ハリウッド版ゴジラ『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を紹介！

2014年に公開されたハリウッド版ゴジラ映画『GODZILLA ゴジラ』。その直接的な続編として2019年5月31日に『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開されます！前作が“父と子の物語”が描かれていたのに対して、今回は“母と娘の関係”が当てられているとのこと。今回はそんな本作のあらすじやキャストなど紹介します！

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の前作にて『GODZILLA ゴジラ』でメガホンを取ったのはギャレス・エドワーズ監督。しかし続編となる本作からは降板したことが発表されました。エドワーズ監督は「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ第1作目『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』の監督も務めており、同時期にはその編集業務に当たっていたとのこと。

前作のギャレス・エドワーズ監督からそのバトンを受け継いだのは、マイケル・ドハティ監督。過去には、大ヒット作品「X-MEN」シリーズの完結作となった『X-MEN：アポカリプス』の原案やブライアン・シンガー監督作品『スーパーマン リターンズ』などに参加しています。

日本が生んだ巨大怪獣“ゴジラ”のハリウッド版作品となった『GODZILLA ゴジラ』。その続編である『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の制作は、アメリカ最大のコミック＆ポップカルチャーの祭典である“コミコン・インターナショナル サンディエゴ2014”にて発表されました。会場ではゴジラの他にも怪獣が登場すると発表され、観客は大盛り上がりしたとのこと。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、映画会社レジェンダリー・ピクチャーズと東宝が提携し製作を務めており、ゴジラとキングコングが登場する“モンスターバースシリーズ”に属する作品となっています。ここからは、同一の世界観でのクロスオーバー作品とされている同シリーズ作品について紹介します！

“モンスターバースシリーズ”の第1作目となったのは、今回紹介する『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の前作でもある、『GODZILLA ゴジラ』。同作はゴジラ生誕60周年となる2014年に公開され、1954年のオリジナル版『ゴジラ』にて主演を務めた宝田明も出演したこともあり、大きな話題を呼びました。

“モンスターバース”の2作目となったのは、2017年の『キングコング: 髑髏島の巨神』。「キングコング」シリーズとしては通算8作目となる作品となっています。

同作は、神話上に存在する謎の孤島へと訪れた調査隊が島の神として君臨するキングコングと遭遇し、壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作となっています。監督はTVシリーズを中心に活躍するジョーダン・ヴォート＝ロバーツ、主演は『マイティ・ソー』のトム・ヒドルストンが務めています。

“モンスターバースシリーズ”の3作目となったのは、今回紹介する『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。2019年5月31日に公開予定となっており、シリーズ第1作となる『GODZILLA ゴジラ』の続編となっています。

2020年には“モンスターバースシリーズ”の第4作目となる『GODZILLA VS. KONG』が公開予定。同作ではゴジラとキングコングとの戦いが描かれているとのこと。さらに同作には小栗旬が出演、ハリウッドデビューを果たすことになりました。監督は、日本でも大きな話題を呼んだコミック作品のハリウッド版『Death Note/デスノート』のアダム・ウィンガードが務めるとのこと。