友達と盛り上がるならこの映画！パーティーに合うおすすめアメリカ映画15選

アメリカ映画『ロック・オブ・エイジズ』は2012年公開のミュージカル・ドラマ映画。
華やかなる80年代ロックをフィーチュアし、ロサンゼルスを舞台にカリスマロックスター、デビューを夢見る若いカップル、その他個性的な登場人物の運命を描いたエネルギッシュな作品です。
監督は『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマン。

カリスマ・ロックスターのステイシー・ジャックスをトム・クルーズ（アクセル・ローズ風）、ロック弾圧を目論むヒステリックな女性パトリシアをキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、その他 "いい味" 俳優のアレック・ボールドウィン等のベテラン俳優がズラリと並ぶ。

デフ・レパード、ガンズ＆ローゼズ、ポイズン等のハードロック系を中心に数々のヒット曲が流れる中、SKID ROWのセバスチャン・バック、そしてヌーノ・ベッテンコートなんかも現れたりして、タイムリーな世代には懐かしく、若い人たちにとってはエキサイティング。
最高に盛り上がれるミュージカル作品です。
架空のライブハウス“バーボンルーム” は、当時熱かった老舗ナイトクラブ、ザ・ロキシー・シアター、ザ・レインボールーム、ウィスキー・ア・ゴー・ゴーの雰囲気を反映させたもので、リアリティーがあります。

主人公の2人が出会うレコード店の雰囲気も、2人やお客さんのファッションも、まんまタイムスリップしちゃったかのようで素晴らしいですよ！
年齢や性別関係なく楽しめる作品。

アメリカ映画（アメリカ・フランス・イギリス・日本・ドイツ）『ブリングリング』はお洒落でセンセーショナルな青春犯罪ドラマ。
監督はソフィア・コッポラ。
ヒロインを演じているのは『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンです。

実際に起こった事件をベースにして、ハイセンスな若者たちが結成した窃盗グループが、ハリウッド・セレブの豪邸を狙って盗みを繰り返していき、イタズラに拍車がかかっていく様を描いています。
エマ・ワトソンの優等生キャラ崩壊！な作品。

現実にパリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハン邸からの被害総額は3億円に昇ったという大事件。
衝撃的なだけでなくファッショナブルな仕上がりで、不謹慎ではあるけれども豪華な服やアクセサリーに思わず魅了されゴージャスな気分も満喫できます。
特に女子会には重宝しそうな作品です。

アメリカ映画『アイ・フィール・プリティ！ 人生最高のハプニング』は2018年公開のコメディ・ドラマです。
アメリカのコメディエンヌ、エイミー・シューマーが、ぽっちゃり体型のポジティブ女性をコミカルに演じています。
共演者にはミシェル・ウィリアムズやナオミ・キャンベル等の美女たちが顔を揃える。

高級コスメ会社に勤めるレネーは、ぽっちゃりでさえない自分に自信が持てない中で周りの美女達に刺激されてジム通いを始めたが、トレーニング中の事故で頭を強打してしまいます。
しかし、意識を取り戻した彼女の目に映るのはイケてる自分の姿！

実際には何も変わっていないが、彼女の眼には自分がスリムになったように見え、何なら絶世の美女にも見えた。
すっかり自信に満ち溢れたレネーが恋に、仕事にとどんどん幸せを掴んでいく姿を描いています。
新しい活路を導き出した彼女の行く末や如何に！？

もちろん賛否両論のある作品ですが、ポジティブで捧腹絶倒のオンパレードを楽しみ、そして本質的な意見を交わす楽しみを含めてのおすすめ映画です。

アメリカ映画『バーレスク』は2010年公開のエンターテインメント・ミュージカル・ドラマ。

スターを夢見てロサンゼルスに上京してきたヒロインが、伝説のスターが経営しているショー・クラブ "バーレスク" でスポットライトを浴びる野望を燃やし、頭角を現すまでの様々な努力と苦悩・恋・人間模様を描いたフレッシュな作品。

ヒロインを演じるのは、これが映画デビュー作となる実力派人気シンガーのクリスティーナ・アギレラ。
劇中の曲は全て自身で歌い、迫力ある美声を存分に披露しています。
表情も妖艶で愛らしく、堂々とした演技が魅力的です。