『プラダを着た悪魔』(2006)上司は悪魔と呼ばれるファッション誌編集長
©2006 TWENTIETH CENTURY FOX
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった…! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上“センス、ゼロ!”と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは戦えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ…? 働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描く。
とにかくメリル・ストリープが演じる編集長のミランダの悪魔ぶりが最高です。アンディがより健気に見えます。仕事を始めたばかりで、皆についていくのが精一杯、少し休んで自分の時間を作りたい、そんな時に観て欲しい作品です。

今更聞けない『プラダを着た悪魔』のあらすじ・魅力【ネタバレあり】
https://pickup.cinemacafe.net/articles/21432006年に公開されてから、多くの女性たちの共感や憧れを集め評価された『プラダを着た悪魔』。観たことがなくても「タイトルは聞いたことがある」という方も多いはず。現代社会に生きる女性ならば必見!?そんな魅力たっぷりの本作をご紹介します。
『シェフ 〜三ツ星フードトラック始めました〜』(2015)クビになったシェフがフードトラックで再起を目指す
ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューにあれこれと口出しするオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立。言われるがままの想像性の乏しい料理を作ることを拒否し、突然店を辞めてしまう。次の就職先が決まらないまま思いがけずに訪れたマイアミで、絶品のキューバサンドイッチと出会うカールは、元妻(ソフィア・ベルガラ)、友人(ジョン・レグイザモ)、息子(エムジェイ・アンソニー)の手を借りて、フードトラックの移動販売を始めることに。マイアミからロサンゼルスまで究極のサンドイッチを売る旅に出たカールは、自分の原点に立ち戻り、料理に対する情熱と人生への熱意を取り戻そうとする――。
レストランの方針と意見が合わず、料理評論家ともケンカしてしまったカールですが、自分自身に苛立っていたのかも知れません。自分の好きな料理でフードトラックを始めるカールに勇気をもらえます。
『マイ・インターン』(2015)順風満帆なはずの女性社長とシニア・インターンの出会い
© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
ジュールス(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。女性なら誰しもが憧れる華やかな世界に身を置く彼女。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが…彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった。
若者が多い会社に現れたシニア・インターンのベンは、その物腰からみんなの潤滑油になっていきます。一人で頑張っている女性は多いはず、ロバート・デ・ニーロのような素敵なおじさまはなかなかいないかも知れませんが、疲れたら誰かに頼っても良いのかもと思わせてくれます。

アン・ハサウェイはもうすぐ2児のママに!出演映画・ドラマ作品14選!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/338女優アン・ハサウェイを出演作とともに総まとめしました。『オーシャンズ8』『レ・ミゼラブル』など、多くの女性の理想像、美人女優アン・ハサウェイが輝きを放っている出演作品14選をご紹介します。世界中を魅了し続ける彼女の魅力とはいったい!
『LIFE!』(2014)解雇寸前の男に起きた突然の大冒険
© 2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
雑誌「LIFE」の写真管理部に務めるウォルターは、何ひとつ変化のない日々を繰り返していた。唯一の楽しみは、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ることだけ。そんな中、「LIFE」誌の廃刊が決定。最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気づいたウォルターは一大決心をして、カメラマンを捜す旅に出ることに。その波乱万丈な道のりは、彼の人生を一変させることになる…。
長年、写真管理をしていたウォルターが、空想の世界から現実の世界への旅に踏み出した時、彼の気持ちは大きく変わったはず。観た後は、晴れやかで前向きな気持ちで頑張れます。

嫌なことがあったとき、落ち込んでいるとき、背中を押してほしいときなどにオススメなのが映画鑑賞。この記事では邦画・洋画問わず、元気や勇気が出る映画20選を紹介します!映画に登場する人物や物語に触れることで気持ちが晴れやかになったり、一歩先へ進む勇気がもらえることも。要チェックです。
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(2009)後ろ向きな男が一転、”イエス”で運気を上げて行く
© 2008 Warner Bros. Ent. Inc. © 2008 Village Roadshow Films (BVI) Ltd.
仕事でもプライベートでも「ノー」、「嫌だ」、「パス」と答える極めて後ろ向きの男、カール・アレン(ジム・キャリー)。親友の婚約パーティまですぽっかしてしまい、“生き方を変えない限り、お前はひとりぼっちになる”と言われてしまったカールは、勇気をふり絞って、とあるセミナーに参加する。そこでは、何事も否定せず「イエス」と答えなければならない…。偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)は、カールの積極的でユーモアのある人柄に惚れ込む。やがて、人が変わったように運気をどんどん上げていくカール。だが、全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待ち受けていた――!? ジム・キャリー主演、ペイトン・リード監督(『恋は邪魔者』)が贈る、BBCラジオのディレクターの実体験を基にしたポジティブ・ストーリー。
実生活で”イエス”だけで生活していくのはこの映画のように至難の業ですが、時にはあまり気が乗らないことでも勇気を出して引き受けてみれば、うれしい変化があるかもしれませんね。

『マスク』『グリンチ』『エターナル・サンシャイン』コメディ映画といえばこの人!ジム・キャリー出演作10選!
https://pickup.cinemacafe.net/articles/549『トゥルーマン・ショー』『フィリップ、きみを愛してる!』など、コメディアン出身でありながら現在の大物俳優の地位へとのぼり詰めたジム・キャリーの出演作品10選をご紹介します。
『きっと、うまくいく』(2013)突然姿を消した親友を大人になった今、探し出す
© Vinod Chopra Films Pvt Ltd 2009. All rights reserved
大学卒業から10年後、行方不明の親友を探し、学生を振り返りながらインドで問題となっている教育問題に一石を投じる――。
大学時代は成績優秀でも反抗的で、学長に目の敵にされていたランチョーに、いつも勇気をもらっていたファルハーンとラージュー。大学時代を振り返りながら、ランチョーを探します。未来に迷っている人に見て欲しい作品です。

コメディ映画おすすめ55選!爆笑必須の面白い人気作品を紹介!【2020年最新版】
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