オカルトおすすめ映画作品①実在する事件を描いた『死霊館』
『死霊館』 (c) 2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
オカルトおすすめ映画作品の1つ目に紹介するのは、2013年公開の『死霊館』です。本作では、超常現象研究家として知られるエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に体験した事件を基に描かれています。そんなウォーレン夫妻は『ディパーテッド』のヴェラ・ファーミガと『オペラ座の怪人』のパトリック・ウィルソンが演じました。
『死霊館』のワンシーン (c) 2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
あまりにも邪悪であるからとウォーレン夫妻がこれまで封印していた事件。それは1971年にアメリカのロードアイランド州で起こった事件でした。両親と5人の娘がとある古い一軒家へと引っ越してくるも、その家で数々の超常現象に遭遇。ついには娘たちに危害が加わるようになったため、一家はウォーレン夫妻に助けを求めることに―。
オカルトおすすめ映画作品②孤児院で起こる謎『永遠の子どもたち』
© Rodar y Rodar Cine y Televisión, S.L / Telecinco Cinema, S.A., 2006
オカルトおすすめ映画作品、2つ目に紹介するのは2007年に公開された『永遠の子どもたち』。『シェイプ・オブ・ウォーター』で知られるギレルモ・デル・トロが製作総指揮として参加している本作は、アカデミー外国語映画賞のスペイン代表作品として出品されました。
© Rodar y Rodar Cine y Televisión, S.L / Telecinco Cinema, S.A., 2006
海辺に建つ孤児院で育ったラウラ(ベレン・ルエダ)は30年後、その孤児院を買い取り、障害のある子どものために再建しようと夢見ていたのでした。そして入園希望者のためのパーティーが行われたある日、ラウラの息子シモン(ロジェール・プリンセプ)が突然姿を消してしまい―。
オカルトおすすめ映画作品③死んだ人が見える少年『シックス・センス』
M・ナイト・シャマラン-(C)Getty Images
オカルトおすすめ映画作品の3つ目は、1999年公開の『シックス・センス』。監督を務めたのは『サイン』のM・ナイト・シャマランで、本作はアカデミー賞では監督賞を含む5部門にノミネートされました。
子役時代のハーレイ・ジョエル・オスメント-(C) Getty Images
優秀な小児精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)はある晩、患者が自宅へと押し入ってきて自殺するという事件に見舞われ、マルコム自身も患者に撃たれてしまうのでした。そして1年後、ショックから未だ立ち直れずにいるマルコムは死んだ人間が見えるという少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)と出会い―。
オカルトおすすめ映画作品④学校に隠された秘密『サスペリア』
『サスペリア』場面写真 (C)Courtesy of Amazon Studios
オカルトおすすめ映画作品の4つ目は、1977年に公開された公開の『サスペリア』です。監督・脚本は『オペラ座の怪人』ダリオ・アルジェントが担当しました。本作は2018年に同名でリメイク版も公開。また、本作は“魔女3部作”の1つであり、その後『インフェルノ』、『サスペリア・テルザ 最後の魔女』が公開されています。
『サスぺリア』(C)2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
バレリーナを目指すスージー(ジェシカ・ハーパー)はドイツにあるバレエ学校に留学するも、そこで数々の怪奇現象にあうことに。さらに次々と殺人事件も発生。やがて学校に隠された秘密が明らかになり―。
オカルトおすすめ映画作品⑤隣人は何者?『ローズマリーの赤ちゃん』
ロマン・ポランスキー (C) Getty Images
オカルトおすすめ映画作品の5つ目に紹介するのは、1968年公開の『ローズマリーの赤ちゃん』です。アイラ・レヴィンによる同名小説作品を原作としており、監督・脚本は『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキーが務めました。
ロマン・ポランスキー (C) Getty Images
ニューヨークにある曰く付きのアパートへと引っ越してきたガイ(ジョン・カサベテス)と妻ローズマリー(ミア・ファロー)。隣には親切でありながらもおせっかいな老夫婦が住んでいました。そんなある晩、悪夢を見たローズマリーは妊娠。その後ローズマリーは日が経つにつれて体が衰えていき―。
オカルトおすすめ映画作品⑥6月6日午前6時『オーメン』
『オーメン』メイン
オカルトおすすめ映画作品の6つ目に紹介するのは、2006年に公開された公開の『オーメン』です。本作は1976年に公開された同名映画作品のリメイク版で、『エネミー・ライン』のジョン・ムーアがメガホンを取りました。
『オーメン』サブ2
6月6日午前6時、アメリカ外交官ロバート(リーヴ・シュライバー)とキャサリン(ジュリア・スタイルズ)は生まれたばかりの子どもを亡くしてしまいます。そんな中、同じ日に生まれるも、生まれたと同時に母親を亡くしてしまった赤ん坊がおり、ロバートたちは引き取ることに。そしてその赤ん坊はダミアン(ショーン・フィッツパトリック)と名付け、我が子のように育てていくのでした。しかし数年後、ダミアンの周囲で奇妙な出来事が起こり始め―。