細田守最新映画『竜とそばかすの姫』今夏公開決定！公開前に監督の映画をおさらいしよう！

＜細田守のプロフィール＞
誕生日：1967年9月19日（53歳）
出身：富山県中新川郡上市町

＜細田守の来歴＞
●中学生の時に劇場版『銀河鉄道999』や『ルパン三世 カリオストロの城』に衝撃を受けアニメーションの世界を目指すことに。
●1991年に東映アニメーションにアニメーターとして入社し、作画監督補佐を担当。
●1999年公開の『劇場版デジモンアドベンチャー』の監督に抜擢され、映画監督デビュー。
●2005年、東映アニメーションを退社。
●マッドハウスを製作基盤とした、劇場アニメ『時をかける少女』を監督。
●2009年公開の『サマーウォーズ』で監督を務め、興行収入2.6億円の大ヒットを記録。

これまで数々の名作アニメ映画を手掛けてきた細田守監督。『時をかける少女』が大ヒットを記録し、国内外からも注目される監督に。2012年公開の『おおかみこどもの雨と雪』は年間興行収入ランキング第6位を記録し、興行収入42億円を挙げました。

そんな細田守監督の最新映画『竜とそばかすの姫』が2021年に公開されることが決定！再び細田守監督の映画に注目が集まっています。

＜あらすじ＞

高校2年生の紺野真琴は、下校途中に自転車事故を起こしますが、気が付くと少し前の時間に戻っていました。この不思議な体験を祖母に話すと、それは時間を飛び越えて過去に戻る力“タイムリープ”だと言われます。真琴は何気ない日常を満喫するため、むやみやたらに能力を乱用。しかしその能力には回数が決められていて……。

本作は筒井康隆の名作「時をかける少女」を、新たな構想で製作した劇場用アニメーション。オリジナル版とは違った結末や、アニメでしか表現できないタイムリープのメカニカルな演出など、見どころ満載です。

ヒロイン・紺野真琴役を200人超のオーディションで選ばれた仲里依紗さんが担当。真琴のクラスメイト・間宮千昭役を『リアル鬼ごっこ』シリーズの石田卓也さんが担当しています。

＜あらすじ＞

ある夏の日、天才的な数学力を持つ内気な高校生・小磯健二は、憧れの先輩・夏希から、長野にある彼女の田舎へ一緒に行く”バイト”に誘われます。実家には夏希の曽祖母である栄おばあちゃんを筆頭に、個性豊かな親戚たちが集まっていました。バイトとして栄おばあちゃんに夏希の婚約者のふりを　する健二。一方、世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界OZが大混乱に陥り……。

憧れの先輩の大家族に仲間入りした数学好きの高校生が、ひょんなことから世界を救うことになるというひと夏の物語。細田守監督による初のオリジナル長篇作品。良質なアニメーション映像と、インターネット上の仮想世界を舞台にしたアクションシーンが見どころです。

主人公・小磯健二の声を担当するのは、声優としても定評のある神木隆之介さん。ヒロイン・篠原夏希を『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』の桜庭ななみさんが担当しています。