問題作!?描写が過激で物議を醸した映画50選

問題作!?描写が過激で物議を醸した映画50選

世の中には、性描写や差別、グロテスクといった理由から物議を醸す映画があります。そのような映画には前衛的なものが多いため、狙って見てみると面白いかもしれません。今回はそんな物議を醸した映画を紹介します。


目次

女性の色情狂=ニンフォマニア『ニンフォマニアック Vol.1』

2013,デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、イギリス,ブロードメディア・スタジオ
© 2013 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31 APS, ZENTROPA INTERNATIONAL KOLN, SLOT MACHINE, ZENTROPA INTERNATIONAL FRANCE, CAVIAR, ZENBELGIE, ARTE FRANCE CINEMA

凍えるような冬の夕暮れ、年配の独身男セリグマンは、裏通りで怪我を負って倒れている女性ジョーを見つけた。彼は自分のアパートでジョーを介抱し、回復した彼女に尋ねた。「いったい何があったんだ?」するとジョーは自身の生い立ちについて赤裸々に語り始めた。それは、幼い頃から“性”に強い関心を抱き、数えきれないほどのセックスを経験してきた女性の驚くべき数奇な物語だった…。
コメディ要素を交え、色情狂の女性の深刻でショッキングな経験を描いた作品です。

リアルなセックス描写『ショートバス』

2006,アメリカ,アスミック・エース
© 2006 Safeword Productions LLC

今日もベッドで待つなじみの客を迎えるSM女王のセヴェリン(リンゼイ・ビーミッシュ)。ダメ夫・ロブとのセックスに満たされないという悩みを抱える、恋愛カウンセラーのソフィア(リー・スックイン)。自分を愛してくれるパートナーのジェイミー(PJ・デボーイ)がいながら一人自慰で果て涙を流す、ゲイのジェイムズ(ポール・ドーソン)。そしてこのカップルに憧れる美男子・セスに、ジェイムズのストーカー・カレブ。自己のアイデンティティや人との絆、そして本当の愛を求めて彷徨う7人の男女がN.Y.のサロン“ショートバス”に集いはじめる…。
作品の最初から最後までほぼ性描写で構成されていますが、不思議といやらしさをあまり感じず、大切なことに気づかせてくれるような作品です。

狂気の女を描く『屋敷女』

2007,フランス,キングレコード、トルネード・フィルム
© 2007 LA FABRIQUE DE FILMS- BR FILMS

クリスマスイヴの夜、出産を翌日に控えた妊婦・サラの家に見知らぬ女が忍び込んだ。サラが呼んだ警察も、何も知らないお客も、女の手により帰らぬ人となる。大きなハサミを手に、サラのお腹を狙う女。彼女は一体何者なのか? 謎に包まれた恐怖に苛むサラを、さらに陣痛が襲う…。
ホラーに徹したとてもグロテスクな作品。映像、音楽、脚本の全てが怖さを演出しており、普通のホラーに飽きた人におすすめです。

グロ注意『ホステル』

2005,アメリカ,ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

バックパッカーをしながらヨーロッパ各地を旅行しているアメリカ人大学生のパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)とジョッシュ(デレク・リチャードソン)、そして道中で出会ったアイスランド人のオリー(エイゾール・グジョンソン)の3人は刺激を求め、旅は次第に過激さを増していく。オランダのアムステルダムに滞在する彼らは、スロバキアのブラティスラヴァに男たちの求める快楽を全て提供する“ホステル”があるという情報を聞き、現地へと向かう…。
とてもグロテスクでショッキングな描写が印象的。練られた脚本は見る者を飽きさせません。

ホラー映画史上最恐『ムカデ人間』

2009,オランダ、イギリス,トランスフォーマー
© 2009 SIX ENTERTAINMENT

ドイツ郊外の人里離れた屋敷にひとり暮らす医師・ハイターはシャム双生児切り離しのエキスパート。しかし、彼は数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせ、“ムカデ人間”を創ることを夢見ていた…。
博士の発想に不快感を抱きますが、それを実現した映像にも気持ちの悪さを覚えてしまう作品です。

カンヌ騒然の問題作『アンチクライスト』

(C)Zentropa Entertainments 2009

愛し合っている最中に最愛の息子を事故で失った夫婦。悲しみと自責の念で妻は神経を病み始め、セラピストの夫は森の中の山小屋に彼女を連れて行き、治療を試みるが…。過激な性描写でカンヌを騒然とさせた、ラース・フォン・トリアーによる問題作。
とても痛々しくて趣味の悪い描写があり、全体的に不気味な雰囲気を持った作品です。

世界を変えるのは、正義か? 復讐か?『ローン・レンジャー』

2012,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.

兄を殺され自らも凶弾に倒れた元検事ジョンは、“悪霊”ハンター、トントによってローン・レンジャーとしてよみがえる。正義の裁きを信じ、復讐に踏み切れないローン・レンジャーは、同じ敵への復讐に燃えるトントとタッグを組み、赤毛のじゃじゃ馬レッド、白き精霊・白馬のシルバーらと巨悪に支配された世界に立ち向かう。
迫力のある面白い作品。ジョニーデップ演じるネイティブアメリカンが物議を醸しました。

人種差別問題が浮上…?『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』

2011,アメリカ,20世紀フォックス
TM & © 2012 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

遠い昔、遥か彼方の銀河系で…。 銀河共和国の政治は腐敗の道を進んでいた。辺境惑星と貪欲なヌート・ガンレイ率いる通商連合の間で貿易関税率をめぐる論争が繰り返されていた上、汚職が進む元老院は本来の機能を失い、政局は混沌の極みにあった。業を煮やした通商連合が惑星・ナブーを見せしめとして威嚇包囲するに至り、元老院最高議長フィニーズ・ヴァローラムは、共和国の守護者“ジェダイ”に助力を求めるのだが…。
言わずと知れた名作映画ですが、人種差別と受け取られる描写があり問題となりました。

日本兵が捕虜に…『不屈の男 アンブロークン』

2014,アメリカ,ビターズ・エンド
© 2014 UNIVERSAL STUDIOS

1936年のベルリン・オリンピック5000mで驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)は、第二次世界大戦で空軍パイロットとなる。彼を乗せた爆撃機が海に不時着し、47日間の漂流の末、日本軍に見つかって捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では、彼に対して病的な執着を見せるワタナベ伍長による執拗な虐待を受けるが、ザンペリーニは不屈の精神で耐え抜き、終戦によって遂に解放されるのだった。
日本兵が捕虜に対して酷い扱いをする描写が多く、反日映画ではないかという声があがりました。

こちらも人種差別が問題に…『トランスフォーマー リベンジ』

2009,アメリカ,パラマウント

オートボットとの壮絶な戦いの末、敗北したディセプティコンたちが新たな仲間を率いてよりパワフルに復活! 再び地球を舞台に、オートボットVS ディセプティコンの新たなる闘いが始まる! 2007年のヒット超大作『トランスフォーマー』第2弾。
黒人を意識したキャラクターが明らかに幼稚に描かれており、黒人差別として物議を醸しました。

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