映画『ReLIFE リライフ』あらすじ・キャスト紹介！2度目の学園生活とは？

夜宵草さんによる人気コミック原作の映画『ReLIFE リライフ』が、2017年に公開されました。コンビニのアルバイトとして日々を送っていた27歳の主人公が、もう1度学園生活を送ることになり。そんな主人公とクラスメイトたちとの青春の日々が描かれています。今回は本作のあらすじやキャストなど基本的な情報について紹介します！

『ReLIFE リライフ』の原作は、夜宵草さんによるコミック作品。2013年からマンガアプリ“comico”にて連載されており、単行本は11巻まで刊行されています。また本作は、2016年にテレビアニメ化もされ、注目を集めました。

『ReLIFE リライフ』の主題歌に選ばれたのは、ティーンから絶大な人気を誇るシンガーソングライター・井上苑子さん。楽曲は本作のために書き下ろされた楽曲『メッセージ』です。今楽曲は、恋の意思表明ともいえる、告白ソングに仕上がっているとのこと。

エンディングテーマを担当したのは、主題歌と同じく井上苑子さんです。楽曲はケツメイシの大ヒットソング『サクラ』を井上さんがカバーしたものになっています。また、同楽曲のラップパートは、本作の主演を務めた中川大志さんが担当。中川さん演じる海崎新太名義でのクレジットとなっています。

今回『ReLIFE リライフ』には、本作のアニメ版と舞台版で海崎新太役を務めた小野賢章さんがカメオ出演しているとのこと。その注目の場面とは高杉真宙さん演じる大神和臣と中川大志さん演じる新太が、カフェで会話をしているシーンです。ぜひ注目して観てみてください。

とあることをきっかけに、5ヶ月で会社を辞職した海崎新太（中川大志）。27才ニートとして日々を送っていたところ、リライフ研究所の職員・夜明了（千葉雄大）が現れ、社会復帰プログラムの被験者にならないかと提案されます。

その実験内容とは、見た目が若返る薬を呑んで、高校生活を1年間やり直すというもの、半ば自暴自棄になっていた新太はその提案を呑み、被験者になるのでした。

この実験ことは誰にも漏らしてはならず、また1年後には新太に関する記憶は全て消えるとのこと。そんな中、高校生となった新太は日代千鶴（平祐奈）や大神和臣（高杉真宙）など個性豊かなクラスメイトと出会い、かけがえのない毎日を送り始めるも―。

27才の主人公がもう1度高校生活を送ることになる青春映画作品『ReLIFE リライフ』。そんな本作に登場する個性豊かなキャスト陣について紹介します。

『ReLIFE リライフ』の主人公・海崎新太は、大学院を卒業後に一度会社に勤めるも、5ヶ月で自主退職。コンビニでアルバイトをしながら日々を送る27才です。そんなある日、新太の前に“リライフ研究所”の所員と名乗る人物が現れ、見た目が若返る薬を服用し、高校生として1年を送らないか提案されます。自暴自棄になっていた新太はその提案を受け入れ、薬を呑んでしまうのでした。

27才にして高校生として再び学園生活を送ることになる新太を演じたのは、中川大志さん。1998年6月14日生まれ、東京都出身。薩摩藩士である中村半次郎の半生を描いた2010年の『半次郎』にて映画デビューを果たしました。