『ワイルド・スピードMEGA MAX 』のみどころと魅力
© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワイルド・スピードMEGA MAX 』は、激しいカーアクションがみどころの『ワイルドスピード』シリーズの第5作。
第4作の『ワイルド・スピードMAX』に引き続き、ジャスティン・リンが監督をつとめています。
前作で国際指名手配犯となったドミニクとブライアンの主人公のふたりが、足を洗うことを決意して最後のミッションに挑む、アクション大作です。
『ワイルド・スピードMEGA MAX 』の監督
ジャスティン・リン監督/『スター・トレック BEYOND』ジャパン・プレミア
ジャスティン・リン監督は、台北出身のアメリカ人映画監督で、『ワイルド・スピード』シリーズの第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から『ワイルド・スピード EURO MISSION』の、4作品の監督をつとめています。
『ワイルド・スピードMEGA MAX 』に登場する車
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ドミニクの愛車は、1970年式つや消しグレーのダッジ・チャージャー。
『ワイルド・スピードMEGA MAX』では、ブライアンが乗って登場します。
ドミニクたちが盗んだ、伝説の3台のうちの2台は、1966年式シボレー コルベットグランドスポーツロードスター(C2)と1966年式フォード・GT40。
シボレーのボディカラーはシルバー、フォードはダークブルーに2本のホワイトストライプが特徴的です。
その他、23台の車が登場し、派手なカーアクションを繰り広げ、爆発しまくります。
『ワイルド・スピードMEGA MAX 』の登場人物とキャスト
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『ワイルド・スピード』シリーズの主人公ドミニクとブライアンのコンビ、ドミニクの妹でブライアンの恋人のミアなど、お馴染みの登場人物に加えて、『ワイルド・スピード MAX』から引き続き登場し今作のミッション現金強奪の仲間になるジゼルや、新人警察官のエレナなど、フレッシュなキャストにも注目です。
■主人公・ドミニク・トレット
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ストリート・レースで勝ちまくるドライバーのドミニクは、長距離トラックを狙う強盗団のボスでした。
護送車から逃走した罪で国際指名手配犯に。
家族愛が強く、妹のミアをとても大切にしています。愛車はダッジ・チャージャー。
■ドミニク役はヴィン・ディーゼル
(C)Getty Images
主演のひとりヴィン・ディーゼルは、スティーヴン・スピルバーグに見いだされ、『プライベート・ライアン』に出演しブレイク。
高いアクション能力で、『ワイルド・スピード』シリーズ、『リディック』シリーズ、『トリプルX』シリーズで主演をつとめています。
代表作は『ブルドッグ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アヴェンジャーズ』シリーズほか。
■ブライアン・オコナー
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元ロス市警の警官。潜入捜査中にドミニクと友情を育み、彼を助けたことで自分も国際指名手配犯に。
恋人のミアの妊娠により、足を洗う前にブラジルの裏社会のドン、レイエスが隠し持っている裏金を奪うことを決意します。愛車は1993年式トヨタ・スープラ(JZA80)
■ブライアン役はポール・ウォーカー
ポール・ウォーカー&ヴィン・ディーゼル
もうひとりの主演ポール・ウォーカーは、子役からティーン向け映画に出演し『ワイルド・スピード』シリーズで人気俳優となりました。
2013年自動車事故で死亡。自身で主演・製作総指揮をつとめた作品も多数あります。
代表作は『フルスロットル』『ハリケーンアワー』『スティーラーズ』『逃走車』ほか。
■ミア・トレット
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ドミニクの妹で、ブライアンの恋人。前作で国際指名手配犯になってしまい、妊娠を機にデータ上生まれ変わるために、兄たちの現金強奪プロジェクトを助けます。
■ミア役はジョーダナ・ブリュースター
-(C)Getty Images
パナマ生まれのニューヨーク育ち、ホラー映画『パラサイト』でデビュー、3年後から『ワイルド・スピード』シリーズに出演し注目されました。
代表作は『ワイルド・スピード』シリーズ、『テキサス・チェーンソー ビギニング』ほか。