『リトルプリンス 星の王子さまと私』を紹介!
『リトルプリンス 星の王子さまと私』-(C)2014 LPPTV -Little Princess -ON Entertainment -Orange Studio -M6 Films
世界中で読まれているアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの『星の王子さま』のその後が描かれたアニメーション映画作品『リトルプリンス 星の王子さまと私』。若き頃に“星の王子”と出会った“飛行士”と勉強ばかりの日々を送る“女の子”の交流が描かれています。今回はそんな本作のあらすじや日本語吹き替え声優など紹介!
■原作は、世界中で愛される不朽の名作『星の王子さま』のその後?
2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
『リトルプリンス 星の王子さまと私』の原作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる世界中で愛される不朽の名作『星の王子さま』です。出版から70年が経過した中、権利管理者であるサン・テグジュペリ エステートによって、物語のその後を描くことが許可され、本作は実現しました。
■監督は、『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーン
『リトルプリンス 星の王子さまと私』 (c)2015 LPPTV ― LITTLE PRINCESS ― ON ENT ― ORANGE STUDIO ― M6 FILMS ― LUCKY RED
『星の王子さま』の初となるアニメーション作品にて、メガホンを取ったのはマーク・オズボーン。過去には、パンダが主役の武闘アニメ『カンフー・パンダ』などを手掛けています。
■ハリウッドで活躍するアニメーション製作スタッフが集結!
『リトルプリンス 星の王子さまと私』 (c)2015 LPPTV ― LITTLE PRINCESS ― ON ENT ― ORANGE STUDIO ― M6 FILMS ― LUCKY RED
『リトルプリンス 星の王子さまと私』には、オズボーン監督をはじめとし『シュガー・ラッシュ』に参加した四角英孝さんらが集結。ハリウッドで活躍する一流スタッフが勢ぞろいしています。
■3DCGとストップ・モーションが合わさったアニメ作品!
「星の王子さま」と「ハリー・ポッター」読み継がれる児童文学の共通点とは!?
一流スタッフが集結した『リトルプリンス 星の王子さまと私』では、現実の世界は“CGアニメ”、星の王子さまの世界を“ストップモーションアニメ”と描き分けており、“ハイブリッド・アニメーション”としても話題になりました。
■日本語吹替版の主題歌は、松任谷由実さんが担当!
松任谷由実による主題歌「気づかず過ぎた初恋」/『リトルプリンス 星の王子さまと私』 (c)2015 LPPTV ― LITTLE PRINCESS ― ON ENT ― ORANGE STUDIO ― M6 FILMS ― LUCKY RED
『リトルプリンス 星の王子さまと私』の主題歌を務めたのは、本作にて初となる洋画主題歌に抜擢された松任谷由実さんです。楽曲のタイトルは『気づかず過ぎた初恋』。本作のために書き下ろされた楽曲であり、松任谷さんは気付かぬうちに忘れていた“初恋”のような気持ちを込めたと語っています。
■少女漫画雑誌『りぼん』にて、読み切り漫画化も!
木村恭子「リトルプリンス」
少女漫画誌『りぼん』では、創刊60周年を記念して『リトルプリンス 星の王子さまと私』の読み切り漫画作品が掲載されました。漫画化を手掛けたのは木村恭子さん。物語のベースは残しながらも、『りぼん』テイストを加え、大幅なアレンジを利かせた作品となっているとのこと。
『リトルプリンス 星の王子さまと私』のあらすじは?
『リトルプリンス 星の王子さまと私』- (C) 2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
お母さんの言いつけを守り、良い学校へ入るために勉強漬けで孤独な日々を送る9歳の女の子。名門校の学区内へと引っ越してきたその隣には、風変りなおじいさんが住んでいました。
(C) 2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
昼間は飛行機の修理を、夜には望遠鏡を使って空を眺めるおじいさん。そんなおじいさんのことがずっと気になっていた女の子は、隣から飛んできた紙飛行機をきっかけに、おじいさんと交流するように。
『リトルプリンス 星の王子さまと私』 (c)2015 LPPTV ― LITTLE PRINCESS ― ON ENT ― ORANGE STUDIO ― M6 FILMS ― LUCKY RED
紙飛行機に書かれていたのは、小さな王子さまの物語でした。そしてその続きが気になった女の子はおじいさんの元を訪ね、王子さまの物語を聞くようになるのでした。
『リトルプリンス 星の王子さまと私』 (c)2015 LPPTV ― LITTLE PRINCESS ― ON ENT ― ORANGE STUDIO ― M6 FILMS ― LUCKY RED
そうして一緒に過ごすようになった2人は、お互いがかけがえのない存在へとなっていくのでした。