アニメ『ベイマックス』声優を紹介!吹き替えを担当したのは?
近未来の日本を舞台として描かれるマーベル・コミック作品『Big Hero 6』を原作として、ディズニーがアニメ化に挑んだ『ベイマックス』。監督は『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズが務めました。今回はそんな本作の声優や日本語版吹き替え声優を中心に紹介します。
アニメ『ベイマックス』のあらすじは?
舞台は架空の都市“サンフランソウキョウ”。主人公の天才少年ヒロ・ハマダは幼い頃に両親を亡くし、さらには最愛の兄タダシ・ハマダも失い、孤独を感じていました。そこへ現れたのはケアロボットのベイマックス。
ベイマックスのケアもあり少しずつ元気を取り戻し始めたヒロは、兄タダシの死の真相を突き止めようと立ち上がるのでした。そしてそんなヒロを助けるため、タダシの通っていた大学の研究仲間たちも集まるも―。
アニメ『ベイマックス』の声優は?日本語吹き替え版も
ケアロボット・ベイマックスと天才少年ヒロによる冒険が描かれる『ベイマックス』。ここからは本作にてディズニーによる厳しい審査を通過し、声優や日本語吹き替え声優を担当したキャストについて紹介します。
アニメ『ベイマックス』ヒロ・ハマダの声優は、ライアン・ポッター
ヒロ・ハマダの声を演じたのは、ライアン・ポッター。1995年9月12日生まれ、アメリカ出身です。2011年に「ハイスクール・ニンジャ」の主役に抜擢され、デビュー。2014年に公開された本作『ベイマックス』にて声優を務め、注目を集めました。
アニメ『ベイマックス』ヒロの日本語版吹き替えは、本城雄太郎
ヒロ・ハマダの日本語版吹き替えを担当したのは、本城雄太郎です。1996年6月27日生まれ、東京都出身。2004年に声優デビューを果たし、2005年から始まった「おねがいマイメロディ」シリーズや眉村卓の同名小説をアニメ化した長編作品『ねらわれた学園』などに出演しています。
アニメ『ベイマックス』ベイマックスの声優は、スコット・アドシット
ベイマックスの声を演じたのは、スコット・アドシットです。1965年11月26日生まれ、アメリカ出身。1990年代に劇団に入団、舞台俳優としてキャリアをスタート。1998年に『Temporary Girl』でスクリーンデビューを果たしました。2006年から放送された「30 ROCK/サーティー・ロック」ではメインキャストの1人を演じ、人気を集めました。
アニメ『ベイマックス』ベイマックスの日本語版吹き替えは、川島得愛
ベイマックスの日本語吹替を担当したのは、声優の川島得愛。1973年2月8日生まれ、東京都出身です。1990年中頃から声優として活動を開始し、これまでには「ドーソンズ・クリーク」のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークや『第9地区』のシャールト・コプリーの吹き替えを務めています。
アニメ『ベイマックス』タダシ・ハマダの声優は、ダニエル・ヘニー
ダニエル・ヘニー
タダシ・ハマダの声を演じたのは、ダニエル・ヘニー。1979年11月28日生まれ、アメリカ出身です。2005年に「私の名前はキム・サムスン」で本格的にドラマデビューを果たし、その後、大人気「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』やアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ラストスタンド』などに出演しています。
アニメ『ベイマックス』タダシの日本語版吹き替えは、小泉孝太郎
小泉孝太郎『ベイマックス』/Photo:Nahoko Suzuki
タダシ・ハマダの日本語吹き替えを担当したのは、小泉孝太郎です。1978年7月10日生まれ、神奈川県出身。2001年に芸能界デビュー。2003年の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』から「踊る大捜査線」シリーズに出演。その後、直江兼続が主人公の大河ドラマ「天地人」や湊かなえの小説を原作とした「夜行観覧車」などで活躍しています。
アニメ『ベイマックス』フレッドの声優は、T・J・ミラー
T.J. ミラー-(C)Getty Images
フレッドの声を演じたのは、T・J・ミラー。1981年6月4日生まれ、アメリカ出身です。コメディアンとしてキャリアをスタートし、俳優や声優としても活動を開始。2008年にはパニック映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』でスクリーンデビューを果たしました。その後「デッドプール」シリーズや『レディ・プレイヤー1』など数々の話題作にも出演。