どもを持つ男女2人の青春ストーリーという2つの見方ができる作品。若い夫婦に共感できる人も多いのではないかと思います。

『世界にひとつのプレイブック』

© 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.

妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、家も仕事も妻も、すべてを失くしてしまう。いまは実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中だ。何とか妻とヨリを戻したいパットは、彼女の理想の夫になろうと努力するが、妻は接近禁止命令を解いてくれない。そんなとき近所に住むティファニーに出会う。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り出す彼女に振り回されるパット。実は彼女も事故で夫を亡くし、心に傷を抱えていた。ティファニーは立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意。パットを強引にパートナーに任命する。人生の希望の光を取り戻すための、ふたりの挑戦が始まった──。
愛するものを失ってしまった2人が立ち直るまでの過程をコメディタッチで描いています。幸せは自分で決めるものだと気付かされる作品です。

まとめ

『サヨナラの代わりに』 (C)2014 Daryl Prince Productions, Ltd. All Rights Reserved.

病気がテーマの映画を紹介してきましたが、どうでしたか。色々な映画を見ていると、病気にかかった本人の心持ちだけでなく、周りの人も闘病において重要なことがわかりますね。難病にかかってもなお希望を捨てず、前向きに生きる姿から勇気をもらいたいという人は、ぜひご覧ください。

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