ラスベガスが舞台の映画作品①『オーシャンズ11』
『オーシャンズ11』(C)APOLLO
ラスベガスが舞台となった映画作品、1作目に紹介するのは2001年公開の『オーシャンズ11』です。監督は『トラフィック』のスティーブン・ソダーバーグ、出演にはジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツやマット・デイモンなど名だたる名優が勢ぞろいしています。
『オーシャンズ11』(C)APOLLO
『オーシャンズ11』で描かれるのは、ラスベガスの3大カジノの現金が集まる地下の巨大金庫から現金を盗み出そうと企てる、11人による犯罪ドリーム・チームの強奪作戦です。11人のプロのよる少しのミスも許されない、史上最大の事件の行方とは―。
ラスベガスが舞台の映画作品②『カジノ』
マーティン・スコセッシ-(C) Getty Images
ラスベガスが舞台となった映画作品として2作目に紹介するのは、1995年の『カジノ』です。監督は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーティン・スコセッシ、主演は『ゴッドファーザー PART II』などで知られる名優ロバート・デ・ニーロが務めました。
ロバート・デ・ニーロ/(C) Getty Images
『カジノ』で描かれるのは、1970年代のラスベガスです。マフィアの支配下にあったラスベガスのカジノの裏側で生きる人々の生き様や厳しさ、暴力などが描かれています。
ラスベガスが舞台の映画作品③『リービング・ラスベガス』
ニコラス・ケイジ-(C)Getty Images
ラスベガスが舞台となった映画作品、3作目は1995年に公開された『リービング・ラスベガス』です。監督・脚本は『背徳の囁き』のマイク・フィギス。出演にはニコラス・ケイジやエリザベス・シューらが名を連ねています。また、本作にてニコラス・ケイジはアカデミー主演男優賞を受賞しました。
ニコラス・ケイジ (C) Getty Images
『リービング・ラスベガス』ではラスベガスを舞台に、売れっ子脚本家だったベン(ニコラス・ケイジ)と娼婦サラ(エリザベス・シュー)による愛の物語が描かれています。
ラスベガスが舞台の映画作品④『レインマン』
ダスティン・ホフマン-(C)Getty Images
ラスベガスが舞台となった映画作品、4作目に紹介するのは1988年の『レインマン』。監督は『バグジー』のバリー・レヴィンソン、主演は『大統領の陰謀』のダスティン・ホフマンと『マイノリティ・リポート』のトム・クルーズの2人が務めました。
トム・クルーズ-(C)Getty Images
『レインマン』で描かれるのは、自由に生きていた青年チャーリー(トム・クルーズ)と自閉症の兄レイモンド(ダスティン・ホフマン)のヒューマンドラマ。本作では、この2人の兄弟による旅路の途中でラスベガスが登場。数学が得意なレイモンドの頭脳を駆使してギャンブルするシーンが描かれています。
ラスベガスが舞台の映画作品⑤『ラスベガスをぶっつぶせ』
© 2008 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved
ラスベガスが舞台となった映画作品、5作目は2008年の『ラスベガスをぶっつぶせ』です。監督は『キューティ・ブロンド』のロバート・ルケティックが担当。主演は『アクロス・ザ・ユニバース』のジム・スタージェスが務めました。
© 2008 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved
『ラスベガスをぶっつぶせ』は、ラスベガスで実際に起こった事件を基に書かれたベン・メズリックによる小説『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』を原作として作られました。天才的な頭脳を持つベン(ジム・スタージェス)は“ブラックジャック”での必勝法を編み出し、仲間たちと共にラスベガスで大金を巻き上げようと企てるも―。
ラスベガスが舞台の映画作品⑥『ベガスの恋に勝つルール』
©2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
ラスベガスが舞台となった映画作品、6作目に紹介するのは2008年の『ベガスの恋に勝つルール』。監督は『小さな命が呼ぶとき』のトム・ヴォーンが務め、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのキャメロン・ディアスと『スティーブ・ジョブズ』のアシュトン・カッチャーらが出演しています。
©2008 Twentieth Century Fox Film Corporation
『ベガスの恋に勝つルール』では、ラスベガスで出会い、見ず知らずでありながらも酔った勢いで結婚してしまった男女の物語が描かれています。2人はすぐに結婚を取り消そうとするも、カジノで大当たり。その所有権を巡り、有利な離婚をしようと企てる2人のドタバタコメディ作品となっています。