リアルの喧嘩シーンは迫力ある!ヤンキー映画おすすめ10選
■『クローズ ZERO II』
© 2009高橋ヒロシ/「クローズZERO?」製作委員会
不良の巣窟・鈴蘭男子高校には、未だかつて群雄割拠する不良たちを一つに束ねた者は存在しない…。OBのチンピラ・片桐拳(やべきょうすけ)らの協力を得て、“G・P・S”を旗揚げる怪物・芹沢多摩雄(山田孝之)率いる最大の勢力“芹沢軍団”を倒した転入生・滝谷源治(小栗旬)だが、残る最後の敵・林田恵との頂上決戦に挑み、敗北を喫してしまう。その数か月後、鈴蘭高校に“殺しの軍団”と恐れられている鳳仙学園から刺客が現れた。哀しき因縁を持つ両校だが、その因縁が新たなる抗争の火種と化し、固く守られていたはずの休戦協定がついに破られたのだ! 鳴海大我(金子ノブアキ)を中心に、一枚岩と化した鳳仙学園による侵攻が始まる――。一大旋風を巻き起こした『クローズ ZERO』('07)の第2弾の完結編。
鳳仙学園と因縁のある元鈴蘭トップ・川西源治が出所したことから、事態は大きく動き出す。源治がリーダーのG・P・Sは未だ機能せず、ついには解散を宣言するが…。
■『ガチバン アルティメイタム2』
『初恋』/カンヌ国際映画祭2019(c) Kazuko Wakayama
前作で、黒永勇人(窪田正孝)と死闘を繰り広げて勝利寸前に、大和田銀次(崎本大海)にナイフで刺された森紋次(佐野和真)。その後、銀次は事故を起こし、勇人と紋児は保護観察中の身から事件が公になることを避けるため、廃屋工場に逃げ込んだ。一方、銀次の兄、金次が刑期を終えて出所。横須賀の最凶バイク集団「ゴールドスカル」の総長である金次は銀次が大けがを負ったことを知ると、実弟を軟弱者めと更に殴り、紋児と勇人の捜索を開始する。
『ガチバン』シリーズの第12弾作品。勇人と紋次は襲撃を受け、紋次の仲間を連れ去ってしまい、新たに壮絶なバトルが始まることとなるー!
■『ゲバルト』
藤堂高校普通科の玄葉瑠偉人は全てにおいて平凡で主張性のない学生だった。ある日の下校中、他校の不良に絡まれてしまったところに、同級生のヤンキー、庵野倶理生が現れて、不良たちを一瞬にしてブッ飛ばし助けてもらう。暴力は正しい。そう感じた無気力青年は平凡な日常を打破するため不良になることを決意するが不良の世界は甘くなく、普通科の校舎から1歩外へ出た工業科では、不良野球部と新興勢力である三沢太郎率いるゲバルト5が抗争中で、瑠偉人はその不良抗争に巻き込まれいく…。
コウノコウジ原作の人気漫画を基にした作品。徐々に深くなってゆく友情にも胸が熱くなる。
■『デメキン』
© よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ © 2017 映画『デメキン』製作委員会
ギョロとした二重まぶただったことで幼少期からデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。やがて、かつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていく。赤髪リーゼントがトレードマーク、小学校からの親友・厚成と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。 中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木のことを思い返していた厚成は、正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。2人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。
お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹の半生を綴った自伝小説を映画化。いじめられっ子が福岡最大勢力を誇る暴走族・総長まで上りつめていく姿を描く。
■『不良少年 3,000人総番(アタマ)』
© 2012東映ビデオ
全校生徒の約半分が不良の東陽工業高校の機械科に通う、千藤鷹也(斎藤工)。親友・菱川晃希(窪塚俊介)と共に喧嘩に明け暮れていたある日、ダブりで1歳年上の伊沢(加藤翔)にタイマンで勝ってしまったことをきっかけに、全校生徒をあげての校内戦争が勃発する。3,000人の頂点=総番(アタマ)に立つのは一体誰なのか――?
作家・遠藤夏輝の自伝的小説「東京不良少年伝説」が原作。1970年代を舞台に、学園の頂点を目指不良少年達を描いた作品。
■『BADBOYS』
© 2011田中プロダクション・少年画報社/「BADBOYS」製作委員会
累計発行部数4,000万部を誇る田中宏の同名人気コミックスを映画化。三浦貴大、鈴木勝吾、徳山秀典、細田よしひこといった若手俳優たちが出演する。
3大チームが均整を保っている広島に、最も恐れられていた男・豊が殺人を犯し、逃げ帰ってくる。騒動の中、豊の名前を騙り、広島を手に入れようとするものが現れる。
■『クローズEXPLODE』
©: 2014高橋ヒロシ/「クローズEXPLODE」製作委員会
新年度を迎えた鈴蘭高校では再び頂点を巡る争いが始まっていた。最も頂点に近い男・強羅徹(柳楽優弥)やそのライバル的存在の高木哲次(KENZO)、グループを率いる寺島聡司(遠藤雄弥)、隠れたキレ者・小岐須健一(勝地涼)、さらに自由に生きることを好む転入生・鏑木旋風雄(東出昌大)と暴れん坊新一年生・加賀美遼平(早乙女太一)を交えて鈴蘭史上最大の抗争が巻き起こる。そこに近隣校・黒咲工業高校からも新たな勢力が襲い掛かってきて…クローズ史上最大の戦乱が幕を開ける。
『クローズ』シリーズの第3弾作品。メンバーも新たに壮絶なバトルが始まる!
■『莫逆家族 バクギャクファミーリア』

© 2011「莫逆家族」製作委員会
17歳にして関東一の暴走族「神叉」のトップに君臨していた火野鉄(徳井義実)。現在は、家族を養うために建設作業員としての毎日を過ごしていた。しかし、理不尽な事件がはびこる現代社会の中で、ただ黙って働く日々に痺れを切らした鉄は自らと仲間たちを「家族」と名乗り自分たちのルールで生きていこうとする――。
ある暴行事件をきっかけに昔の仲間達が集結。事件には暴走族時代の宿敵・五十嵐が関与していた。
■『ドロップ』
© 2009『ドロップ』製作委員会
私立のお坊ちゃん中学校から“漫画みたいな不良”に憧れて、公立狛江北中学校に転校したヒロシ(成宮寛貴)。赤い頭にボンタン姿のヒロシは早速不良たちに目をつけられ、河川敷に呼び出される。そこにやって来たのは、アイドル顔でありながら極悪非道なカリスマ不良・達也(水嶋ヒロ)だった…。いきなり、達也とタイマンを張ることになったヒロシ。だが、あっさりと達也にぶちのめされてしまう。しかし、このタイマンを機に、転校初日からこの不良グループの仲間入りを果たすことになる――。累計180万部を突破した、お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシのベストセラーを基に、自らメガホンを取ったリアル不良ストーリー。絶大な人気を誇る、成宮寛貴×水嶋ヒロのW主演が話題を呼んでいる。
自らアクション・マニアという品川監督の迫力あるアクションシーンも見もの。
■『ズタボロ』
© 2014東映ビデオ